6Jun
Kouです。
昨日、夜中にこんな記事を出しました。
ここに非常に面白いコメントを見つけました。
ともちんさんより:
ここ数ヶ月…
母親(女性)ではなく父親(男性)として息子に接していました。
『親子じゃなく、彼氏彼女みたいだよね~。それじゃ、縦社会を家庭で教えていないのと一緒』と、厳しさが必要だと周りに言われ、本来自分が求めている姿を押し殺していました。その結果。
私が壊れました(^^;
そう、まさに歪みです。『うるさい!息子(男)に頼って何が悪い!私(母)は女やに!!女性として生きたいもん!!』←本心
Kouさん、息子が彼氏化するのは良くないのでしょうか??
たしかに息子の態度から『おや?ヤキモチ焼いてる??』と、感じた事もありましたが…でももう男性の仕事をやろうとはこれっぽっちも思いません。
ふんわり柔らかく穏やかに過ごしたい。『積極的に頼って自信をつけさせる。』
息子よ。
手のかかる私の息子で良かったね(笑)この記事に出会えて良かった…
Kouさん、ありがとう(*˘︶˘*).。.:*♡
非常にいいコメントです。
このコメントでも、何でもかんでも任せるのはNGというふうに、バランスが必要なのではないかという意見がいくつか見られました。
その通りです。
バランスが必要です(^^
このバランスの話はこれまで散々しているので、うまく応用してもらえたらいいなと思います。
さて、この息子が彼氏化するという話ですが、結論からいうとよくはないです。
なぜなら、息子は子供、母親は親だからですね。
至極簡単な理由です。
息子には男としては頼るけど、子供であることに変わりはありません。
これは国の文化によってかなり違いが出るので、主に日本人の場合として考えてください。
立場を分からせることが大事です。
息子が彼氏化するというのは、子供が兄弟と同じになるみたいなケースとよく似ています。
そして気づいた人がいるはずです。
他にももっとあります。
飼い犬が友達化することです。
可愛がるあまり、犬は自分の立場を間違えて認識し始めます。
これは訓練によって直す必要があるそうですね。
犬は例なので、同じだと思えと言っているわけじゃありませんよ。
恋愛を含めて、立場があります。立場を理解させることが大事なんです。
立場を理解させないから、おかしなところまで踏み込んできたり、いつのまにか立場が逆転して自分が男性に追従するような状況に追い込まれたりするんです。
厳しさは必要ですね。
やってもらうことはやってもらうけど、許さないことも同時に示すことです。
これは自分の意識付けによります。
あなたが、彼にどう接するかによって変わるということです。
頼るというのは、下手に出ることではありませんしね。
だからこそ、「自分でもできるけどお願いね」という考えが成立します。
信頼して任せているだけ。
それだけなんです(^^
それから、褒め方によっても違いが出ますね。
恋愛においては、「すごいね」というキーワードからも分かるとおり、尊敬や驚嘆を表現する方がいいと思っていますが、これも行きすぎると上下関係になっていきそうです。
このほかにも、こんなものがあります。
やってくれて嬉しいと褒める。(感情を表す)
よくできた、よくやってくれたと褒める。(評価する)
何となく見えてきませんか(^^
誰を相手にするかで変化をつける必要はあります。
特に立場を明確にする場合はそうです。
コメント
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コメント (6)
立場を理解させるかー。。
褒めて、喜んで、頼って、
やってもらう♡これはまだ出来るんです。
ただ、厳しく躾る事が出来ない…
飼い犬を思い切り友達化どころか、俺が一番化させてしまーう
kouさーん!厳しくしつける方法を教えて下さい(⁎˃ᆺ˂)
うーん。
私としては目的が明確にあって、そのためにこうしてくれるなら嬉しいなくらいのことで。
それをしてもらうためにこちらが条件を課されるのは納得いかないんですよね。
こっちは出来ないんならそれで結構です、という立場で。
それを逆手に上から条件を提示してくるのはおかしいでしょ。
私の目的の趣旨も明らかに変わってしまうわけだし。
こっちの趣旨を変えてまでその提案はいらないんですよ。
明らかにこっちの意図を読めてないし、立場を理解してない。
ちょっと意味不明すぎてすごいモヤモヤした(-.-)
仕事の話。笑
でも恋愛でもありえそうなことだなぁと思いました。
こっちの立場が弱いと思ってると、おかしな提案も飲んでしまいかねないなと。
お互いが立場を理解していないことで、おかしな恋愛になってしまったり。
冷静に状況を見て、自分の立場、意思はちゃんと示さないといけないなと思いました。
女同士の話ですが
私の母は手のかかる親でした…
母親の友達化です。
おかげで私はなんでもできるようになりました。
母親の出来ないからやってと言うことを代わりにやること山の如しです。
(バイトで履歴書を書き慣れていた私が母親の転職の履歴書を代わりに描いてあげたり食事を作ったり掃除をしたり洗濯をしたり生活費を出したりなどなど)
が、私から象徴としての母親はいなくなりました。
母親の味、暖かさ、安心感、わかりません。
母にも言われました。
「私はあなたの友達になりたい」
これを聞いた10代の私の感想は
「しらんがな…」です。
子を生んだなら親としての役割をまず果たせと延々と思っていた記憶が鮮明にあります。
そして最大の親不孝は親に向かって
「産んでくださいなんて頼んだ覚えはない」
と言ったことですね。
当時の本心なので後悔はしてませんが、親不孝ではあったなと思います。
親になる覚悟をしたのなら、親としての役目は全うして欲しいと思うばかりです。
彼のことを「すごい」と褒めることは激減しました。
「デートの約束が早めに決まって、ワクワクが長く楽しめるのが嬉しい」
「デートの下調べをしてくれて、ありがとう」
「あなたが焼いたお肉は美味しい!」
彼に立場を分からせるというか、
私が自分の立場を分かったら
そういう声かけになりました。
褒めてつかわしてる(・ω・)
自然と分かってきたようです。
これまでに何度か私を失うかもしれないという経験をしてきたんだと思います。
私が別れようと思ったのは別れ話を切り出したときだけですが、「やっちまった!」という思いを味わってきたんだと思います。
私が行きたいところをリクエストして叶えてもらってるデートであっても、
デートの詳細を決めるときなどに「よろしく」という言葉が添えられることが増えました。
あなたは私がいなくなると、困るんだよね
( ´∀`)σ)Д`)
恋愛を含めて、立場があります。立場を理解させることが大事なんです。
立場を理解させないから、おかしなところまで踏み込んできたり、いつのまにか立場が逆転して自分が男性に追従するような状況に追い込まれたりするんです。厳しさは必要ですね。
やってもらうことはやってもらうけど、許さないことも同時に示すことです。
ーーー
私の方が立場が上と自分で理解できる様にしたいです。