31Oct


Kouです。
もう10月が終わってしまいますね。
あなたは秋をどう過ごしているでしょうか。この時期は、ものを考えるのに一年で一番適しています。すぐに寒い時期が来てしまうので、その前にこの過ごしやすい時期を堪能しないともったいないですよ。
「女性の承認」を解除したいという人が増えました。
「Kouさん、そんなの言っちゃっていいんですか?」
いいんです。
増えたと言っても、大量に出ているわけじゃありません。
・・・良い・悪いで言えば、本当は良くないんですが、解除するのに理由はいらないと言っているにもかかわらず、「成果が出たから一度やめてみてうまくいくかどうか見てみたいです」ということを言ってくれる人が多いのです。
「女性の承認」は、補助輪みたいなものなのかもしれません。
実際に「補助輪」という表現をしてくれた女性もいました(^^
ブログでも結構いるんですが、「女性の承認」で朝メールを受け取って、明らかに心の状態が変わり、なしでも大丈夫かもと思える人が出てくるのは何とも嬉しいことです。
この状態に突入できたということは、「女性の承認」というプログラムにとって大きな区切りになると思います。
すぐ不安になる弱さを克服したいという、「地盤固め」目的で参加している人は、ここまで行ったらもう合格ですね(^^
「女性の承認」自体は、それだけが目的ではなく、「思考回路の強化」や自信を確実なものにするという高次元の目的もあります。また、ブログのコメントの流れとは全く関係なく、静かに僕との対話を通して勉強したいという理由で参加している女性もいるので、「ここまでやったら終わり」というようなプログラムではありません。
でもやっぱり嬉しいですね(^^
地盤ができれば、ブログやメルマガで話している恋愛の勉強のこと、「女性の価値」のこともちゃんと入ってくるようになります。
これらは精神が不安定な状態でいくら読んで勉強しても、何らかの事件が起きるともろく崩れ去ってしまいます。そういうことが起きないようにするために、まず足元を固める必要がある人に対して考えたのがこのプログラムでした。
「女性の承認」は、今もまだ受付を止めていません。
あなたがこれに興味を持っているのであれば、ちょうどいいのでこの11月から参加してみませんか。
さて、先日書いたこちらの記事に残されたコメントで、気になるものを見つけました。後で読み返して記事に書こうと思って置いておいたら、その時に書こうとしていたことをすっかり忘れてしまいました・・・
こういうことは本当によくあります。仮にメモしていたとしても、その時に思った熱量を復元できないんですよね。本当は、感じたその瞬間に書き始めるのが一番いいです。
せあらさんより:
女性らしさにもいろいろな形があっていいと思う反面、こちらで異質に思えて自信が持てません。1年こちらに居てずっと葛藤していました。
私らしくある程に異質な自分。同じ事を書いても見向きもされない私と人に囲まれる方の違いは何か…
私には人を引き寄せるものがないから?文章が悪い?嫌な女と思われている?
勝手な思い込みからそのように受け取り勝手に自信をなくす。それでも、私を認めてくれた方もいたおかげで救われました。
常に、私の見方はおかしいの?と葛藤する中で本気で向き合い、認めてくれた方の存在は心強かった。
だんだん、分かってくれる人が1人でもいるならいいと思えるようになりました。染まるのは楽ですね。
でも、自分を殺して周りに合わせても、その無理は続きません。
染まろうと無理をして、辛くなってこちらから離れた事もあります。だから、無理をして染まろうとするより人とは違う自分を認めてあげたい。
人と違うことをするのは勇気が要ります。
そこにどうしても抵抗感は出てきますね。その抵抗感に負けて流されて、染まるほうに向かうのか、自分の意志を貫いて踏み止まれるのかで大きく変わります。
このせあらさんのコメントを見て、最初に何を感じて書こうと思ったのかは忘れてしまいましたが、このコメントには題材として取り上げたい部分がいくつもあります。
同じことを書いても見向きもされないというのは、考えすぎです(^^
これはせあらさんに限った話ではなく、いろんな人がそう感じています。
実は僕も感じていたことがあります。それがこのブログです。
このブログで僕の記事に反応してくれる人は昔から同じようにいたわけではありません。たぶん書いていること自体はそう変わっていません(笑)。
どのくらい露出したか、ですよね。どのくらい言い続けたのか、どのくらい露出して見つけられたのか。
これで反応率が変わります。
稀に最初のコメントでいきなり見つけられる人もいますが、それはむしろレアケースです。
ちなみに今は時々ネタに使わせてもらっている「迷子の仔猫ちゃん」も、僕は最初から反応したわけではありませんでした。彼女がたびたび登場してくるから目に留まったというだけなんです。
しばらくコメントを書いていると、賛同する人は必ず出てきます。反応するのはそのあとですからね。
「私らしく」ということについて。
これは、少し気にしておいてほしいことがあります。
今これを読んでいるあなたが思っている「私らしさ」は、本当にあなたの本心から出たものではない可能性があるということを、です。
この罠にはまっている人は驚くほど多いです。
ちょっときつい言い方をするとすれば、軽く洗脳されている状態ですよね。
僕がこのブログで話し続けている「女性らしさ」というのは、多様なものではありません。「女性らしさ」というのは、いろいろ種類があるものではないからです。おそらく1種類しかありません。
少なくとも男性の中では1種類しかありません。
僕はその1種類の「女性らしさ」をずっと話し続けているわけです。性格はそれぞれあるのでしょうが、「女性らしさ」は不変のものです。
僕のところに相談に来て、最終的に想像していた以上の幸せな結果を手にしている女性は、一人の例外もなく、同じ「女性らしさ」と女性の価値を実感しています。そういうものだと思うのです。
これは僕が押し付けているものではなく、女性なら本来誰でもが欲しいと思っているものだということです。
そこに気づいて(自分の持っている本当の気持ちに)素直になれたら、元々得られるはずだった愛情をいくらでももらうことができるようになります。
何かの抵抗感があって、「私らしさ」という言葉を意識してしまう場合は、その「私らしさ」とやらが本当に自分の内から出てきたものなのかどうか考えてみてほしいと思います。
自分で「私らしい」と思っていたことが、紐解いてみるとテレビや雑誌の影響を受けているだけだったり、親や家族、周りの環境によって作られた理想の女性像だったりすることは結構あります。
「私らしさ」というのは、何があっても守り通さないといけないものです。
それを失ってしまったら、自分で自分を否定しているのと変わりません。
僕がこれまでに見て来た女性を見る限りでは、「女性らしさ」と「私らしさ」というのは、衝突するものではありません。仮に今そうだとしても、解消されます。
染まるとか染まらないとかいう問題とは関係なく、本当に譲れない「私らしさ」とは何なのかを考えてみるといいですね。
コメント
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コメント (15)
わたしらしさ、それはいつも少数派になってしまうことです。どうしたって大多数のスタンダードを歩めません。
男性の前ではずっと猫かぶってニコニコしていて、結果無個性な女として身体だけした見られてなかったです。
インプットもアウトプットも左脳優位で理論的。男性を負かすほど戦ってしまう我の強さを、、素敵だと言ってくれる方がいいです。
わたしらしさを消さないで女性らしさを大切にしたいです。
今日、彼と仕事が一緒でした。
先日小旅行に出かけたので、お土産を渡しました。
これまで彼がご馳走してくれた食事代には、はるかに及ばない、ちょっしたものですけど…
やっぱり、感謝の気持ちは伝えたくて。
お土産に感謝の気持ちを書いた、かわいい付箋メモをつけて♡
こんな、女性らしさを出せるようになったのも、こちらのブログに出会えた、おかげかしら♡
渡した時にもとても嬉しそうな顔で、お礼を言ってくれたし、メールまでくれました✿
とっても、嬉しいです♡︎( ´ ` )
これから、彼に仕事以外でいつ会えるか、メールしようと思います❁︎
私も彼も仕事は仕事で割り切ってるので、あまり話さないから…
でも、私、彼のことを知りたいの。
もっと、みつめてみたいから…
今までだったら、好きな人には自分の気持ちを伝えたり、お願いなんて、なかなかできなかった。
こんなの、私らしくないよね。
私らしく、これからもいたい✿
『「私らしさ」というのは、何があっても守り通さないといけないものです。』
私らしさって何でしょう。
マイペースでのんびりしているけど、自分が好きなことにはこだわりたい。
芯はしっかり持って、簡単に流されたり、ぶれたりはしたくない。
周りの顔色や意見を聞きすぎない。
この前先輩に聞いたのですが、彼は私のことを良い子だよねーって言っていたらしいです。男性にとっての良い子ってどういう意味なのでしょうか?
自分の思い通りになるってこと?素直ってこと?性格良いってこと?私の中身を見てくれてるってこと?
今朝の話の続きになりますが、私の根幹は変わっていません。以前に書き綴った文章を読んだら、3年前くらいと同じことを言っていて、ホッとしました。芯は同じでアプローチの仕方や表現方法が違うだけなんです
“地盤ができれば、ブログやメルマガで話している恋愛の勉強のこと、「女性の価値」のこともちゃんと入ってくるようになります。
これらは精神が不安定な状態でいくら読んで勉強しても、何らかの事件が起きるともろく崩れ去ってしまいます。”
さっき書いたコメントの答えがありました!
安心して地盤固めしていきます。
私は、本当に忙しくて、
分刻みのスケジュールで
縛られまくりですが、
1人の時間は大切なので
スコーンと時間を空けます。
そのために頭脳と、仕事の量と、
今の優先順位を考えて
本当に、褒めてあげたいくらい
きちんと時間が作れます。
そんな私に対する周囲の評価は
感嘆の声ばかり。
私は愚痴は嫌いだし、
やることやってからの考えなので
この今の私が無理なく
私らしさです。
今、会っている彼からも
ちんぷんかんぷんらしく、
自分のため(彼のため)だけに
一生懸命な気がして心配らしいです。
な訳ないでしょ。
そう見えるだけです。
頭の中は常に働いてますよ。
でも、そんな私が私らしい。
今から勉強します。
>今これを読んでいるあなたが思っている「私らしさ」は、本当にあなたの本心から出たものではない可能性があるということを、です。
12時間レッスンであった本心について、考えたいと思います。
私が今好きなもの、関心を持ってるものは本当にその全てが必要なものなのか。
私にとって彼は必要な人なのか。
今これをやる必要があるのか。
たったひとつの基準を持つことで、今の自分がやるべき行動を導きだします。
その繰り返しをしていきます。
この記事を読みながら…
パンツスタイルの、仕事していて自立している
女性を想像したりしました。
私の周りにも何人かいて、格好が違うだけで
中身は同じ女子で。
きっと普段そういう強めの、どちらかというと
女の子からモテちゃうんだよねって
女の人は、
はい!今日からスカート、とか抵抗がありすぎるし、
はい!喜んで見せましょう!と言われても
はぁ?ぶりっ子みたいで無理、
となりそうだなって。
でも女性らしさってそれだけじゃなくて。
例えば誰かに親切にされたとき、
相手の目をまずまっすぐ見て、
最大限の笑顔(くしゃっと笑わなくていいと思う
上品な最大限…笑)で、ありがとう!
って言うだけで、
普段が強めだから爆弾級の破壊力があると
私は思ったりするんです。
Kouさんがくださってるものは
あくまでベースであり、
カレーで言えばルーとか野菜とか肉とか、
材料をくれているわけで。
それをどう調理するかは
私達次第なんですよね…
ちなみに私は出汁とかめんつゆを入れます(無関係
Kouさんの言う女性らしさとはどのようなものか、やっとわかって来ました。
そして私らしさ、これは私の場合、女性らしさとは程遠いように思います。
私らしさは人に見せられるような綺麗なものではないです。
私らしさ。
幼稚園児の頃やっていた事を今もやっている。
これは「私らしさ」なんだと思う。
その私らしさも幼稚園の環境や家庭環境の中で作られてはいるだろうけど、ずっと変わらない私がいて、それは全く嫌なものじゃないから…私らしさだと思う。
耳の聞こえないクラスの違う子と仲良くしていた幼稚園時代、学年中から嫌われていじめられていた男の子と普通に話していた小学校時代、クラスの端っこにいる子は放っておけなかった(自分と被るし、大人しくしているだけで本当は絶対喋りたいのが理解出来た)中学時代…私は一貫して強い正義感があった。
そして、それはその子達に対する優しさとかではなかった。
もちろん優しさから生まれる気持ちだろうけど、いじめを見ると自分がイライラするから止めたし、怒った。
それは庇ったわけでは決して、なかった。
強い正義感はみんなと一緒に生きるのに、染まるのには邪魔なもので…だから生きづらくて大変だった。
けれど、自分を通してきて良かったと思う(*^^*)
今も周りの友達が頼ってくれて、その人達の為に動きたくて、有難うって言われなくたって全然良くて。
私には夢が出来た。
カウンセラーになりたいと思う様になった。
オードリーヘップバーンの写真を見ただけで感動して涙が出て来て、彼女の生き方に感動して、これまでの色々な事を思い出して、今を感じて…私の生まれてきた意味が分かった気がした。
死ぬほど辛かったけれど、良かったなと思う。
大切な大切な「私らしさ」絶対に失わない様にしようと思う❤️
最近、恋愛は、考えるものじゃなくて、感じるものなんだなって思います。もっと 感性を解放すること。それを思ったのは、わたし、最近、全国レベルの楽器のプレイヤーで、その人に教えてほしい人はたくさんいて、この地区でも、音楽を本格的にやっている人だったら、名前は必ず知っている人の一番弟子になることが出来て、周りにも、その人の教え子とか、中学生にちょろっと教えてる姿は見たことあるけど、ここまで熱心に指導してるっていうのは聞いたことないってびっくりされるのですが、昨日、全国ツアーが決まって、夜のクラブで演奏するからって行ったら、もう、わたしの細々した悩みなんて吹っ飛ぶくらい、たのしくて、外人の方とか、ダンスしてるのですが、お尻とか、脚の動きとかとってもセクシーで、とっても影響受けました。。。今まで13年も、音楽やってきて、ピアノとか入れると、25年とか音楽に触れてるのに、初めてですね、こんな心に刺さるのは。
わたしらしさ、、
凛としている、エレガント、所作が美しい、
強い、姿勢がいい、シンプル、奥ゆかしい
と言われます。
一方で
外向的、いつもニコニコしている、明るい、
派手、奇抜、何を考えているのか分からない、
天然 とも言われます。
後者は周りの環境によって作られたわたし、だと思いました。わたしらしさを守り通す、というより
なるべく後者の要素を排除していきたいです。
また女性らしさに関しては、まだまだお勉強中です。感情に素直になる、自然体で過ごすということが出来ていないので…。
厳しく育てられたため、気張りすぎ、緊張感を
持ちすぎなのかもしれません。
もっと自分に優しくしなきゃ。
ここにいる姫方のように、わたしも愛情を
たっぷりと注がれるようになる!!
私らしさはその人の個性、女性らしさは不変的な価値でしょうか。私らしさは育ちや、環境や、経験を経て、出来上がっていくものだと思います。変えたい自分らしさも勉強通して変えられると思います。
私の私らしさは、素直、優しい、おっとり、わがまま、甘えた、ヤキモチやき。私らしさの中にも、女性らしい要素もありますが、甘えたがりや、ワガママなところなど子供っぽい面もあるので、さじ加減を見ながら少しだけ封印します。女性らしく振る舞い、女性らしさを全面に出して、その中に少しだけ私らしさを。
こんばんは。
今、毎日、女性の承認を、楽しみにしています。始めてから半年ですが、卒業する日は、いつか来るのか?まだまだ、考えられないし、考えなくていいと、思っています。
女性らしさとは、男性的でないものですよね。男性にはない要素。
反対の視点からみると、分かりやすいです。
私らしさ。納得出来ない事に、疑問を持つ事かな?
洗脳はされないように、気をつけているつもりです。テレビや雑誌とか。
昔から、若いという要素のみに、人の価値を見いだす人、全く信用しなかったですし。
ほかにもあると思いますが、価値観を植え付ける側の人間って、何でしょう。洗脳される側の人間が出来る事による、メリット、恩恵を、受けているのでしょうか。
「私らしさ」とはどんなものなのか。
自由にのびのびできるのが好き。
他人は他人。私は私。
やりたいことを見つけたら、寝食を忘れてのめり込む。
という傾向がある。
ぐらいにしか認識してないです。
はっきりと私らしさを認識することを避けています。
それこそ、自分を洗脳してしまうことになりそうだから。
でも、もう少し洗脳してみてもいいのかも、と思いました。
Kouさんの言うモテる女性、柔らかい女性、理知的な女性、飽きない女性、自分の価値を知ってる女性。
そのイメージを「私らしい」と思うことで女性の幸せにたどり着けるんじゃないかな、なんて。