14May


Kouです。
成長しています(^^
グングン成長しています。
ものすごい成長っぷりです。
かなり長いコメントなので、抜粋で紹介します。これでも長いですが、重要な要素が含まれてます。
かほさんより:
彼は話し合いたいと思っています。
しかし推測ですが、彼女の方にその能力が備わっていないのですよね。 今日彼にも意見を求められたので言ったことですが、
そもそも彼女の場合、彼でなくても、誰が相手だとしても人間関係が上手く築けないタイプだと思います。なぜなら、 相手を人間だと思っていないからです。 ご本人にそのような自覚はないと思いますが、柔らかくすべての人
間を敵視しているのと根本的には同じですね。(こんな表現、 Kouさんの他の記事にありませんでしたか?) 相手を人間ではなく、自分の所有物・自分の自尊心を満たすための
コマだと思っている。
だから相手をとにかく支配しようとする。
だから原因はあなただけでなくって、そもそも彼女にコミュニケーション能力がなさすぎることが原因だよ思うよと。 すると彼はこういいました。
「でも、彼女は俺なんかよりもたくさん友達がいるように見えるよ。楽しくいろんな人とつきあっているように見える、交友関係は広 いよ」
と。私はこう答えました。
「コミュニケーション能力って、表面上楽しく付き合うことではないよ。大人になってからの人間関係なんて、表面上いくらでもとり つくろえる。特に彼女は電話の声を聞くだけでも気が強くて自分が 沢山しゃべりたいってのが良く伝わってくるし、そういう人は一見 賑やかに相手と話しているようでいて、相手が適当に合わせている だけの場合も多い。敵に回したらめんどくさいからね。
結局、本当に一番大事な、身近な相手に対してとっている対応がその人の本性なんだと思うよ。」 彼は運転しながら何か考えていそうなので、それ以上は何も言いま
せんでした。 私の当面の課題は、「しゃべりすぎないこと」です。
実際、しゃべっても彼は嫌がらないですし、話を聞いてくれます。
しかし、彼に自発的にものを考えてもらうには、私がお世話しすぎてはいけないと思いました。 こう書くと上から目線な感じがしてしまいましが、この姿勢は現場
で彼から教わったことでもあります。たくさんの意見・ ノウハウを持っていても、それを与えすぎない事。
相手を見ながら与えることが大事だと思いました。人間関係は常に変わり続けるものです。
私と彼の関係や距離感だって、常に変わるものと心得て、その都度距離感をうまくコントロールしていきたいと思います。
「しゃべりすぎないこと」というのは、私が今導き出した結論です。
めちゃくちゃいいです。
すごくいい。
ちゃんと自分の課題が分かっています。そして既にある程度できています。
何でも言えばいいと言うものでもないんですよね。
言ってしまうと、それは彼にとっては「言われたこと」になってしまいます。
自分でもアイデアがあったのに、同じことを他人から言われると、今度そのアイデアを出すときは「他人から言われてやったこと」になってしまいます。
それは面白くないわけです。
そして何より。彼が自分で気づいて自分で自発的に行動しないと、問題の本質は解決しません。
このかほさんの事情が分からない人だと、この記事が何のことを言っているのかサッパリ分からないと思います(^^;
平たく言えば、彼が問題のある女性との依存関係にあって、それでこちらも割を食っているという構図です。
「そんな恋愛やめたら?」
と普通の人は言うんです。
普通の恋愛カウンセラー連中も同じことを言うでしょう。
でも僕は違います。
そもそもカウンセラーじゃないので(笑)。
もう始まっているわけです。
始まってしまっている恋愛の良し悪しを断じても何の意味もありませんし、余計に傷つくだけです。
始まっているのなら、始まっているなりの戦い方がちゃんとあるんです。
それが「弱者の戦略」で教えていることでもあります(^^
「弱者の戦略」で徹底して言っていることの一つに、悪者になってはいけないというのがあります。
何か一つでも責めを負うポイントを持ってしまうと、進展を諦める口実に使われてしまいます。
こちらは善良でないといけないんです(^^
この際なので言っておくと、最終的に勝つのは「いい子」です。
男性が女性に何を求めているのかを考えれば、それは明らかです。
顔とか若さじゃないんです。
心根の良さなんですよね。
それをずっと見せ続けるためには、可能な限り善良な存在である必要があります。
ドジは踏んでもいいですが、罪に問われる手口に走ることは一作やってはいけません。
彼のことに口出ししてしまうというのも、広い意味で言えば罪に問われることです。
彼にしてみれば余計なお世話だからです。
言いたいことがあっても、極力口出ししないに限ります。
どうしても言いたければ、彼や彼の周りの人間を責めない言い方を慎重に考える必要があります。一歩間違えば、それが「いい子」に反する行動になり、責めを負うポイントを作ることになります。
そういうのを考えながら言うよりは、むしろもう潔く黙っていた方がいいわけです。
明智光秀は宴会の席で余計なことを言わなければ、信長の癇癪を買わなかったということです。
かほさんのこの気づきは、
「彼の問題は彼が自分でケリをつけるべきだ」
という極めて大事な問題の存在もはっきり見せてくれますね。
自分で行動してもらうためにも、口出しはもちろん、手助けもしすぎないことが大事です。
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私の場合、上記の出来事の直後に決定的な出来事があり、彼も私も限界だという状態になったタイミングで、いただいたメルマガをヒントに彼にお手紙を書きました。
それはほとんど捨て身の行動でしたし、これで終わっても仕方ないか、どっちにしろ彼の人生を向上させるために必要なことを伝えたのだから。と腹を括りました。
ここで、彼のことに口を出してしまったという罪というか、いい子から少し遠ざかることもしたかと思います。
まあ緊急事態でもあったので…。
そのあとは一切口出ししていません。
今までだったら過敏に自分ごとのように反応していたことも、一歩引いて
「いや、仮にそうだったとしても彼が気づいて対処すべきことでは?」
「そんなチマチマしたこと(主に相手女性の行動)気にしても、キリがないし相手がそうやって自ら人間性を貶めていくなら好きにさせればいいのでは?」
と考えるようになりました。
私は低いほうに流されずに道徳感を保っておくことや、性根を腐らせないでおくこと。
自ら気づき始めた彼に余計なことを言わない、ちょっかいを出さない、相手の人生を尊重する
自分の人生を立て直すが大事だと思い過ごしています。
で、今何もせずに過ごせているのは、お手紙で言うべきことを伝えきり憑き物が落ちたからだと思っています。
渡してから数日間は毒が抜け切らずにメンタルコントロールができていませんでした。
しかし、私のある発言に対する彼の返しに、私がちゃんと見られていなかった本心を感じ取れた気がして、私も力が抜けました。
また、私自身の心境やふるまいを俯瞰して、そもそも私だけでなく彼の問題が見えました。
私が必死になってしまったのは、そもそも人と誠実に向き合えない彼の生き方の癖がコミュニケーションにも現れた結果でした。
相手からそういう態度を引き出してしまう要素を彼が持っている。
相手女性が悪いのは言うまでもないけど、助長させている理由は彼がたくさん持っていると言うことです。
プライベートや仕事は全て繋がっています。
彼が持っているその「要素」は彼女との関係だけでなく、すべての人生の問題にうっすら繋がっています。
彼が自分で気づいて解決に動かない限り、付け焼き刃を繰り返しても底上げはできない。
そして、欲しいものは手に入らない。
「手に入れたいもの」として女性が対象となるとしたら、私がその相手にならないといけないよなと思いました。
本気になれば解決できるし、変わります。
ただその「本気」って、普通にだらだら生きてても出せないですね。
お手紙直後に彼に厳しいことを言ってしまった時に思ったことです。
「私は本気出せとか言ってるけど(正確にはそんな厳しい言い方はしてないですが)、でもじゃあ私は今抱えてる自分の問題を本気で解決しようとしたことはあんのか?自分の生活を本気で変えようとしてるか?結局必要に迫られてないから現状維持してるんじゃないの?だとしたら彼に何か言う資格ってあるっけ?」
と思い。
彼にはもう何も言わない、本当に必要な時、助けを求められた時だけ寄り添う
で、彼にとって「本気を出すための存在」であるようにしようと思いました。
時折かほさんのコメントは拝見しており、読んでるこちらまで胃が痛くなる思いでした。
取り上げられているコメントを全文読んできましたが、以前より更に地に足のついた覚悟を感じ、かほさんの人生を応援したい気持ちでいっぱいです。
「口は災いの元」と言うのは本当にそうで。
楽しいおしゃべりならいいんですけど「余計なお世話」は良くないですね。自戒…(¯∇¯;)
最近は、話の内容よりまず言葉遣いに気を配るようになりました。
相手がどんなに汚い言葉を使ってても私は使わないと決める。
そんな言葉、私の口から出てきてほしくない。と、彼も思ってることにする(笑)
「口出し」という観点で言うと、彼にも考える力はあるし考えた方が良いということを信じるだけですね。
これは私も思うところはあります。
彼の決意は尊重したいし、それが揺らいでも良いよという態度で接し続けたいです。
kouさんの補足情報で何となくの状況がわかりました。
すごく難しい問題だと思います。
個人的には人に意見を求めておいて、その意見が気に入らないからといって、でも〜と返答してしまう人を失礼だと思うので、「あっそ。じゃあもう何も聞かないでね。」と突き放してしまいそうです。
かほさんの返事にただ相手のことが好きという以外の分析力や冷静さを感じました。
王子が目を覚ますまでかほさんが側に居てくれていたらいいけど、目を覚ますまでにかほさんに別の王子が現れていなくなってしまって、あれ?誰もいない!?ってこともあるよ、人生そんなに甘くないよと王子に対してシビアに思ったりもします。
>すると彼はこういいました。
「でも、彼女は俺なんかよりもたくさん友達がいるように見えるよ。楽しくいろんな人とつきあっているように見える、交友関係は広いよ」
と。
>平たく言えば、彼が問題のある女性との依存関係にあって、それでこちらも割を食っているという構図です。
記事から抜粋しましたが、改めて「そっか、これは洗脳なんだな。普通の状態ではないんだよな」
と気づき、肝に銘じることができました。
何人もの女性に警告してもらい、私自身が自らおかしな沼に入っていっていたので、本当に気をつけようと思いながらこのコメントを書いています。
私は間接的な被害者ながら、その影響を受けてしまうくらいなので、彼はもっと強力です。
「今は彼の人格について批判する時期ではない」
と言われ、それは本当だなと。
もちろん、ダメなとこはダメです。笑
それを無視するということではなく、状況を読み優先順位をしっかりつけられること、問題の大小と緊急性をしっかり整理できる、賢くなる必要があると感じました。
余談ですが
「でも彼女は交友関係が広いよ」
という話は2回ほど聞き、それはどうも彼がずっと感じ続けてきた認知的不協和に気づき始めた証…という感じがしています。
以前の彼は
「でも彼女は外ではまともだからなぁ、俺がおかしいのかな」
で終わっていたのだと思います。
それを客観的に
「違うよ。それは外面がいいだけでしょ。家に帰ったら途端あなたに暴力を振るい、出先や自分で責任を取らない場面ではぜっっったいにやらかさない。ってことは意識的にコントロールしてるわけでしょ。」
と説明されることで、本当に少しずつですが正常な人の感覚を取り戻すピースとなっているのではないかなと思っています。
もちろん、コンフォートゾーンから抜けることはとても難しく苦痛で、全ての人間にできることではありません。
ダメになる可能性もあります。
それを織り込んだ上で、私は自分の軸を保ちながらどこまで向き合えるかだと認識しています。
>男性が女性に何を求めているのかを考えれば、それは明らかです。
(中略)
>心根の良さなんですよね。
かほさんの彼さんは、心根の良いかほさんを求めています。
でも現状では、彼さんはかほさんを困らせ続けているので、彼さん自身が自分を改めようと自分で問題を解決しなければならないです。
前に、彼に遅刻させないにはどうするか?、のようなメルマガがありました。
彼を私好みにカスタマイズする方法2023/10/17 〜 (答え)共通の敵2023/10/22
男性向けキーワードも、みんなで考えて当てました。
こんな風に、男性が自分を思えて、変えていけたらいいのかな、と思い出しました。
遅刻よりはだいぶ壮大な修正ですが、新たな意識で上書きする一つの作業、ということでは、同じなのかもしれません。
だからkouさんも言いすぎないように、気づきを促すように具体例をあげすぎないで、本日のところを伝えようとされてるんでしょうね。
人に気づきを与えるってなかなか難しいことだと思います。ただ、口うるさい親と、すべてわかっているけど、言い過ぎずに見守ってくれる親だったらどちらか良いから?と思ったら、後者です。
祖父母がそういう人達でわたしもそういうふうに育てられたかったなってしょっ中思っていました。
まあ彼の親になる必要はないですけど、ぶつかったり、言いすぎて自分が自分に気付かされることもありますし、そうやって試行錯誤しながら、自分の道を探して楽しむことなのかなぁ。
昨日も連絡がないことを気にして、なんで連絡がほしいと思うのか?を掘り下げていき、結局わたしから連絡して楽しいやり取りができました。拗ねたり、我慢しなくてよかった。
自分の気持ちを伝えるのはいいけど、
つい勢いで口にしそうな「余計なこと」は止められる心掛けは持ちたいです。
* * *
何でも言えばいいと言うものでもないんですよね。
言ってしまうと、それは彼にとっては「言われたこと」になってしまいます。
* * *
ははーー
肝に銘じます。
そもそもなんで言いたくなっちゃうのか、口出ししたくなる自分の気持ちを掘り下げて考えよう。。。
こちらは善良でいないとならない。
「いい子」が勝つ!
こういうのなんだか新鮮な↑お話しで、楽しかったです\(^o^)/弱者の戦略が楽しそうに思えてきました。
ドジは踏んでもいいですが、罪に問われる手口に走ることは一作やってはいけません。
↑↑↑一作っていうのは一切の間違え??ですかね。検索したら辞書もあったけどお蕎麦屋さんの名前のほうがたくさんでてきました。
彼のことに口出しするのが良くないのはなんとなくわかるんですけど……そんなに、そこまでNG行為だとは思ってませんでした。例えば私たちだとお酒問題だと思うんですが、口出ししないように話し合うってとっても難しそう!!
話し合う時点で口出ししてる気もするし。
これが上手にできる人が理知的な女性♡ってことなのかなって思いました。
あぁそうなりたい!理想系!
でも口出しって勇気がいることだからたぶん私はあまりしてない気がするのですが、だからこそ勇気を出して言わなきゃいけないんだと自分に言い聞かせているところだったので、しなくていいってわかってすごく肩の荷がおりました(*´―`*)ホッ
プレッシャーから少し解放された気分です(*ˊᗜˋ)
凄く大切な事が詰め込まれた記事ですね。
>何でも言えばいいと言うものでもないんですよね。
言ってしまうと、それは彼にとっては「言われたこと」になってしまいます。
これは本当にそうですよね。
本人が自分自身で気付くしかない。
自分自身が変わる必要性を感じるしかない。
変わらなくてもどうにかなると思っている限りは、いくら周りが言ったところでどうにもならないし、余計なお世話でしかないから。
>こちらは善良でないといけないんです
これも本当にそうですよね。
自分で自分を貶める必要は無い。
我慢して抑え込め、ということじゃなく。
なんだかめちゃくちゃ濃い記事ですね。
かほさんの彼さんが、自分で気付いて動いていくことが出来ますように。
そして何よりもかほさんご自身が、安心して過ごせる時間を持てますように。
お釜投げたりする様な女性と
お付き合いが直ぐに終わらないのは
やっぱり共依存なんですかね?
かほさんの立ち位置
凄く賛同します
かほさん、応援してます!
kouさん
ノコノコきたよ。
この選択が人生の分かれ道になると思う。
彼を選べば結婚はしばらくなく、茨の道だろうし
彼を選ばなければ新たな道になるだろうし。
彼に自分の人生をゆだねる気はない。
自分がどうしたいか。
ゆっくり考えよう。
かほさんの内省と分析力、いつもすごいなぁと思いながら拝読してます!
記事を読んでの振り返り。
こちらが責めを追う隙を作ってはいけない、という事ですね。一般的に罪であることはもちろんですが、余計な口出しをしない、という事も。
私、母親とか身内には結構ズバッと言う時があるので、気を付けなくちゃ……。
人の問題にはその人自身が気づく事が大切ですよね。人に口出ししてしまう事は、余計なお世話=広い意味で言えば罪に問われること(私が責めを負ってしまう)……そうですね、他人から言われると自分の非を認めづらいし、自分の課題として向き合いたくないかも (゜.゜)
少しずつでも本人が気付けるように見守ったり、相手がムキにならない程度に促したり(気付きを与えるようなアプローチをしたり)する方が、ゆっくりではあるけれど、こちらが責めを追わずに改善が見込める可能性が高いでしょうね。
あとは自己保身が言い訳につながり、遠回しに相手を責めてしまう場合もありますね←たまに彼から軽く突っ込まれて反省 (^^;
口出し厳禁、手助けもしすぎない。今後も意識していきます!
彼のことに口出し…。
してないつもりですけど
私、何か悩みや愚痴を聞いたら
解決策を提案しちゃうんです、
どっかの男みたいに( ´;゚;∀;゚;)
ホントに親切心で「あっ、いいこと思い付いた!~~してみたら?」とか「私、知ってる!それって○○だから~~するといいよ」とか。
彼にもしちゃったなぁ。
気にしてない様子だったからよかったですが
ちょっと気をつけてみよう。
彼が考えるべきだと私が思ってる問題については
彼に聞かれるまではひたすら聞き役に徹しています。
今回の転職もそう。
私が口を挟むのはまさに余計なお世話だと思うので。
なので、彼から「どう思う?」と聞かれたときはちょっと驚きましたが嬉しかったです(^-^)
ふかい…ふかいわ。
わたしも口だししちゃうタイプだし、この「いい子」のスタンスができるように、なれたらいいなと思っている。
やっぱり、すごくかっこがいいのだ。
口に出して、どうしても正論でバッサリやってしまいがちなのだ。
能ある鷹は爪を隠す、というか、相手を心底信頼しきるというか、
そういう女性でありたい。
今日、グッとこらえた場面がありました。
「私、ちょっとできるようになってる」と思いました。
変な横槍を挟まなければ、彼はその先の本音を見せてくれることが多いので、そうやって付き合っていこうと思います。
相手に人生を賭けるからおかしなことになるのであって、まずは自分。
と言いつつも、大切なものは大事なので、無碍に扱わないようにします。
世話しすぎないこと。
言い過ぎないこと
これ、ほんとわたしもやりがちなので、気を付けようと思いました。
特にわたしは、ちょっとやり込めようとしちゃうところもあるので、たぶん相手からしたらウザくなる可能性大です。
これは相手が女性でも同じかと思う。
相手には相手の考えや言い分、ペースがある。
そのことは肝に銘じたいです。。。
かほさんはすごいな、と思います。
自分の課題もわかっているし、冷静に彼に自分の問題を自分で解決させようとしている。
そばで見ていて、口を出さないって中々難しいことだと思います。
でも、余計なお世話になってしまうから、やらないほうがいいんですね。
難しいなあ。
詳細は伏せますが、彼がまた体調を崩しました。
理由は推測できています。
精神的なものからです。
今までもそうでした。
彼が原因不明の不調を訴える時、それは彼女絡みで何か起きて居る時、もっと言えば彼女に詰められたり話合いの場を持った時だったからです。
だから彼が自覚してるのかわかりませんし、本当にそれが原因かもわかりません。
今までのパターンから私が勝手に思っているだけです。
この数週間、穏やかな日々でした。
彼が1人の時間を持てたことが大きいのだと思います。
「かほちゃんがいてくれるとゆっくり眠れるからホントありがとう」と言ってもらえて、お世辞だとしても嬉しかったし、私自身も穏やかに過ごすことができました。
私はお手紙を渡したことを持って、今の彼に送れる言葉は全部お伝えできたと思っています。
つまり、あとは子どもの自律や自発性を重んじる親のようになるべき、ということです。
弟の反抗期に向き合い続けた母を思い出します。
相手は全く違いますが、自分と利害関係が強く、思い入れも強い相手の問題とどう向き合うべきかを考えさせられたからです。
母の場合、他人ではなく血を分けた親子ですから、私とは比べ物にならないくらい大変だったはずです。
また、向き合う過程は孤独な作業だったろうと思います。
身近であり、思い入れの強い相手だからこそ抱える問題もよく見えるし、何としてでも解決したいと思ってしまいます。だってよく見えてるし解決策だってわかるんですから。
その気持ちには嘘偽りはないのですが、向き合い続ける中で慣れが出てきてしまうと、いつのまにか「相手を思い通りにしたい」という気持ちの方が大きくなってしまいます。
母もそういう時期があり(でもこれは母の批判ではありません。愛情ゆえだと思っています)、そうなるとむしろ自体は悪化する一方でした。
時がたち、今は時々母から弟について相談を受けることがあります。
私は最近は、
「まずお母さんの人生を中心に考えてみてほしいと思う。弟ももう大人だから、対等な大人同士として考えて社会的な人格を見ながら付き合うのがいいと思う。お母さんだって日々の生活や、これからお父さんとやっていきたいことがあるはずで、その視点から会話するのがいいと思う。自己犠牲することが相手のためではない」
と伝えるようにしています。
私は堅苦しい話し方しかできないのですが、母はいつも私の気持ちを汲んでくれるので、だんだん言いたいことを理解してくれるようになりました。
今の私が置かれている状況は、私が母に語りかけた言葉がそのまま当てはまると思います。
言葉を発する前に、まずよく相手をよく見ること
言葉で発しない情報がたくさんあるので、それに気づくこと
それに気づけるような精神状態を保つこと(余計な情報を見ない、クリアな瞳でいる)
相手が話してくれるまで待つこと
解決策がわかっていても言わないこと
たとえ相手から答えを求めれたとしても、それでも簡単には言わないこと
ヒントだけ渡して、相手の口から答えを言ってもらう
相手がイキイキと話している時に水を指すようなことは絶対にしないこと
相手がやっと自分にとって不都合な現実を認め始め、それを語り始めた時に
「それ見たことか!だから言ってた通りじゃん!!」
と思わせるような言動は絶対にとらないこと、静かにただ聞くこと
常に冷静にフラットでおり
「あ、この人にだったらヤバイ現実を伝えてみた時に引かれないで受け入れてもらえるかも…」
と思ってもらうこと
できていないことばかりで、でもこの一月で自分を変えようと試みたことでした。
この度、彼を送り出すことになり、思うところはありましたが、彼が一番よくわかっていると思いました。きっと私の心配含め。
でもわかりすぎてるけど言わないだけです。
現実と戦おうとしている彼が戻ってこられる場所として、私の胸を残しておこうと思っています。
だから何も言いませんでした。
後は彼が自分で決断していく勇気をどの段階で持てるか、という問題なのだと思います。
そして、人生を変えてしまう決断ってたとえ答えがわかっていてもそうそうできないんですよね。
転職のようなものです。
決断する勇気&環境の変化による損失をかぶる覚悟
+本人の資質
+サポート体制があるかどうか
これらが揃うほど、決断できる可能性は高まると思っています。
最終的には、決断が正解か間違いだったか?ではなく
「選んだ道を正解にしていく」
という気概が大事なのだと思います。
これを忘れずにいれば、相手が自分の思うような決断をしなかったとしても、自分の人生を見失わないように生きていこうと思えます。
体調を崩す直前、彼に
「もう(彼女に)恋愛感情はないから、て何度も言おうか迷ったけど、それを言ったら本当に終わってしまうじゃん」と言われ、私は一発で真意を理解しました。
ビビッと来たというか
「やっとそこまで辿り着けたんだね、よかったね」
という気持ちでした。
私が恋愛関係だからとかではなく、彼が自分の人生と気持ちにひとつ向き合い、それを言葉にして出すことができたことに、ささやかな祝福のような気持ちでした。
(おめでたいこと言ってる場合じゃないんですけどね。)
今までの彼はこんなこといいませんでした。
それは、きっと言葉にする罪悪感や、不用意に言うことで私を期待させてしまうという警戒心などがあったのでは?と推測しています。
この発言の前夜、突然
「彼女の言うことはわかるよ。でも人の気持ちってコントロールできないじゃん。俺が誰を好きになろうとそれを変えるのって無理じゃん」と突然語り出しました。
私は解決策を知っています。
今彼が持っている考えでは、解決しないこともわかっています。
でも何も言いません。
なぜなら、本人が心の底から無理だと納得し、痛みを引き受ける覚悟で決断しなければ真の解決は成し得ないと思うからです。
それは、これまでの私の人生、節目節目の決断全てにおいても同じでした。
だから私は彼を応援しています。
先日、大切な人から恋愛の相談をされました。
難しい内容でしたが「やめなさい」とか「諦めなさい」とは言えなかったです。
相手が大切な人ほど簡単に「諦めなさい」と言えないものですね。
Kouさんは私たちを大切に思ってくれているのですね。
まず、「あなたに怒られるかもしれないけど」と相談が始まったのです。
Kouさんに怒られるかもしれないけどってコメントを時々見かけますが、
そんなんで怒るわけないやろとも思うのですよ。
私の中に0.001ミリくらいKouさんがいるかもしれません!
かほさんの>>「コミュニケーション能力って、表面上楽しく付き合うことではないよ。大人になってからの人間関係なんて、表面上いくらでもとりつくろえる。(太字)
これほんとそれな(σ゚∀゚)σ
って思いました。
こちらは本性を知っているお方の
なまじ外面がいい場面を見てしまうと
余計にシラケたり。
色々と大変でしたが、冷静に対応することで乗り切ったかなと。また様子を見ます。