6Aug
Kouです。
「おや、Kouさん、今日は2連発ですか?元気ですねぇ。」
と言われそうですが、はい、元気です(笑)。
いやー、言われるんですよ。
「ブログは1日3回は書いてください。メルマガは1日5回は送ってください。少なすぎです。」
そんな回数を1日にこなしたことなんてあったかな・・・(笑)。
まあ僕はお尻を叩かれているわけです。
書かないといけません。
何しろ、こんな記事まで出していますから。
あなたに楽しく恋愛の勉強をしてもらうためにも、僕も気分を乗せる必要がありそうです。
ボコボコ書きまくらないと気分が乗りません。
早速行きます。
ここ最近は、ちょうど出会いや序盤戦の話をよくしています。
そうするとこういう問題が起きます。
いつ、決断するかです。
いつ交際に切り替えるかというやつです。
たまーにこういう人がいるんです。
3回勝負の人です。
バレーボールは3セット先取した方が勝ちです。
格ゲーは3本勝負で2本先取した方が勝ちです。
ストリートバスケは3人対3人です。
まあよく分かりませんが、とりあえずみんな3という数字がしっくりくるんですよね。
3回勝負とは何の関係もありませんが、この記事にもらった質問コメントが非常に面白いので、ちょっとフォローすることにします。
チョコミントさんより:
kouさんに質問です!男性に聞きたい!
好きな人に聞いてみようかなあ。女性は恋愛に安定や安心を求めます。
たぶん。男性は恋愛に何を求めてるんですか??
結婚もなるべくしたくない。
エッチなことも誰ともできる。
特定の女性、彼女に何を求めてるんですか?(*´-`)
女性と違って付き合わない方が楽ですよね。本能なのかな。手に入らないものを追いかけたくなる。
いいですね。
非常に面白い質問です。
女性は恋愛に安定や安心を求める。
その通りです。
早く落ち着きたいんです。
早く安定したいんです。
穏やかになりたいんです。
実は男性も少なからずそれを求めています。
早く確定させたいと思ってしまうんです。
だから気がはやります。
みんな、気が早すぎなんです。
とにかく早い。早すぎる。
すぐ確認したがります。
すぐ決めたがります。
すぐ白黒つけたくなっちゃうんです。
なぜですか。
安心したいからです。
もはや安心を得ることだけが行動原理になっていると言ってもいいくらいに、気が急いています。
異性と知り合ったら、一刻も早く告白して付き合って、一刻も早く結婚したいんです。
そしたら念願の安定が手に入ります。
それは、女性も男性も考えていることです。
男性と女性の違いは、ここから始まります。
安定が手に入った後で始まるんです。
しかし、残念ながらこの話はここではできません(^^;
なぜかというと、このテーマは「恋愛事始め」で話す予定になっていることだからです。
男女のコミュニケーションという重要なテーマの一節でこのことに触れます。
男性と女性は、途中までは一緒なんです。
安定を手に入れた後で変わります。
それには男性の思考回路が大きく影響しています。
それを理解することによって、ギャップを解消して長く永続的に続く恋愛を育てることができるようになります。
・・・。
しかしこれだとこの記事が完結しなくなってしまうので、ここではもう一つの要素を話すことにしますね。
もう一つの要素とは、これです。
男性は恋愛に何を求めてるんですか??
結婚もなるべくしたくない。
エッチなことも誰ともできる。
特定の女性、彼女に何を求めてるんですか?(*´-`)
女性と違って付き合わない方が楽ですよね。
結婚もなるべくしたくない。
すべての男性がそう思っているかどうかは分かりません。
ただ、交際していても踏ん切りが付かない男性はたくさんいますね。
実はここにすべての答えが集約されています。
彼らが結婚したいと思わない最大の理由は、結婚がロマンスの終わるところだと思っているからです。
現実問題として、結婚したら交際中では起き得なかった無数の問題が降りかかってきます。
特に子供ができた後で邪魔者扱いされる男性像をたくさん見てしまっている彼らは、自分がそうなることを想像もしたくないわけです。
無茶苦茶簡単な話なんです。
あなたはある職場でアルバイトをしています。
自由気ままです。仕事も嫌いではありません。
しかしその職場は、正社員になったら地獄が待っていると分かっています。
社員たちはみんな、死んだ魚のような目をしていて、ボロボロになっています。
正社員だからという理由で、過酷な条件で重責と負担を強いられています。会議にも出ないといけません。
それだけ働いているのだからさぞかし高給取りなのだろうと思ったら、忘年会か何かの席で話を聞くと、あなたのアルバイトの手取りの倍ももらっていないことが分かります。
さて、あなたは正社員になりたいですか。
正社員になって安定したいですか。
これと全く同じことが彼らの頭の中で渦巻いていると思えばいいです。
ようするに、夢も希望も何もないわけです。結婚した先の未来にです。
アルバイトをしているときは仕事が楽しくて仕方がなかったのに、正社員になった瞬間に重責を負わされていろんなしがらみで縛り付けられていくうちに、仕事そのものも嫌になっていきます。
かつてはあったはずのロマンスが、結婚した後の生活には見えないわけです。
男性は恋愛に何を求めているのか。
もう分かりましたよね。
しかし僕はあえて、ここでズバリ言います(笑)。
何万回も言わないと分からないことだからです。
彼らは、恋愛に何を求めているのか。
それはロマンスです。
恋愛に何を求めているのかと言えば、恋愛を求めているわけです(笑)。
これは結構大真面目に考えていいことだと思います。
あなたは彼と恋愛をしようとしていますか。
恋愛をし続けようと思っていますか。
思っているようで、実は案外そう思っていないことが分かります。
もしそう思っていたら、名目上の安定は二の次になるからです。
しかしあなたは安定を求めます。
名目上の安定を求めるんです。
とにかく欲しがるんです。
ノドから手が出るほど、金メダルではない安定の称号が欲しくなるんです。
彼が欲しているのは一つだけです。
あなたとの恋愛です。
それも、ロマンスという言葉がぴったりの燃え上がる情熱的なものです。
もうほとんど答えを出してしまっているようなものなので、これでこの記事は完結です(^^
男女のコミュニケーションをテーマとしたもう一つの問題を知りたい場合は、ぜひ「恋愛事始め」に参加してください。
「恋愛事始め」は今月から後半戦に入り、来月で終わります。
交際が長続きしない原因の一つは、この記事に書いているロマンスの重要性をちゃんと理解していないことです。
恋愛は勝手には育ちません。
「付き合ってるんだから、男性が頑張ってくれるでしょ」
「会ってればそのうち仲良くなるでしょ」
「カレーはそのうち煮立つでしょ」
勝手に煮立ったりしません。
火をかけないと。
火をかけ続けないと。
火力を上げないと。
火加減を見ないと!!
「恋愛事始め」の後半戦は、主に恋愛の育て方についてです。
恋愛は二人でするものです。
恋愛は育てる努力をしなければ大きくなることはないということを、骨の髄まで叩き込む内容です(笑)。
先月でちょうど半分が終わったので、今月価格改定を予定しています。
また、8月2日にプログラム内で公開した夏休み特別記事は、来月以降に参加する場合は読めなくなります。
13. 夏休み特別記事:熱の維持の話(トーンダウン、フェードアウト、ダラメが起きる最大の原因)
※「恋愛事始め」は、8月20日(火)に価格改定します。
コメント
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コメント (11)
大事なのは… 火、火、火!
それを手にしているのは、わたしたち?
女性だって、ずっとロマンスがあったらいいなって思っていると思う。
でも、男性のほうが、もっと、ということなんだろうなぁ。
彼らは、恋愛に何を求めているのか。
それはロマンスです。
恋愛に何を求めているのかと言えば、恋愛を求めているわけです(笑)。
***
彼が欲しているのは一つだけです。
あなたとの恋愛です。
それも、ロマンスという言葉がぴったりの燃え上がる情熱的なものです。
***
ロマンスかぁ…♡
じゃあ私とする恋愛は楽しくてたまらないでしょ♡♡
って自信を持てるくらいここでお勉強します(^^)
ロマンスを求めている、そういう視点で振り返ると思い当たる言動ありますね。
短時間でも2人になれるようにさり気なく誘導されていたり、いいとこ見せようと頑張ってくれたり。私に見せたい(驚かせたい)・自分を見ていてほしいみたいなの多いかも。
服の色が被ったときも真っ先に反応してたなぁ…気にしないタイプかと思いきや私よりよほど敏感。笑
ここで男性ってkouなんだと知ると何だか可愛く見えてきます。
お久しぶりにコメントします。
間が空いてしまって、記事がたくさん出てて、勇気がいるけどゆっくりでも考えてコメントしていきます。
結婚後も一生旦那さんと恋愛していたい、死ぬまで愛され続けたい、と結婚する前から、そして今も思っています。
世の中的には恋愛することを諦めちゃう夫婦が多いこと、一方でいつまでも男と女でいる夫婦もいることは知っていて。私は後者を目指しています。
確かに結婚生活は現実だから、恋愛関係だけの頃よりもリアルな部分が増えてきますよね。子どもが生まれたら尚更(^-^;
生まれてしばらくは育児・家事・仕事で24時間忙殺されるので、ロマンスが入り込む余裕は少なくなるかもしれません。現にそんな時期はありました。
でも、彼を愛する気持ちや恋愛し続けたいという気持ちを手放さなければ、ちょっとずつ子どもが手を離れてきて自分の時間や夫婦の時間を取れるようになった時に、すぐにロマンスモードに戻れる気がします。
いつも私か夫のどちらかが娘と手を繋いで歩くから、気付けば最近手を繋いでなかったんです。2人でデートの時は繋ぐけど、そのデートの時間を作るのが結構至難の業で(^-^;
でも、この間水族館に行った時に「混んでるから」って、私の手も繋いでくれました^_^嬉しかったなぁ。
こういう日常の中の小さなロマンスのかけらに気づいたり、こちらからロマンスのきっかけを作っていきたいなって改めて思いました。
いつまでも彼のロマンを叶える女性でありたいです。
Kouさんおはようございます!
なんだか彼への熱が落ち着いてきて、やっと腹に落ちました。ここからだと。
男性はずっと恋愛がしたい。女性は現実的になってしまう。。。
彼から大切にされてる実感があって安心して現実的になるのではなく、ここから恋愛要素を入れ込めないといけないんだな、と。今日は彼に何かかわいいこと言おう♡♡恋愛の勉強していなかったらこの感覚にはなれなかったと思います。私、変わりました♡♡♡
kouさん!いつもメルマガありがとございます。私はこのメルマガを読んでおられる大多数の方々よりもずいぶん年が上だと思いますが、今さらながら、恋愛の勉強をさせて頂いています。
昨年、同窓会で再会した彼とこの10ヶ月、週に一回から2回のペースでデートをしています。が、関係は全く進まず、ご飯を食べて、飲みに行って、終電かタクシーで帰る。の繰り返しです。初めの頃は関係が進まない事にイライラしましたが、今は変わらず会えることだけで満足してしまっています(笑)そう思えるのは、いつも彼から誘ってくれる、次に遊びに行くところを考えて予定を立ててくれる、私の方を見てくれている、実感があるからかもしれません。初めのころから確実に距離が縮まっていると実感するからかも。
友人の彼に、彼に「ずっと変わらず、この関係が続くと嬉しい」とバレンタインに手紙を書いたと伝えたら、「そんな手紙をもらったら、先がないと思っておれはシャッター下ろす」と言われました。私は自分からから告白するのは気が引けて精一杯の気持ちを伝えたつもりだったのですが。
男性は友人の彼のように受け取るのでしょうか?
だからいまだに関係が進まないのでしょうか?
ダラダラと脈絡のない事を書き申し訳ありません。
彼と過ごすことが生活の一部になっている反面、いつ終わってしまうかも、と考えると怖いです。
女性は安心を求める、とkouさんのおっしゃるとおりだと実感していますが。これからも、好きっていう言葉を自分から言うことはないかもしれません。
彼から付き合おう!って言ってくれないかなー?
この記事は、最近の中で一番のお気に入りです^^
男性はロマンチストだし、恋愛感情が強いですね。
以前の私は、自分の物差しで測っていたから、
こんなに強いんだってわかってなかったなぁ。
自分と同じリアリストなのかと思ってましたから。
信じて受け取っていれば、際限なくすくすくと育っていくんだなぁと。
本人も、「こんなに一人の女性を好きになるとは思わなかった」と言ってますし、私も、こんなに好きになったのは初めてです。
彼が好きになってくれるから、安心して好きになれる、という感じで、恋愛感情でも彼にリードしてもらっています。
カレラワンワンさん
初めまして。ちょうど、コメントが目に入ったので、ついお手紙書いてしまいました^^
友人の彼のように考える男性もいると思いますが、
カレラワンワンさんの気になる彼は、そんなふうに受け取っていないと思います。
バレンタインから今まで、彼からのお誘いが週1、2のペースであるという事実が、「違う!」と言っているし、
10か月もデートを続けた関係が、何もなく急に終わってしまう可能性はとっても低いと思います。
好きって言葉は言わなくても大丈夫だと思います。男性は好きじゃない女性を誘いませんから。
並んで座った時にそっと肘が触れるとか、ドキドキを仕掛けてみては?
楽しい恋の序盤ですね〜♪
#恋愛の育て方
アルバイトと正社員の例がめちゃくちゃ分かりやすいです。
確かにこれだと誰もなりたがらないですよね。
今回の記事を読みながら「これって私のことでは!?」と思いました。
結婚してもロマンスを求める気持ち、私にもあります。
だけど身近にいる夫婦(特に子どもがいる)の話を聞くと、夢物語かもなあと思ってしまう。
なんかロマンスどころじゃないというか大変そうなんですよねえ。
安定も安心も欲しいけど、変化も欲しい。
そんでもってロマンスも欲しい。
といっても、まだそんな相手はいませんが。
もしもその時が来たらロマンスを維持できるよう頑張りたいです。
恋愛って、フェーズがある程度進んでしまうと関係性の維持=安定っていう、つまらないイメージが私の中にあります。結婚は、それの極みでした。ずっと仲良しの関係を維持してればそれで良い、というね。もう、ここですよね。私も、女性ならではの安定を求める思考でした。
男性は恋愛に恋愛を求める。結婚にだって、本当は恋愛を求めてる。
ロマンスという表現は、しっくりきますね。私の場合は、恋愛というと、なんだか序盤のドキドキのイメージが強くて。でも、本当はそうじゃない。
ロマンスという、燃え上がる情熱的なもの。これってフェーズが進んでからも、結婚してからも、意識すれば、出来るもの。
いつまでもロマンスを楽しむ。その意識をずっと持ち続けていたいです。
わたしと似ているように感じたんですよね。
彼の知ってる恋愛は薄くて浅い。
あんなふうに逃げても、深いところに入ってくる女性っていないと思う、普通は最後通牒突きつけて消える。
見限る、見捨てられちゃう。
まぁ彼が悪かったんでしょうけど。
わたし、普通じゃなかったので、枠とか関係ないから、
自由だから、乱暴に彼の殻を壊そうとしてみたり色々しました。何度か離れて、わたしから関係をはっきりさせようとしてもうやめました。楽しんでやるってしてたんだけどな。
ロマンスってなんだろう。
恋愛関係ってGoogleさんはいいました。
恋愛とは?もっと知りたい近づきたい、恋したうこと。
あら、、素敵ですね。
解き明かせない人になればいいのね、
わたしはあなたの大問題になってやる!って思ってたんだけど、
わたしはあなたの永遠の宿題よ。
うん、こっちの方がロマンチック。
そんな人になりたかったんだけどな。
彼はおばかさんだから、
わたしは難しすぎたのかもしれない。
なんてねーー!!
深夜テンション!!