6Sep


Kouです。
こちらの記事、思ったより多くの「実証例」をコメントで書いてもらうことができ、すごく嬉しく思っています。
勇気を出して主張してみることですね。
女性が思っているほど、男性の欲求は弱くありません。ちょっと蹴ったからすぐに逃げていくような男は、欲求もその程度であると同時に、情熱もその程度なのです。そして、そういう男性は実はあまり多くありません。
「私の彼はそんなことはないんです。彼はすぐにでもどこかへ行ってしまいそうです」
という女性もいますが、その原因を作っているのは他ならぬその女性自身であることが多いのです。
今まで主張してこなかった結果、彼の思うままになってしまっているのです。
今すぐいきなり逆転は難しくても、少しずつ変えていったらいいですね。
あずきさんより:
初めて断るのは、とても勇気がいることだと思います。でも、一度Noと主張すると、どんどん慣れてきて、そうする方が楽になってきます。
私も以前は、今よりももっと意思が弱かったのですが、いろいろと経験するうちに段々自信がついてきました。これからも、一つ一つの経験が、彼の要求を断る事や、自分の要求を主張することの練習だと思っています。
これですね。
そして、あずきさんのこのコメントは、最後の一文が本当に重要です。
僕はいつも「こうしてください」とは言っていません。
できるだけ具体的な指示は控えるようにしています。それは、真に受ける人がいるからです。
考え方は大いに真に受けてください。
しかし、やることを鵜呑みにして杓子定規に実践しようとすると、必ず無理が出ます。
これが多くの恋愛マニュアルに存在する大きな問題でもあります。
たとえば、「メールの返信をできるだけ控えた方がよい」「引いて考えた方がよい」というようなことを記事にも書いています。
これを、完全に真に受けて、「一切メールの返信をしない」とか、「無理に冷静になって彼と距離をとる」というようなことをしてしまう女性がいます。
これは僕の伝え方がまだ足りない証拠でもあるのですが、つまり何を実践して見るにしても、さじ加減は本当に重要なのです。
今回の話題である「彼の要求を断る」というのも、文章通りの内容を守って「とにかく要求を断ろう」とは思わないでください。
あなたは人間であり、相手である彼もまた人間です。
マニュアルに従った行動をとるだけで常に同じ結果が得られるとは限らないのです。というより、常に同じ結果など出るはずがありません。
近い結果が得られるように軌道修正したり、現在置かれている状況などを加味して自分なりにアレンジしてこそ初めて効果が発揮されるものです。
それは単純なことではないので、一朝一夕にはできないかもしれません。
その助けとなるのが、「経験」であり、「恋愛の勉強」です。
即効性のあるテクニックを求めると、それは付け焼き刃になります。
あなたに本当に身につけてもらいたいのは、付け焼き刃ではありません。
恋愛技法の核を取り込んで、考え方を身体の隅々にまで行き渡らせてください。それができるようになれば、応用はすぐできます。
無限に作り出すことができるようになるはずです。
ではそれはどうやったらできるようになるのか。
それはもちろん、このブログに参加し続けることです(^^;
このブログを読んだり、プログラムに参加し続けている限り、僕が繰り返し叩き込み続けます。
コメント
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コメント (8)
ホントに、一朝一夕にはいかないですね。
これまで生きてきた中でどれだけ考えてきたか
というのも効いてきてるように思います。
考えなしに動いても何も残らない。
かといって頭の中だけで完結させていては実るものも実らない。
しっかり目を見開いて。
考えて、動いてまた考えて。
ボーッとしてる暇はない!
私も現代日本の多くの女性と同じように、スケジュール管理能力がものすごく高いものですから、
超一級バレーボールのレシーバーのように、分単位で彼に都合を合わせ(彼も相当な時間管理してくれました)、メールも返し、一切のお断りをせずに、親密な交流をこなしてきました。
でも彼と離れてから、「どこどこに居なかったね」と話した時の、彼の楽しそうったら!
かくれんぼのように、なるべく、私の居ない場所、居ないシチュエーションを積極的に作って、彼との恋愛を楽しもうと思いました。
恋愛に悩んで
マニュアルに飛び付いたら~
さらに迷宮入りしました~
チックショー!
訳も分からず書かれてる通りにしても
ただ支離滅裂な人にしかならないんですよね。
そこに意思がないからかな。
#有機的女子
#マニュアル
#最適解
#数式
#方程式
#付け焼き刃
#武器
【女性が思っているほど、男性の欲求は弱くありません。ちょっと蹴ったからすぐに逃げていくような男は、欲求もその程度であると同時に、情熱もその程度なのです。そして、そういう男性は実はあまり多くありません。】
そうですよねー。
私が男性職員と話している姿を彼に見られて、彼が逃げてしまったとしても、気にする必要なんかないんだ、と思えるようになりました。
それに、職場では冷たいくらいの態度が正解のようですね。
誰が見てるか分からないし、私の考えが甘かったんだと思いました。苦笑
#意識的な駆け引きは大抵は裏目
Kouさん、さじ加減って1番難しいんですよ
お料理でも、美味しい味を毎回作るには
計量スプーンできっちり測って作るんですから。
だけど、お料理のプロや上手な人は
きっちり測って、作っている最中に味見をして
薄味なら足すし、濃いなら水などで薄めて、
味を整えますよね
この「整える」っていうのが、恋愛でいう「駆け引き」なんだろうなって思いました
枝葉を見るのではなく、幹を見る。
恋愛技法の核やKouさんの考えを取り込んで、自分の状況に合ったアレンジをする。
そう思えば、記事の内容で今の私には必要ないかな……と感じても、積極的に学びたいです。
断る練習かぁ。
1回ずつ試して失敗して、を繰り返して恋愛も練習なんだなぁ。この前アプリで会って、まぁこの感じだと上手く行かないのね、こうすると上手くいくのねっていうのは確かに経験できるからやっぱりどんどん男性と会わないとなって思いました。
なんでこれまでもっと色々恋愛面行動しなかったのか。勝手に進むものと思っていたけど、恋愛だって最初から上手く行くはずないでしょ、練習だよって今なら思います。気づくの遅かったかー笑