3Sep
Kouです。
はい釣れました。
じゃんじゃん釣れます。
釣れまくります。
あなたもこのタイトルに引っかかったはずです。
光の速さでクリックして、記事を開いたんじゃないでしょうか(笑)。
何事も反応が大事です。
めちゃくちゃ反応にしてくれれば、僕もそれに応えてさらに記事を書きたくなるわけです。
新たな技法を公開する気にもなるかもしれません。
僕のブログでは、読んだ女性からよくこう言われるんです。
「めーからうろこが落ちましたわ」
目から鱗じゃありません。
めーからうろこです。
関西風です。
「Kouさん、私は目から鱗ではなくて、目から汗が落ちます」
という女性もいます。
いいですね。僕はそっちの方が好みです。
めーからうろこより、目から汗を流してください。
そろそろ「何言うとんねん」というツッコミが来そうなので、そろそろ行きます。
まずはこちらのコメントを読んでください。
いおんさんより:
何に怖さを感じるか
秘密のメッセージ
逃してはいないのですが、今リリースすべきなのか迷っています。
彼は30代後半未婚で、知り合いの離婚率の高さから結婚に躊躇しています。
わたしが結婚を迫ったわけではありませんが、お互いいい年齢なので自然とそういう話題になります。
昨日、男性が女性を養うことで得られるメリットは何か、と質問されました。
結婚にメリット、デメリットを求めている時点でその女性(私)に十分魅力を感じていないのではないかと感じてしまいました。拡大解釈でしょうか。もともと一年くらい付き合ってみて今後をどうするか判断しようと思っていましたが、
そもそも結婚に懐疑的な人があと数か月でなにかかわるのか疑問です。
男性には時間をかけて投資してもらわないといけないので拙速な判断はよくないと思いながらも
ここまで結婚に否定的な意見が並ぶと、だったら今次に行っても同じなのではと考えてしまいます。
妊娠、出産のことも考えると煮え切らない相手にあまり時間をかけられません。
でも、一年未満で判断するのは早すぎるかもしれないとも思います。Kouさんの記事で彼の言っていることは真に受けちゃダメというような話もありますし、先日のメルマガにもありましたが、男性は失いたくないと思ったら決意するのかな、とも思います。
夜の行為は恋愛の縮図とのことですが、その判断基準で言えば、彼はわたしのことをとても真剣に、とても誠実に考えてくれているように思います。
だからこそ、この結婚に対する温度差が不思議でなりません。彼はこの数か月で大きく成長してくれて、とても尽くしてくれています。
わたしは出来ればこれからも彼と一緒にいたいです。
よかったらこの男性心理をKouさんに解説してもらえると嬉しいです。
本当に多いですね。
この構図は本当に多いんです。
ものすごくたくさんあります。
事例もたくさんあります。
まず質問に答えることにしますね。
このコメントの彼は、一体いかなる男性心理を持っているのか。
太字のところが重要です。
「結婚にメリット、デメリットを求めている時点でその女性(私)に十分魅力を感じていないのではないかと感じてしまいました。拡大解釈でしょうか。」
魅力を感じていないというのは、さすがに拡大解釈ですね。
しかし、メリット・デメリットの話をしている時点で、まだ全くその気がないことが分かります。
何でそんなことが言えるんでしょうか。
答えは簡単です。
結婚は、メリット・デメリットでするものではないからです。
そんなことは考えていません。
そういうものが理由に出てくるうちは、まだ全然準備が整っていないということです。
あなたは彼からこう言われました。
「メリットがあるから結婚しよう」
はい、あなたはどう思いますか。
0.5秒でなんと感じて、0.5秒で何と反応しますか。
もう分かると思うんですよね。
何も嬉しくないんです。
嬉しくないどころか、不快なんです。
結婚したかったとしても、引っかかるんです。ものすごく引っかかるんです。
「メリットって何?」
・・・となりませんか(^^;
ふざけんな、ということです。
結婚する理由でもしない理由でも全く同じです。
メリットがあるから、ないからという話をしだしたら、それは本当の理由ではないと断定していいです。
離婚の理由だって同じなんですよ。
メリットがないから離婚する、デメリットがあるから離婚する。
ンなわけあるか!!
分かると思うんですよね。
そんなもんじゃないんです。
理由なんか、ないんです。
いや、理由はあるか(^^;
理由はあるとしても、それはメリットがどうのこうのという薄っぺらでつまらない理由ではありません。
離婚する人には、絶対に離婚しなければならない重大な理由があるわけです。
その重大な理由というのは、もうこの相手とは一緒に人生を歩むことはできないと心に誓ったことです。
そうです。
自分の意志です。
意志そのものが理由なんです。
「旦那の足が臭いから離婚したくなった」
というのは、本当の理由じゃないということです。
それはただの名目でしかなくて、本当の理由は意志です。
結婚も同じように考えたらいいと思うんです。
意志があるから結婚したくなるんです。
強い意志です。
どうしてもこの人と結婚したいと思うから、結婚することを考えるようになります。
もしくは、どうしてもこの人と結婚しなければならないと思うから、結婚することを現実的に考えるようになります。
なぜか誰も言わないんです。
誰も教えてくれないんです。
こんな当たり前で、極めて単純な話を、誰も教えてくれません。
どこのブログにも書かれていません。
意味が分かりませんよね。
どうですか、もう、めーからうろこが落ちましたか(笑)。
まだまだこんなもんじゃ終わりません。
めーからあせを流してもらわないといけません。
結婚のメリットの話が出ている時点で、ナメられていると思ってください。
実際には必ずしも彼がナメ切っているというわけではないかもしれませんが、ナメられていると思っていいです。
そういう気持ちでいた方がいいということです。
最初に言ったように、メリットで結婚と言われても嬉しくないわけです。
女性からしてみれば、はっきり言って話題にも出してほしくないんです。
ずっとCMでもやっていますよね。
「今野、そこに意志はあるンか?」
これです。
これなんです。
理由で聞きたいのは、これだと思うんです。
他の理由なんかどうでもいいんです。ゴミです。
意志を問いたいんです。
どうしてもメリット、デメリットの話題になるのなら、デメリットの話題をしてください。
結婚しないことのデメリットを言えばいいと思うんです。
そんなのいくらでも出てくると思うんです。
結婚するメリットを探そうと思ったら大変かもしれませんが、結婚しないでいるデメリットを挙げれば無限に湧き出てきます。
「Kouさん、デメリットが想像できません・・・」
と言ってくる女性は、よもやいないとは思いますが、もしいたら・・・。
恋愛の勉強を、最初から全部やり直してください。
女性の価値が分かっていないということですから。
そしてここからは、超絶厳しい話をします。
僕は世界一厳しいことで有名なんです。
彼に結婚を考えてもらいたいと思うとき、本当はその意志を問いたいんですよね。
彼にその意志を抱かせる努力をしてきたかということを、自問する必要があると思うんです。
意志があれば、何でもできます。
意志がないから、別の理由がにょきにょきと伸びてくるんです。
別のどうでもいい理由が、「しない理由」として無数に湧き出てきます。
どうでもいい理由なんです。本当に。
どうでもいい理由たちは、本物の理由である意志が出てきた途端にすべて吹き飛びます。
跡形もなく消し飛ぶんです。
「私は子供が産めないから、埋める女性の方がいいんじゃないでしょうか?」
どーでもいいんです。
「私はハンディキャップを背負っています。健康な女性の方がいいに決まっています。」
どーでもいいんです。
「ものすごい借金を背負っているので彼に迷惑をかけてしまいます」
いい加減にして!!
ナメすぎです。
そうです。ナメすぎです。
僕のブログでベストセラー賞に輝いているこんな記事があります(^^
あなたも大好きなんじゃないでしょうかね。
言っていることはこれと全く同じなんです。
男性の恋愛感情をナメてはいけないと言いましたが、今回はそれでは終わりません。
まず、そのナメてはいけないレベルの感情を、彼に持たせることが本当にできているかをちゃんと考えてほしいんです。
そのためには多少の時間は必要だということです。
正確に言えば、時間と蓄積です。
イベントの蓄積ですよね。
最近の記事でも書いたことです。
人間が行動する最大の理由は、苦痛から逃れたいという欲求です。
あなたと結婚できないのは損なんですよね。
それもただの損ではありません。人生レベルの損です。大損です。
損は、人間が感じる最大の苦痛感情です。
悩むのなら、彼にここまでの感情を持たせてから悩んでください。
ここまで読んでみて、もしかするとあることにも気がつくかもしれません。
それは、このことはそっくり男女逆にしても成り立つということです。
つまり「結婚したい、結婚したい」とうわごとのように言っている女性自身にも、この問いが必要だということです。
今の彼と結婚したら何かメリットがあるからとか、変なことを考えたりしていませんか。
そして彼とどうしても結婚したいと本当に思えているでしょうか。
離婚の絶対意志と同じレベルで、結婚にもそれが求められるんですよ。
意志は突然湧いてきたりしません。
意志を抱かせるために、今があります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (10)
>結婚は、メリット・デメリットでするものではないからです。そういうものが理由に出てくるうちは、まだ全然準備が整っていないということです。
私自身が結婚のメリットやデメリットを考えてしまっているので、記事を読んでまだ準備が整っていないんだなと実感しました。
むしろ彼と付き合い続けてていいのかな、と迷ってきています。
ずっと追われ続ける恋愛がしたいんですよね。
今彼から追われてるように感じないから、
付き合うこと自体に迷ってきているんですね。
大事にしてくれているとは思うけど、
彼に対する不満の方が大きいです。
彼にも不満を伝えて「ごめん、気をつける」と言われましたが、流されそうな気しかしないし、私は彼のことを信じられていないです。
結婚だのなんだの考えてこの記事に辿り着きましたが、そもそもそんな土俵ですらないですね。
私自身未熟なこともありますが、
4年以上付き合っててこのレベルなのか、
と思うとなんだかやるせないです。
そういう時期なのかな…。
ここに飛んできました~。
> あなたと結婚できないのは損なんですよね。
> それもただの損ではありません。人生レベルの損です。大損です。
> 損は、人間が感じる最大の苦痛感情です。
そうでした、そうでした!!!
私と結婚するとお得よ、と言えるように、なんて一生懸命自分を鼓舞していますが
ついつい、「自分が結婚したい~」という方に感情を持っていかれます。
「彼が私と結婚できないのは損だと思わせられているか…」(←ここ、ボールド体にしたいです)
これを考えることに集中すれば、普段の生活を楽に改善させられますね!!
同居している親との諍いがあってすぐにネガティブに落ちますが、
私と結婚できない人は損なのよ~と言える女性になるように、できるだけご機嫌に過ごします。
Kouさん、いつもありがとうございます!
男性の恋愛感情をナメてはいけないと言いましたが、今回はそれでは終わりません。
まず、そのナメてはいけないレベルの感情を、彼に持たせることが本当にできているかをちゃんと考えてほしいんです。
そのためには多少の時間は必要だということです。
正確に言えば、時間と蓄積です。
イベントの蓄積ですよね。
最近の記事でも書いたことです。
人間が行動する最大の理由は、苦痛から逃れたいという欲求です。
あなたと結婚できないのは損なんですよね。
それもただの損ではありません。人生レベルの損です。大損です。
損は、人間が感じる最大の苦痛感情です。
私は40代になっても彼氏が出来たことがないです。ですから、付き合うことすら出来てないのに、結婚まで辿り着くのか、自分に出来るのか少し心配です。イベントを重ねて、私と結婚しないと損なんだよと、思わせるだけの魅力が私にはあるのかと少し自信が足りないです。だから、ここで勉強してコメント書いていきます。私も好きな相手を見つけて、一緒に人生歩みたいとなりたいです。
結婚のメリットの話が出ている時点で、ナメられていると思ってください。
実際には必ずしも彼がナメ切っているというわけではないかもしれませんが、ナメられていると思っていいです。
そういう気持ちでいた方がいいということです。
最初に言ったように、メリットで結婚と言われても嬉しくないわけです。
女性からしてみれば、はっきり言って話題にも出してほしくないんです。
ほんとメリットだけで考えて欲しくないですね!私の存在価値を安く見積もられてる気がします。あなたじゃないとダメなんだ!あなたと一生涯一緒にいたいんだ!と言う切実な理由があって結婚したいですね。kouさんがナメられていると思っていいです、と言われる通りだと思います。
#結婚 #契約で縛り付けることによる確実性 #自由な女性とは自分の意思が強くあること30 #ナメた男 #イベントの積み重ねと時間量の両方が必要19 #イベント #時間だけではダメだが一定程度の時間の経過は必要19 #好きになる理由 #男性の恋愛感情
結婚しないと、大損かあ。
確かに、わたしは今の旦那と結婚しようかなってときに、妊娠しまして(^o^)
その時のわたしは、男なんて信頼していなかったから、逃げられたら、一人で産んで育てるしかないな〜(そのとき、義両親はたぶん結婚に反対だった)って覚悟しましたが
。
当時、借金だらけだった旦那が、結婚しようと決断したのですね。
良く考えれば、未婚の母も、借金だらけの旦那をもつのも(*^^*)どっこいどっこいの大変さでしたけど。
今は、娘のために、借金返してくれたし。浮気はしないし。(女嫌いなんですよ、うちの旦那。騙されまくったから。良く結婚したなあ)
今、高校生にまで成長した娘を考えると。
あの時、結婚しなかったら、大損だったかなあ?
って、?付きで、やっと思えるかもしれませんね(^^)
ということはですよ。
男性がお付き合いを決めるのも
『彼女とつきあわなきゃ、大損だ』と思わせれば。
お付き合い中も
『彼女とわかれたら、大損だ』と思わせれば。良いのかな?
お付き合いする決断も、結婚をする決断も、そんなに差はないと思うのですよ。
た、か、ら、こそ!!
簡単に惚れて、お付き合いしてはならない。
簡単に掘れて、お付き合いしたら、悩むのは、女性になってしまうんですよね、きっと。
↑
またねぇ、変換ミス。
みなさん、どこだか捜してみてください(T_T)
わたし、変換ミス多い(T_T)
私と付き合ってから彼は変わってきたように感じます。
・自分の仕事は、人生はこれでいいのか真剣に考えるようになった。
・知らないうちに軽自動車から普通車のカッコいいやつに買い替えていた。(月末に納車だそうです)
・体を鍛え始めて筋肉がついてきた。
・自炊を当たり前にするようになった。
付き合い始めた頃の彼は、愚痴を言いながらつまらなく感じる仕事を惰性で続け、軽自動車をイヤだイヤだと言い続け、痩せ型が嫌だから誤魔化すためにオーバーサイズの服を着て、コンビニ飯を食べ続ける人でした。だからダメとは私は全然思ってませんでしたけどね。
私のためだなんて彼は微塵も思っていないでしょうけど、彼がずっと彼女なし生活だったら、付き合い始めの頃のままだったような気もします。
kouさんは、女の人と恋愛しなければクズになっていたかもしれないと以前書かれていましたね。
私の功績でもなんでもないですが、男性にとって女性の存在ってそういうものなのかもしれないなと思います。
結婚ともちょっとつながりそうですよね。
#そこに〇〇はあるンか