4Apr
Kouです。
この3つの記事を出しました。
その続きとして、書いたのがこちらの記事です。
この記事に、ちょっと気になるコメントを見つけました。
Sunshine Girlさんより:
進展があると楽しい。確かにそうですね…!
全然思ったのと違う解答で、勉強になりました。
ありがとうございます。私が最近ずっと仕事のモチベーションが保てないのも、これが原因だったんだと改めて気付かされました。
毎日同じ仕事をやる事自体は苦ではない(むしろ得意)のですが、頑張っても頑張らなくても同じ評価なら、頑張らない方に行きたくなりますよね。。
正当な評価をしてもらえるように、アピールが得意になりたいですが、どうすればいいのでしょう。
このコメントは、「搾取され続ける人生」の記事にも関連するものです。
正当な評価をしてもらえるようにアピールする方法は、あります。
それを知るのも大事なことではあると思うんです。
仕事をしたのだから、正当な対価を求めるのは大事なことです。
でももう一つ考えてほしいことがあるんです。
それは、これです。
「頑張っても頑張らなくても同じ評価なら、頑張らない方に行きたくなりますよね。。」
確かにそうなんです。
・・・が。
そう思わない人も少なからずいるんですよ。
頑張っても頑張らなくても同じ評価だったら、頑張らない。
これは、自然なことのように見えて、実は他人の評価によって自分の行動を決める考え方です。
それが悪いと言いたいのではなくて、これにどっぷりハマり込んでいる人がたくさんいてもったいないということを言いたいんです。
誰からも評価されなくても、自分がそれをしたいと思っていてする人がいます。
起業なんかは特にこれに近いところがあります。
最初は誰も評価してくれないんです。
最初から他人が評価してくれないものはダメだと思っていたら、その価値基準で自分のアイディアを潰してしまいます。
動機付けを他人からの評価に頼っていると、反応が悪いだけですぐにやる気が下がってきます。
一番いい動機付けは、自分の中にある探究心や成長欲求を刺激することです(^^
これはおそらくあなたにもできることです。
このブログにコメントを書くことだって、他人の反応を気にして書いていないはずなんです。
自分のために書いています。
誰かが反応してくれるから書いているのではなく、自己投資の一環になると思えているから書いているんですよね。
僕も含めて誰一人として何の反応をくれなかったのとしても、あなたはコメントを書き続けられます。
それは自分の意思で、そうしたいと思えているからです。
恋愛の勉強のモチベーションなんて、半端じゃないと思うんです(^^
客観的に見てもすごいことです。
仕事でも同じことができます。
自分がしたいからするというだけでも十分かもしれません。
その仕事にちょっとでも意識的に関心を持とうとすれば、そこにこだわりが生まれます。
こだわりを持ってやっていると、探究心が出てきたりします。
恋愛の勉強をしている女性でも、会社や上司は決して評価してくれないことが分かっているのに、社内業務の効率化のために一肌脱ぐということをずっとし続けてきたという人がいました。
そういう人は、必ず重宝されます。
そのときは評価してもらえなくても、必ず見ている人がいて、後でそれが生きてきたりします。
ちなみにアピールの方法ですが、最もいいのは、やっている仕事を無視できないレベルにまで昇華させてしまうことです。
給料が変わらないのだから、人よりも多く働くのは損だと思うのが普通です。
そういう考えの人が多いので、ある意味好都合です。
ちょっと頑張れば、すぐに頭一つ抜けます。
同じ給料をもらっていてあなたよりも仕事をしていない人は、同じ時間を使っていて大して何も生み出していないのだから、損をしているわけです。
人よりも高い品質で仕事をしたり、人よりも多くの仕事をこなせるようになったら、嫌でも目立つようになります。
目立って評価されるか、あなたが新基準になって他の人が切られていくかは分かりませんが、いずれにしても得にしかなりません。
そう考えれば、やることはシンプルですよね(^^
恋愛でも相手の反応ばかりを考えていると、どんどんつまらない人になっていきます。
全部が他人軸になっていきますから。
あなたには自分が彼に対してしてあげたいと思うことが、結構あるんじゃないかなと思います。
それは必ずしも彼があまり好まないとか、反応が今ひとつだったりすることかもしれません。
だからといってそれでやめてしまったら、全部相手に合わせてしまうことになります。
自分がないということです。
そういう女性はたくさんいるんですよ。
自分がない女性です。
最初はよくても、すぐつまらなくなります。
男性にとって女性はどういう存在なんでしたっけ。
意のままにならない存在、ですよね。
意のままにならない女というのは、明らかに自分の意思がある女性です。
相手の反応を見る必要は、もちろんあります。
でも見過ぎるのはよくありませんし、それを自分の動機付けの材料にするのもあまりよくはありません。
動機は自分の中から湧き上がるものを見つけてください(^^
探せば絶対見つかります。
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コメント (2)
最近の仕事での話です。
ペアを組んだ人に、「いつもソレを、○○さん(私)にやらせてしまって…」等と言われました。
確かに、ある勤務形態の時は、いつもソレを、私がやっています。
→「私がやりたくてやっているの」
と、私は言ってました(^-^)
そうなんです、私がやりたくてやっているんです。
自分で納得しています。
まあ、後で行う仕事の、できる準備をしておいているだけですが。
準備しておいた方が、段取りよくことが進められるので、後がラクなんです。
他のことでも、私がやりたくてやってやっていること、あります。
私って、自分軸、持っているのかも。
またまた良記事再発見。
私も長いこと評価がされなくて悩んでいました。
先日の査定で数年ぶりに昇給は叶いましたが、お仕事の出来についてはどんな評価がされているのかよくわからないままです。
しかし昨年、上司の1人から飲み会の席で「タコスさんが作業したあとの文書は見返さなくてもいいからラク」と謎のお褒めをいただきました。
いやいやいや、ちゃんとチェックはしてください・・・と恐縮してばかりの私。
もしかして、それが悪いところなのかも?
ありがとうございます!と明るく受け取った方が、相手も気持ちいいですよね。
無視できないレベルのお仕事こなせるよう、これからも精進します!