22Mar
Kouです。
何ともまがまがしいタイトルの記事を出してしまいました。
苦労して積み上げた石を、金棒を持って壊しに来る鬼は、現実には存在しません。
しかしその鬼を呼び出して目の前の石を壊して見せて、泣き腫らす人は少なくありません。
本当は女性の恋愛はイージーモードです。そのことに早く気づいてほしいと思っています。
鬼を召喚しているヒマはないです。
そして今回もまた非常にまがまがしいタイトルです。
昨日のメルマガで書いた生搾りとは関係ありません(笑)。
以前こんな記事を出しました。あなたは読んだことがあるでしょうか。
器用貧乏は割を食いやすいという話でした。
本当に割を食いやすいんです。
僕は誰よりもこのことを知っています。
なぜなら、僕ほど器用で気の利く人はなかなかいないからです。
・・・。
・・・。
あれ、おかしいな。
ちゃんと突っ込んでください。
僕より器用な人は沢山いるでしょうが、僕もそれなりには器用なわけです。
そしてその力を提供するのは必ずしもキライではありませんでした。むしろ好きです(^^
その記事に付いたこちらのコメントを読んでみてください。
ユイちゃんより:
私は習い事でもこういう事態が起こるのですが、
起こらないだろうとなぜか思っていた場所で起きました。先日、ある習い事でのこと。
そこでは、みんなで15時のお茶をする習慣があるのですが、
その時に「ユイさん、点てて。よろしく!」と言われました。
茶道経験者は私だけなので、私しか点てられません。私は、コロナ禍になってから、茶道のお稽古を
自主的に休んでいて、かなり腕が鈍っている状態です。・・・は?
しかも7椀。台所で立って、鈍った腕で。
普通、7椀も振りません。茶会の裏方か。
それに、立ったままだと力の入り具合が
変わるのでやりにくいんですあからさまに嫌そうな顔をしましたが、
「え?〇〇さんが時間ないから早く」
と至極当然のように言われ、
『知らんがな(ゆくゆ)』と思いながらも
今後のことなどを考えてしまい、
やらざるを得ませんでした。というのも、先月、点ててしまったんです。
その時は「点ててくれる?」とお願いされたので、
5椀、点てました。
本来、5椀も振りませんが、5椀程度ならなんとかなります。でも、先月も先日も鈍りきった腕に変わりはなく、
非常にまずそうなお茶になりました。他にも色々あり、あまりにも感情が収まらず、
お茶を点て終わってすぐにその場を離れ、
1人にだけ少し理由を話して、そのまま帰宅しました。「思うのなら、今のうちから損をかぶらないようにするための準備をしてください。
頼まれごとでも正当性がないことは、受け入れないことです。
なんでそれを私がやらないといけないのか。自分でやれない理由はそもそもなんなのか。
常に問う必要があります。」何でいつもこうなんだろう。
ただ点てるだけを拒否するなんて狭量でしょうか。
でも、自分がお茶を飲みたい、他の人にも
飲ませたいというだけで、私への敬意を感じられなかった。
お茶点てマシーンとして利用されたように感じてしまいました。
このコメントには、極めて重要なことが書かれています。
できればこの先を読む前に、このコメントを頭からお尻まであと2、3回くらいは読み返してください。
まず結論から言います。
狭量かどうかで言えば、もちろん狭量ではありません。
前も点てたのだから、今回も点てるべきだよね言われたら抵抗があるのは当然のことです。
ちょっと話は逸れますが、女性は自由です。
僕は分からせ屋なので、あなたがもうたくさんですと言うまでこの話を何回でもし続けます。
あるいはあなたがこの話を僕が言う前に口走るようになったらやめるかもしれません(^^
女性は、自由なんです。
自由とは何か。
気まぐれだということです。
人は一貫性に飲み込まれます。
以前に引き受けたことは、今日もするのが妥当であり、断るのはおかしいと考えてしまうんです。
そうなりがちなんですよね。
これは思考の罠のようなもので、誰でもかかります。
ちょっとしたことで相手に迷惑をかけて、あなたは昨日そのことをひとまず謝りました。
しかし相手は、今日もまた謝罪を求めてきました。
どうしますか。
「私は昨日謝ったのだから、今日はもう謝りません。私は謝りキノコではありません」
と、ビシッと言える人は少ないと思います。
昨日謝ってしまったから、今日も謝罪した方がいいのならそうせざるを得ないか・・・と思いながら渋々謝ったりするんですよね。
そんなことはないと思うかもしれませんが、もしあなたが今日謝ることを拒否したとします。
そうすると相手はこう言ってきます。
「えっ、昨日謝ってきたよね。あれは嘘だったの?昨日過ちを認めたのだから、今日も謝りなさいよ。」
実際にはここまでひどいことを言ってくる人は、いない・・・とは思いますが、言われたらこれに反論はしにくいものです。
これが一貫性の罠です。
過去にしたことは、今日もこれからもするのが自然であると考えがちなんです。
何か頼まれごとを引き受けて、昨日は快く手伝いました。
そして今日も同じことを頼まれました。
あなたは都合が悪くて断ろうとしたら、抵抗が生まれます。
「えっ、なんで?」
と相手から言われることが想像できてしまうからです。
ユイちゃんはこれに苦しんでいます。
実は本当に辛いんですよね(^^;
「えっ、なんで?」は本来はこっちのセリフなんです。
なんで私が引き受けるのを当然のことだと考えているのかと感じるわけです。
よく言えば、人間的にはデキすぎていることによって、これに悩まされます。
女性は自由です。
気まぐれでいいんですから、昨日は昨日、今日は今日でいいんです(^^
しかしこれがなかなか理解できないんですよね。
それはなぜか。
人間的にデキすぎているからです。
頭が良すぎると言ってもいいかもしれません。
人間の心理的な抵抗と思考の罠に抗えないんです。
なぜ抗えないのかというと、その通りにしておく方が人間関係の摩擦を抑えられることを経験的に知っているからです。
この問題は本当に根深くて、女性は自由ですと僕がいくら言ったところで、この思考の罠よりも女性の尊厳の方が強いことを理解しないと、なかなか思うように自由さを発揮できるものではなかったりします。
僕はこのブログで、昨日は好きという意思表示をしたとしても、今日は嫌いになったから会わないという選択をしていいのが女性だという話を何度かしています。
もしあなたがこの発想に驚いているのだとしたら、思考の罠に結構深くハマり込んでいる可能性があります。
そして残念ながら、問題はここで終わりません。
この人間の思考の罠にハマり込んでいる人は、いつもその抵抗と戦う羽目になります。
本当は少しくらい気まぐれを発揮したいんですよね。
しかしできません。
できないとどうなるか。
自分に思考の罠をかぶせてくる相手を憎むようになっていきます。
「昨日もしたのだから、今日もしてよ」
「今まで作ってきたのだから、今日もご飯を作るは当然のことだ」
「君はいつも皆勤賞だから、ゴールデンウィークも出勤頼むね。休まないといけない人が多いからさ」
胃がムカムカしてくるわけです。
指先がチリチリして口の中はカラカラ、目の奥は熱いんです。
お腹の中は、もう煮えたぎっているような感じです。
しかし思考の罠には逆らえず、「以前と同じ」を渋々引き受けることになります。
そしてそれが、自分だけが割を食うという感覚を生み出していきます。
ユイちゃんのコメントをしっかり読み返してみてください。
実はお茶を点てることを、最初から嫌がっていたわけじゃないんですよね。
詳しい経緯までは分かりませんが、最初は自分しかできないことだから一役買ってやろうというくらいのつもりでやってあげたんじゃないでしょうか。
そのときには、胃のムカムカも煮えたぎる憎悪もなかったんです。
むしろ喜んでくれたら嬉しい、くらいのことを思っていたかもしれません。
しかし、一貫性の罠によって相手が当然のこととして求めてくるようになってきて、自分でもそれを拒否することができない状態が続いていくことによって、最初は好きでやっていたはずのことが、いつしか無理矢理やらされていることに変わってしまいます。
「私はあの人に(良いように)利用されている気がしてなりません。」
かつてこんなことを僕に言ってきた人がいました。
最初は好きで協力していたんです。
それがいつのまにか、搾取されているとまで思うようになってしまっているんですよね。
これは決して極端な例ではなく、探せば見つかる例です。
そうなると、もう嫌で嫌で仕方がなくなります。
それを頼み込んでくる相手のことも憎いと感じるんです。
ちなみに相手の方は、実は当然そうしてくれるよねという気持ちでは必ずしも接していなかったりします。
断られたら仕方がないと思っている可能性は十分にあるということです。
一貫性は誰でも持っている心理ですから、頼む方もそれを期待している可能性はあります。
でも拒否されたら「前もやったのだから今回もやってよ!」と図々しく言ってくる人は、実際にはそんなにいません。
じゃあどうしたらいいのか。
どうしたらいいんでしょうね(^^;
あなたもこの問題で苦しんでいるかどうかは分かりませんが、この記事を読んで目の奥が熱くなったり、お腹の中に煮えたぎる何かがあったことを思い出すようであれば、おそらく同じように悩んでいるのだろうと思います。
この問題を解決に導く方法は、僕が知る限りでは今のところ一つしかありません。
その話は、また以降の記事で話すことにします。
この記事を読んで思うことや、思い出したことなどがあれば、ぜひコメントに書いてもらえると嬉しいです(^^
その内容がきっかけで新たな補足記事を出せるかもしれませんから。
今回のユイちゃんのコメントがなければ、このレベルの記事は出せていないだろうと思います。
搾取され続けていると感じる人生は、もう終わりにしないといけません。
コメント
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コメント (26)
kouさん
おはようございます
きゅんきゅんです
仕方のないこととやり過ごしていますが、日常的に起きています。
人とのやりとりにおいて、感謝されたいという思いはありません。ありがとうと言われるのが嬉しい、それがありません。逆にある方が楽にこなせるのかもな、です。こちらの納得感が得られるか、それがやるやらないの基準にあります。頼まれごとでも、別にと思えれば不満にはつながらない。私にとって挑戦的なものであれば、プラスにつながるとの思いで取り組めます。
言われれば当たり前のようにやらされる、そう感じてしまうのには、今までのその人とのやり取りの積み重ねがあるからです。あぁ…またそうきたか、そう言えばやると思ってるやろ、こんな感情になります。
それくらい自分でやったら?
そんなに大変?アピールがうっとうしい。
あなたに段取りがあるように、私にだって段取りがある。それを解ろうとしないし、説明しても聞き入れない。それなのになぜ、私がそれを飲み込まなきゃならない、それでもやらせようとするのはなぜ?意味が解らん。
無理なことを頼んでるって理解してから来い!
頼むんだったら、ちゃんと納得させられる理由を準備して来い!
前回と今回をいっしょにすな!
言葉にすると辛辣…だけど本心だしなぁ…。
当たり前が続くと、普段はまったく欲しがらない感謝の言葉を期待してしまうし、でもだからといってありがとうと言えば済む、これも相当しんどいです。
こんな感情を言えずに溜め込む、良くないですね。
ニュートラルに読むまでに
めっちゃ時間がかかりました。
未だに読めていないかもしれません。
思ったのは、
え?頼み方おかしくない?
なんでそんな図々しいお願いし続けられるの?
周りはなぜ何も言わないの?(ジャイアン??)
一国の姫を犠牲にして飲むお茶ってどうなの?
せめて少しはその空気に気付けよヽ( `皿´ )ノ
反対側から、もしかしたら…
私も茶道の大変さは存じ上げないし
周りは大変さに気付いていないのかも
手伝うとかおこがましいと思っているのかも。
あまりにも美味しくて昇天しているのかも。
にしてもなぁ。
ユイさんがもう点てたくないと思うのは
お茶道のことや大変さも然ることながら
お願いの仕方や感謝の気持ちや労いが
どうなのよそれのオンパレードやったのかなと。
断りたくてもそういう方々は
「えーなんでやってよけちー」
とか言ってきそうな…。
最悪なんか言いふらしてきそうな。
断ったことによって余計嫌な思いしそうな…。
これは私の行き過ぎた妄想ですが。。
もっと本質的な問題、
“損かぶり”“器用貧乏”記事とは
また違った観点からと言うことであれば
自分の声をきいたうえで他人の声をきくのか
自分を声を無視した上で他人を声をきくのか
ということでしょうか。
特に2回目は、お優しいがゆえに
やりたくないという自分の声よりも
やってくれという他人の声を優先してあげた。
結果として自分の声を無視してしまった。
そして自分を拗ねらせてしまい相手を憎む。
(私こそめっちゃあります。。)
解決策、とにかく自分の声を最優先する。
自分の事を自分で守ってあげる。
(言葉で言うのは簡単なんですけどね。。)
私、納得する環境がないと点てない主義なの!
って言えたら苦労はないんですが
ソフトランディングから始めてみるとか。
私はやりたいけど、のっぴきならない理由が系。
手が痛くて、とか。
先生が他所ではダメって言うの、とか。
振る舞い済みで気に入られた後なので
使いにくいかもですが
もうちょっと練習してからね☆
とか。
それか、茶道の未経験者ばかりなら
本当にわかっていないと思うので
理由を伝えたら案外すんなり
わかってもらえたりしたりして。。
んー、どうかな…。
余談ですが、私お抹茶大好きです♡
美味しいですよね(*^-^*)
あかん、飲みたくなってきた(*≧∀≦)
以前、義実家に行った時5人分のお茶を点ててほしいと義母から頼まれたことを思い出しました。
茶道経験はないですが、抹茶が好きで茶道の体験教室に行ったことがあるという話をした流れだったと思います。
利用されているとは感じませんでしたが普通に大変だったので、その場にいる義実家の人たち(義弟や義妹など)にやり方を説明して「一緒に点てましょ〜♪お茶点てるのって面白いですよ!ぜひぜひ♪」みたいな感じで巻き込んで皆で点てました。
もしユイさんと同じ状況になったら、頼んできた人に「7人分はさすがに大変だから一緒に点てよ〜♪やり方教えるよ!」と声をかけて4人分は相手に点ててもらうと思います。
記事を読んでいて、承諾する・断る以外にも円満?な解決法はある気がしました。
おおお……
なるほど、思考の罠なのか……
これまで、だいぶ長いこと、その思考の罠とやらに悩まされ続けてきた人間だと思います。
結果自分のことが疎かになって落ち込んだり、
正に罠を仕掛けてくる人(その時点ではそう思ってませんが)を憎んだりしてきました…
わたしは、本来ものすごく気まぐれです。
女性は気まぐれ、というのがよくわかります。
日によって、あるいはタイミングや時間によって、行きたい行きたくない、会いたい会いたくない、やりたいやりたくない…が相当変わります。
その意識に自由に従える時は、なんのストレスも感じないのですが…
でも、日常生活、社会生活、人間関係ではそうはいかず、
人前ではその気まぐれさを発揮できません。
結果、人間関係は本当に心底ストレスが溜まってしまって、1人でいる方が楽…と言う思考に行き着いてしまってます…
相手が男性でも友達でも同僚でも、一貫している自分であろうと無意識にしてきました。
それは、自分自身が一貫していない人に対して「許せない」と思う機会が多いからです。
でもそれも、「思考の罠」にハマってるからですよね…
一貫していない人のことがすごく苦手でなかなか許せないから、自分はそうならないようにしよう…と思ってしまうのですが、
そもそも自分が普段から自由でいられてれば、一貫性のない人にも許容を持てるのかもしれない…と思いました。
わたしの人生の大きなテーマに、自分も他人も「許す」というものがあるのですが、
そのヒントはこれかもしれないですね!!!
目からウロコでした…
一貫性…なくてもいいのか…
自分で自分の首を絞めていたんですね。。。
驚き。
世の中には女王様気質で生きている人はいるなって、代価で働く会社ですら思います。そこに自分を多少犠牲にしても嫌なことを引き受ける気質の人が一定数いて社会が成り立つ、、ひょっとしたらこれは時代や国を超えた普遍的な構造なんじゃないか、自然の摂理なのか?ってとこまで思考は行き着いてます。
働き蟻の有名な話、働く集団だけを分離するとその半分が今度は働かなくなる。。そんな事も頭をよぎったり。
私は間違いなく後者です。会社では誰がやるか決まっていない、決めにくい(皆が放置なら営業が対応)業務が結構あるんですが、私が出来ることなら率先してやってしまう。その方がチームとして効率もいいしと思っていました。でも感謝されるのは、率先してではなく頼まれて対応した女王様で、頼まれなくてもやる人はいつかそれが当たり前になり扱いも雑になると感じる事は確かにあるんです。そんな私のフラストを感じてくれる上司は『でも自分を大切にね』と言いました。
最近は私も、率先してやるのをもう止めようと思う一方、自分の気分で変わるのは社会人としてどうよって罪悪感(曲者!)もあり、その矢先にこの記事がでていつもすごくタイムリーなんです!Kouさんの ‘たった一つの答え’ がとても気になります。犠牲者にならずに自分が正しいと思える事を貫けたらな。
断る力という本を購入してしまうほど、断るテクニックを知りたかったわたしですが、その思考の罠はそうゆうことでしたか!
今日、Twitterで拡散されていた「これは水です。」という英語スピーチの和訳文を読みました。
Kouさんがいつも言っていることや、この記事にも繋がってくる内容かなと感じたので、メモ。
特に、
「…… その中でも特に大事な自由が、まわりに注意を払い、意識的にものを見つめ、自制心を持つことで得られる自由。誰にも見えないところで、毎日毎日、自分以外の人々のことを思い、彼らのために犠牲をはらい生きる自由。
それこそが本当の自由です。それこそが本当に教育を受けるということです。それこそが自分の頭で考えるということです。無意識、デフォルト設定で、小競り合い、モノやカネを持っている持っていないに執着する無限ループの対極にある生き方です。」
この最初の一文なんかはKouさんがどこかの記事で言ってたことと同じ意味ですね。さらに解像度が高くなりました。
二文目のは、このコメントしている記事の答えにもできそうな内容ですが、まだちょっと納得いってないので自分でも考えてみます。
引用元: https://j.ktamura.com/archives/this-is-water
確かに断る以外に対応策ありますよね。
この高圧的なリーダー格の人は、人材を育てるのが苦手な節がありそうなので、
まずリーダーの人をまず呼び出し、
「1人で◯椀立てるのは流石に腕が攣ります(笑)毎回このパターンだと習い事やめたくなります。」
と、嫌味にならない程度の異論を一言言って、相手に対応策を考えてもらうか、自分から提案するかな?
今の環境で居続けたいと思うのであれば、リーダーの人と話し合いできるように努めるのが良いのかな?
kouさん、おはようございます。
私も以前は、ユイさんと同じでした。
相手の感情や状況を考えると、やらないといけないよね…と。
私はアロマオイルでマッサージをしてる傍ら、他にも副業をしているのですが、その副業のスタッフに一度その場でも出来る、首や腕の簡易的なマッサージをしたことがあり、それ以降会う度に、今日も辛いからやって!!と言われるようになりました。
ここでは私しかできないしな。前もやってあげたし辛いって言ってるしな。。と、何度かやってましたが、
けど、ここにはマッサージをしに来てるわけではなく、当たり前のように言われると、あなたの専属じゃないんだけど!と、モヤモヤしてきて、その人を嫌いになりそうだったので、勇気を出して、出来ない理由を伝えた上で、断ってみたところ、出来ないなら仕方ないよね!と。
案外、あっさり解決しました笑。
私があれこれ考えすぎてしまっていただけなんだな~。
ちゃんと伝えて理解してもらえたら大丈夫なんだと、学ぶことができ、それからは少しずつ自分がどうしたいかを理解した上で、伝えることができるようになりました(´ω`)
伝える事は、勇気のいる事ですが、自分の気持ちを尊重しようと思えていたら出来ると思います。
人間関係はコミュニケーションが大切です。
お互いの思ってる事を知れる機会でもあるので‼︎
思い当たることがありすぎて、冷静に文が読めなくなってしまいました。よくこんなことで悩みます。
自分のことを器用だと思ったことがなかったので、「器用貧乏」だったのか!とびっくりしたところもあります。
自由にしたい、断りたいと思うけど、上司や先輩から言われると諦めちゃう。結局辛い、イライラした気持ちだけが残る。だから人に会いたくない、人間関係リセットしたいと思ってしまう。人間関係を壊さずにうまくかわせるようになりたい。
これ、私は搾取していたのか!?と気づかされた経験!?はあるなと思い出しました。
大学時代、夜な夜な夜遊びといったらファミレスで山盛りポテトフライを食べながら、
何時間もドリンクバーでたわいもない会話をするといった毎日。
私は当時の親友で毎日会っていた彼女に送迎をしてもらっていました。元々親友の方が免許取得が早く、すぐに車を持てた環境下にあり、
『迎えにいくね』と言ってくれてといったことがそもそもの始まりでした。
毎日『今日何時にする?』と聞いてくれて、それに甘えて。
そして私は彼女がそれが都合がいいんだろうなとさえ思っていました。
人の運転は怖いじゃん!等々会話で出てきていたり、運転楽しいなどなど
そういうやり取りで勝手に私が思い込んでいたことが大きいですが、
しばらくして仲違いが起きる事件がおきました。
彼女から言われたのは
『ゆり豆は毎日私に送迎してもらうのが当たり前だと思ってる』
『私の都合も考えずに』
なんだかそういう内容だったと思いますが、『ん?』と思った記憶だけがあります。
仲違いの原因は私にあるのは当時も認めている内容だったので反省していました。
が、彼女が怒りでぶつけてきた苦情の送迎についての話がまるで寝耳に水状態だったんです。(^-^;
相手はきっとそうだろうと考えて判断していたことは自分の勝手な想像でしかなかった。
コミュニケーションはめちゃくちゃ取っていたはずなのに、
本人が好きでやっていると思っていたことが実は負担だったという事。
あーそうだったんだ、、、そう驚いた出来事でした。
ちなみに私だったら場数踏めるし褒められたい一心で点でる任せられてる!
私しかできないもんね、よっしゃ!と嬉しくもなりそうな気がしました。
(細かい状況はわからないのであくまで想像です)
でもこれは私に余裕があればの話かな。
余裕があるとなんでも喜んでやっちゃうかなと思いました。
逆は勿論『なんで私がこんなに負担を強いられるわけ?怒』となるだろうな。
搾取し続ける人生は絶賛孤独まっしぐらでしょうら気遣い思いやりを持って人との交流を持つべきだとつくづく思いますが、本人次第な部分もあり、これからも度々ぶち当たるだろう問題だなと思いました。
久しぶりにコメントします!
テンションが落ちる理由
こちらの気持ちがわかり、相手は安心してテンションが落ちるというか、元に戻るのかなと思いました。
最初の頃のテンションじゃないとこちらは不安になりがちなのですが、ここで自爆しちゃだめだなって思ってます。まさに今そんな感じ!
こちらの記事、はじめに読んだときは自分の経験談がぱっと浮かばなかったのですが…
関わりのあるようなことが起きました。
正当な手順を踏んでくれさえすれば、私も快く引き受けたものを、なし崩し的に「やらされ」るかたちになり、私もつい、相手に不満を態度でぶつけてしまいました。
それを受けた相手から、過去に私が病欠したことを蒸し返すという最悪な嫌味を言われました。
人として最低だと思いました。
私の態度が良くなかったことに反省もありますが、不遜な態度になってしまったのは、普段からその相手に対しても疑問に思うことが多々あったからです。
じゃあどうすればよかったのか。
病気を揶揄するような発言=尊厳を傷つけられたと私は捉えましたが、人間関係や場の空気を悪くしないために看過するのは、違うような気もしています。
経験だけで終わらず、勉強材料として皆さんと学習できる、良い機会に恵まれたと思います。
続きが読めるのを楽しみにしています。
なんか…今まさに似たようなことでモヤついております
求人を見て平日メインと書いてあったから面接に行って、面接時にも平日希望と伝えたにもかかわらず、蓋を開けてみればほとんど土日にシフトを入れられており…圧強めに勢いよく、平日と土日に入れてるから!よろしく!と言われ、咄嗟のことで何も言えず…
圧強めに来られると言い返せない私( ; ; )
希望休は確かに土日には入れておりませんでしたが、求人内容と面接時に伝えていたことで土日はないものと安心しきっていた私が悪いのでしょうが…頭が早く回らないことが悔しい
本当は気づいた時点ですぐ言うべきだったのでしょうが、もはや時すでにという感じで言い出すこともままならず…非常にモヤついております
入ってみれば求人も嘘ばっかりで、小さな飲食店だからいいとでも思っているのでしょうか…
もう辞める気なので余計に後から言う気が起きませんが、こんなときにその場で素早く反応できる人が羨ましい
いつも後からしか言えない(翌月のシフトからとか)ので後出しジャンケンみたいになって気まずい
はあ…吐き出しでした。
「そしてその力を提供するのは必ずしもキライではありませんでした。むしろ好きです(^^」
私もそうです。
「このコメントには、極めて重要なことが書かれています。
できればこの先を読む前に、このコメントを頭からお尻まであと2、3回くらいは読み返してください。」
え?そうなの?
自分で書いたのに読み返しました。
「狭量かどうかで言えば、もちろん狭量ではありません。
前も点てたのだから、今回も点てるべきだよね言われたら抵抗があるのは当然のことです。」
ほっとしました(*´•ω•。)
「人間的にデキすぎているからです。
頭が良すぎると言ってもいいかもしれません。」
なんかほめられてる(*´ω`*)テレテレ
「人間の心理的な抵抗と思考の罠に抗えないんです。
なぜ抗えないのかというと、その通りにしておく方が人間関係の摩擦を抑えられることを経験的に知っているからです。」
はい(´•ω•`)
「自分に思考の罠をかぶせてくる相手を憎むようになっていきます。
…お腹の中は、もう煮えたぎっているような感じです。
…そしてそれが、自分だけが割を食うという感覚を生み出していきます。」
炎が燃え上がっていました、私の中で。
そのせいか、ドライヤーが壊れました(•ω•`)
「実はお茶を点てることを、最初から嫌がっていたわけじゃないんですよね。
詳しい経緯までは分かりませんが、最初は自分しかできないことだから一役買ってやろうというくらいのつもりでやってあげたんじゃないでしょうか。
そのときには、胃のムカムカも煮えたぎる憎悪もなかったんです。
むしろ喜んでくれたら嬉しい、くらいのことを思っていたかもしれません。」
そうです。
新幹線を使う距離の習い事で、
目的地は生活圏よりも人口密集地。
この状況下で自粛していましたが、2月から復帰しました。
私のいなかった1月に、生徒の1人がお茶ブームとかで、
見よう見まねで点てた?そうです。
茶碗が足りず、ミニボウルなどで。
先生はそう話しながら、
「私がいたら怒られるのでは、と思った」と。
それで「本物を飲みたいから、点ててくれる?」
とお願いされたので、点てました。
みんなで盛り上がりながら、やってみて、
実際に習っている人が点てたら違うのかな?
など話してまた盛り上がっていたようなんです。
そんな風に楽しみにされていたのなら、
みんなが喜んでくれるなら、
と一役買って出ました。
「搾取され続けていると感じる人生は、もう終わりにしないといけません。」
本当にもう終わりにしたい。
これも他人軸だからなのかぁ。。。
最初は好きでしてたのに、
他人の態度で、
嫌になってしまう。
一貫性の罠に、相手もハマっているし何より自分がハマってしまう。
どうしたらいいんだろう。。。
でもこの事を分かっていればちょっとは変わるかな?
わ〜、思い当たることいっぱいで本当良い記事でした。そうなんです。相手が憎らしく感じてくるのですよね。私も仕事で最初は相手のために良かれと思って引き受けていましたが、良い顔で引き受けてたらそれが当たり前になってきていてすごくムカムカしていました。最近思い切って私も忙しくて簡単に頼まれてもできないことを伝えました。相手は謝ってくれて、私もできることはしますのでまた相談してくださいって感じで終わりました。言えずに溜めて相手を憎んでいた時よりも良かったです。自分の意思を伝えるのも大事だな〜と思いました。
【これが一貫性の罠です。過去にしたことは、今日もこれからもするのが自然であると考えがちなんです。】
この記事を読むと胸にくるものがありますね。
自分は何に悩んでいるんだろう、なんでこんなに苦しいんだろうと思っても答えが見えませんでした。
なるほど、搾取され続けている、と感じちゃっているんですね。
> 人は一貫性に飲み込まれます。
> 以前に引き受けたことは、今日もするのが妥当であり、断るのはおかしいと考えてしまうんです。
会社でずっともやもやしていることのひとつに「テーブル拭き」があります。
はじめは会社の人と一緒にお昼を食べていたころ、「テーブル拭くのは女性の仕事だから」と言われ(こう言われたのがそもそも抵抗感ありました)、自分は新人だしやらないといけないよなと思ったのもあり、12時になったらいの一番に給湯室へ行って、テーブルを拭く。ということを率先してやるようになりました。
それからというもの、自分のデスクでお昼を取るようになってからも、外でお昼を食べる時も、なぜかテーブル拭きだけはずっと、ずーーーーっと私がやっています。
正直なところ私は給湯室使っていないし、わざわざテーブル拭きしなくていいじゃんと思っています(^^;)
でも、急にやらなくなると眉をひそめられるかなと感じてしまって、自分が納得しないまま、”やらされている”と感じながらテーブル拭いています。
あとは、お昼までに給湯ポットにお湯を沸かして貯めておくとか。これも女性の仕事、と言われてしまいました……
たかがテーブル拭き、たかがお湯沸かし、なんですけどね。
そういうカウントされないちいさな仕事は、積もり続けるとお腹の底に沈殿していって苦しくなってくるんです。
その気持ちを処理できなくなって、環境を変えることでしか解決しない(会社を辞める)と思えてきちゃうのです。
ふう。お腹の底に溜まった檻をことばにした感じです笑
ちょっとすっきり。
さて、どうすればいいんでしょうね。
私が家族へやっていたことだと思いました。以前やってくれたこと、できたことは、当たり前じゃなかった。
そして嫌な気持ち、憎むまでに感情が発展することに気づきました。これからをよく考えたいです。
kouさんと友人に感謝。
ただいま読書週間で、一貫性についての話も読みました~(^-^)
嫌なことを承諾させるテクニックとして
この一貫性を利用するものがあるみたいです。
今回の場合は相手はそれを狙ってお願いしてきているわけではないんですよね、きっと。
だから、一貫性の罠にハマりにいってるのは
他でもない自分自身。
それに気づけば苦しまず、相手を憎まず、
断れるのかもしれないと思いました。
心の余裕とか言われてもなぁ~(´・ω・)
って私はなっちゃうので、
なんかひたすら勉強してます(^_^;)
「人間の心理としてこういう風に考えるのは普通なんだよな」
って思えたら
「あ、今私は自ら罠にハマりに行ってる」
って思えて、罠を避けられるかも。
それが続けられたら思考回路も行動につられて変わっていくかな?と期待してます。
友達も私と同じように悩みが多いようで
よく本を読んだりして勉強してるみたいです。
「人は普通にしてたらネガティブな考え方をするものなんだって。そう考えたらネガティブになったって『ああ、私はまたネガティブ…(´・ω・)』とか落ち込まなくて済むよね(^-^)」って
教えてくれました。
悩んだ人がその悩みを越えたあとって
何も悩まなかった人よりも強いと思います。
というわけで、今日もしっかり勉強して思考して試行錯誤しよう。
搾取されているのではないかと感じる出来事、最近ありました。
私は、事務として今年メーカーに入社した新入社員です。
今月いっぱいで、会社の同じ部署の営業の先輩が退職されることになっています。
その先輩の仕事は、いま体調不良でずっと在宅勤務をされている営業の方が引き継ぐことになっており、私もその退職される先輩の仕事を一部引き継ぐことになりました。
私が引き継ぐ仕事というのは、見積づくりです。その先輩が担当されているお店は、毎週2,3店舗ほどのペースで新店を出すので、その新店の見積づくりを毎週コンスタントに担当することになりました。
先週からその見積づくりをやっているのですが、まあ負担が大きく、私は本来の事務の仕事で後回しにできるところを後回しにして、多少無理をしてやっと期日までに終わらせることができました。
というのも、その見積は、私の担当部分が終わった後に、追加で上司が担当する部分があるのです。そこは、少し難しい部分だということで、上司が担当するということになっていました。私は、上司にきちんとバトンタッチして期日までに見積を提出できるようにするためにも、頑張って見積を終わらせました。
しかし、見積づくりが大体終わったかな、というころに先輩から、
「実は、見積のなかで上司が担当するはずだった部分も、これから天気のこりすさんにお願いしたい」と言われました。
本来の事務の仕事も後回しにして、多少無理して、やっと終わるか終わらないかの状況なのに、私ばかり負担がどんどん増えていないか?と思ってしまいました。
その見積づくりの仕事も、もとはと言えば営業さんの仕事。
部署のために、私ができることはやっていけたらと思っていましたが、
あまりの負担の大きさに、ちょっとイヤになってきてしまいました。
たぶん、すごく大変で無理をしてやっと仕上げたこと、見積づくりは週に2,3物件はきつく、理想は週に1物件であることなど、自分の状況や意思を上司や先輩に伝えていなかったので、
何の不満も言わずにきちんとやってくれているみたいだから、もう少し頼んでもいいのかも、と思われているのだろうなと思います。
こういうことは、どんどん伝えていかないと、やってくれるからどんどん頼もうというふうに負担が増えていってしまうので、自分の状況や意思を伝える努力をすることが大事なのだろうな、と思っています。
来週上司や先輩に伝えてみよう。
ああこれようするに相手(親)が中心で生きてて、自分がストレスを受けてても主従関係みたいになってるってことなのか。
じゃあ私が無意識に〜しなきゃとかで動いてしまうときの行動パターンは間違ってて、心が感じてることが正しい。心が見えてないからおかしくなる。
周りのことばかり気を使って生きるとかそんな必要なくて、自分の心の感じ方中心で生きていい、心にフォーカスして生きないといけない。
こんにちは。
この記事を読んで、思い出した事。
ちょっと、論点は、ズレるかもしれませんが。
以前の話になりますが、私は、Aフロア所属なのに、職場の都合上で、Bフロアでも、働く事になりました(私込みで、数名)。
業務命令?なので、私込み数名、断る選択肢は、ないんです。
ある時は、Aフロアで働き、ある時は、Bの職員として働く…。
勿論、大変でしたよ。二倍、他の人よりも、把握しなければいけないんですから(私だけではないですが)。
人間関係も、二倍。
でも、一番苦痛だったのは、片側のフロアでしか働かない職員が、私に、そこ専属のような動きを、当たり前に、要求する事でした。
毎日、そこだけで働けばいい職員とは、ワケが違うんです。
「そういうシステム(二つのフロアの掛け持ち)になってるから」と、要求するのが当たり前で、感謝の気持ちもない。
私は、業務命令?だから、仕方なく、掛け持っているだけで、私の意思で、掛け持っているワケではないんです。
当たり前を要求してくる人も、その人の意思で、私達に、掛け持ちを要求したのでは、ないですが。
背景もくまず、要求してくる人、(このような人間には、なりたくない、ならない)って思ったの、覚えています。
そして、今でも、その時に、当たり前に要求してきた人、いい印象は、ないです(本人は、気にもとめてないでしょうけど)。要求される側にならないと、この苦痛さは、分からないと思います。
…当たり前に要求する人間には、なりたくない。
と、思った話でした。
続きです。
コレは、嫌な思い出ではあります。 でも、
→デキちゃうんだから、しょうがない(^-^)v
って、変換して受け止めます。
実際、私は、出来たんです。
(デキるからという理由で、掛け持ちになったのではありませんが)
(デキちゃうんだから、しょうがない(^-^)v)
→コレ、自分がご機嫌でいられそうです。
ちなみに、別の事ですが、過去に、雑談のいっかんで、現状の不満を言った時、
「でも、デキちゃうんでしょ」
と、とある女性に、言われた事があります。
→快楽ホルモンが、ピュルっと、出た気がしました(笑)
…ご機嫌のワードの、一つですね(*^-^*)
また続きです。
前コメントは、ご機嫌がワードの記事に、コメントした方が、よかったのかもしれません。
でも、前前コメントの、続きなので。
記事は、色々、繋がっているので(コメントも)、しょうがない!?
#器用貧乏