29Oct


Kouです。
「またまたマッチングアプリネタですか?いい加減飽きました。」
と思いませんでしたか(笑)。
大丈夫です、今回はマッチングアプリネタではありません。
でもタイトルはマッチングアプリです。
いいんです。
その方が刺さりますから。
題材がマッチングアプリでの出会いであるだけで、他の場合でも全く同じように当てはまります。
なかなかいい相手が見つからないときってありますよね。
そういうときに少し振り返ってみてほしいことがあるんです。
もしあなたが今新しい出会いがないことで悩んでいる場合、この記事は極めて大きなヒントになるかもしれません。
その話をするにあたって、非常にいいコメントを見つけたのでシェアします。
マッチングアプリ序盤での心構え(9) すぐに連絡先を交換したがる男の心理
菖蒲さんより:
久しぶりのコメントです。
数年ぶりにマッチングアプリに登録しました(^^)すぐに連絡先(LINE)を交換したがる男性、
少数派ですがいますね。複数回やり取りして、
「文章はきちんとしているし、
話題が広がるようにこまめに質問を入れてくるし、
悪くはないかな~」と思っていたところで『良かったらLINE交換しませんか?』と言われると少しがっかり。
哀れなヒトデか~と思いながら
「私LINEやっていないんですよ~」と返すと
『ではメールアドレス交換したいです!』と来ました。「まだ会ったこともない段階で連絡先交換したいとは思えないですよ~」
とサヨナラの気持ちを込めて返すと
『確かにそうですね…失礼しました。では、しばらくこちら(アプリ)でやり取り続けさせてください。』と来ました。中には「LINE交換しませんか?これ自分のIDです。」と
勝手に送り付けてくるような人もいて
そういう人はもちろん即排除なわけですが、こちらの返答に対して柔軟に対応しようとする男性については
排除を一旦保留にして、その後も細々とやり取りを続けています。ただ、一度ヒトデに見えてしまうと
「ヒトデはきっと根っからのヒトデだ」
「ヒトデに見えて実は立派な大魚ってことはないだろう」
と思ってしまい、やり取りが面倒になってしまいます。序盤での排除と保留のバランス、
私自身のモチベーションの維持が難しいです(-_-)
このコメントを読んでの僕の率直な感想を言いますね。
「もったいない」
これです。
どうですか、あなたはそう思いませんか。
もったいないと思うんですよね、これ。
「こーさん、ひどすぎます。こーさんはいつも、連絡先はいきなり交換するなと言っています。もったいないと言うことは、折れて連絡先を交換したほうがいいってことですよね?」
話は最後まで聞いてください。
まず、これはマッチングアプリでの出会いに限定して考えないようにしてください。
どんな出会いでも同じです。
この場合はたまたまマッチングアプリだったというだけです。
マッチングアプリで知り合った男性が、連絡先を交換しませんかと言ってきました。
実はあなたは、まだ会っていない段階では連絡先を交換したりしたくないと思っています。
誰しも人を選ぶための基準ってあると思うんです(^^
それはあっていいです。
「いきなり連絡先の交換を要求してくる男は嫌だ」
これも一つの立派な選択基準です。
いきなり連絡先交換を要求してきたら、問答無用で斬首でもいいとは思うんです。
でも基準の線の上をウロウロしている人って結構いますよね。
たとえば今回のように、連絡先を交換したいと言ってきたけれども、自分は会ってからがいいと言ったら受け入れてくれたというようなケースです。
これを切ってしまうのは、本当にもったいないと思うんです。
相手は妥協してくれたわけです。あなたの示す基準に自ら適合しようとしてきてくれたんですよね。
さっきまでは基準の外にいました。
しかしあなたとの対話をしたいために、基準の中に入りたいと思って歩み寄っているんです。
これをどう見るかです。
せっかく相手が基準の中に入りたいと歩み寄ってきているのに、最初は基準外だったからという理由で早くもトーンダウンしてしまうのはもったいないという話をしたいんです。
実はこの手のことで変にこだわって、恋愛の可能性を自ら潰してしまっている女性はたくさんいます。
本当に多いんです。
なぜそんなにガンコなのか(^^;
他の例を出します。
たとえば僕はタバコを吸う人は嫌いです。だからタバコを吸う人は基本的に対象外にしています。
しかしタバコを吸う女性と付き合ったことがないかというと、あります。
それで後悔したかと言えば、全く後悔していません。それどころか、変なこだわりだけで相手を切らなくてよかったとすら思っています。
どうしても許容できないことは無理に考える必要もなく、容赦なく切っていいです。
でも人を選ぶときの大半の基準は、そこまでシビアなものって少ないと思うんです。
なぜなら致命的なレベルで基準外になる相手は、考える以前に接触することがほとんどないからです。
チャラ男は嫌だと思っていても、もしかしたらチャラ男がちゃんと成長してものすごく愛情深い男性になるかもしれませんよね。
そういうケースもたくさんあります。
自分が持っている選択基準は大切なものなんですが、それを杓子定規に当てはめてしまうこと、そして頑なにそれにこだわっているとたくさん来ているはずのチャンスを全部逃してしまうことになるかもしれません。
最初の頃なんて、実のところ違和感があることの方が多いんですよね。
会って初回で意気投合してしまい、一点の違和感もない完璧な相手というのは、もしいたら逆にマズいかもしれません。
ほとんどいないと思いますが、もしいたらそれはヤバい奴だと思った方がいいです。
最初から凹凸がきれいにぴったりはまるような相手なんていないと思ってください。
少しずつ慣らしていって、結果的に凹凸がぴったり合えばそれでいいんです(^^
なかなかいい相手が見つからないと思うときは、自分が変なことにこだわり過ぎていないかを考えてみてください。
僕はさっさと妥協しろと言っているわけではありません。
序盤に感じる違和感のいくつかは、もしかすると初期だからこそ感じるものでしかない可能性があるということを知ってほしいんです。
今すごく仲良くできている男性がいたとしても、その男性との間にも最初はイラッとすることがいくつかはあったと思うんです。
違和感を100%厳しく拒絶しないようにすることで、新たな恋愛の可能性が開けます。
コメント
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コメント (1)
これね、これが悩みどころなのだよね。
様子見で、いろいろすすめてみるのは、昔からよくやっているのだけど、
タバコを吸ってる人は好きじゃない、とが、そういう自分の気持ちをちゃんと伝えたりしてこなかったと思う。
そういうのを、伝えていって、お互いにすり合わせたりしていければ、
いまいちピンとこない人も、違ってくるのかな、と。