25Sep
Kouです。
既にメルマガではアナウンスしましたが、新しいプログラムの申し込み受付を開始しました(^^
今回はずっと以前から要望の多かった「夜話」に特化したプログラムです。
最近のメルマガで、餌開発部の話をしました。
その流れ・・・かどうかは分かりませんが、「弱者の戦略」の話をします(笑)。
まずはこちらのコメントを読んでみてください。
れいさんより:
Kouさん
男性とのコミュニケーションで、いまとても困っていることがあります。
パーソナルトレーニングに週1通っており、トレーナーさんと個人的に仲良くなりたいのですが、なにせキッカケが全く掴めません。。私の現在のステータス(結婚しているのか、彼氏がいるのか)を探るような質問は何回かされたり、過度なボディータッチなど、「私のこと興味あるのかなあ?」と思わせるような素振りはありましたが、向こうがどう思っているのか確信が持てないので、誘ったりもできません。
友達に相談すると皆、口を揃えて「あれこれ考えずにとにかく誘え」と言われるんですが、なにせマッチングアプリや飲み会ではないので、真剣にトレーニングしていて、いきなりご飯に誘うような話の流れに持っていけないし、持っていき方も分からない、、餌開発部に入部したいです。
私はお客さんの立場なので、向こうからは誘えないでしょうし、そうなってくると私から何かアクションを起こさないと永遠に近づくことができないような気がしています。
「今度、うちの猫に会いに来てくださいよ〜」
(よく猫の話題になるので、でもこれだと家に誘ってるみたいで、あからさまですしダメですよね汗)「Kさんがもし〇〇(私が住んでいた海外の都市)に来ることがあったら、いろいろ連れてってあげますよ〜」
(2人で海外に行くテイで話すのは早すぎる?からダメですよね汗)「Kさんて、どんな料理が好きなんですか?」
(からの〜、美味しいレストラン知ってるから、今度行きませんか?はおかしいですよね…だって、もし行きつけのカフェの店主さんにそんなこと言われたら、私ならドン引きします)わかりません。。ちーん。
餌開発部ゆきですね…Kouさん教えてください。
れい
多いんです。
本当に多いんです。こういう質問が(^^;
いや、いいんですよ。疑問があることは悪いことではありません。
まず、大前提を先に言うことにします。
僕はこの手のハードモードになる恋愛は、勧めません。
100%ハードモードになることが分かり切っているわけです。
以前にもこんな記事を出しています。
本当に多いんですよ。この手の勘違いが。
あえて勘違いと書いています。
勘違いじゃないのかもしれませんが、勘違いだと思っておく方が幸せになれます。
実際にこの彼と進めるとしても、冷静になる必要があるということです。
ボディータッチでも、ステータスの確認でも、1対1になればする人はします。そういうものです。
ちょっと個人情報を聞かれたくらいで私に気があると思っていたら、すぐ惚れる女街道まっしぐらになりますよ。
僕は恋愛そのものは否定しませんが、まずは見極めはちゃんとやってもらいたいと思っています。
惚れるべき相手とそうじゃない男性がいて、ちゃんと見ないといつも疲れ果てる恋愛になります。
どういう恋愛がハードモードになるのかは、少し冷静になって考えたらすぐに分かります。
だからもうこれ以上は言いません。
いい加減聞き飽きているでしょうしね(^^;
というわけで、見極めに関する話はここまでです。
ここからは、このハードモードに相当するシチュエーションで、どうやってお近づきになるかについて考えます。
僕は「弱者の戦略」の話をすると言いました。
そうです。
実はこの答えは、「弱者の戦略」にそっくり書いています。
というわけで、「弱者の戦略」を読み返してください。
いや、本当にこれが確実かつ、最短最速で答えにありつく方法です。
「弱者の戦略」の中では、これでもかというくらいにはっきりとドンズバで話をしていますから。
しかしこれではもうこの記事で言うことがなくなってしまうので、少しだけフォローすることにします。
れいさんは半分くらいはもう分かっていると思うんです。
「真剣にトレーニングしていて、いきなりご飯に誘うような話の流れに持っていけないし、持っていき方も分からない、、」
そうです。
真剣にトレーニングしているのです。
何の脈絡もなく、ご飯に誘うとかいうことにはなりようがないのです。
ここをちゃんと理解していれば大丈夫です。
一足飛びに何かをしようとするから、方法が見つかりません。
そんな状態で行動すれば、当然転んで大ケガをします。
「私はお客さんの立場なので、向こうからは誘えないでしょうし、そうなってくると私から何かアクションを起こさないと永遠に近づくことができないような気がしています。」
その通りです(^^
よく理解できています。
これも「弱者の戦略」で触れています。仮に彼にその気があったとしても、彼は自分から能動的にアクションを起こしたりはしません。その理由は・・・でしたよね。
これを踏まえると、進展させたければこちらから積極的に行動を起こす必要があり、かつ慎重になる必要があるということが分かります。
ちゃんと覚えておいてほしいことがあります。
それは、恋愛は突然発生したりしないということです。
まず人間関係が必要です。
人間関係なくして、恋愛にはなり得ません。
人間関係というのは、ただの知り合いではありません。
このシチュエーション場合のトレーナーとジム会員の私という関係でもありません。
「パーソナルトレーナーでもですか?」
と思うかもしれませんが、そうです。
まだ人間関係としてはヌルいですね。
もっと強い信頼関係が必要です。
ちゃんとお知り合いにならないといけないということです。
それには、勘違いは禁物です。
彼の態度や言動を特別視することなく、冷静に見ていくことが必要です。
そして少しずつ信頼関係を作っていくことを考えてください。
これが距離を詰めるということです。
「…だって、もし行きつけのカフェの店主さんにそんなこと言われたら、私ならドン引きします」
もうね、本当はちゃんと分かっているんです(^^
これがそっくり答えみたいなものだと思うんです。
私ならドン引きする。これが答えです。
でもよく考えてみてください。
どれだけ時間が経っても、やはりドン引きすると思うでしょうか。
そんなことはないと思うんです。
同じ誘いを受けたとしても、ドン引きするときと、「えっ、嬉しいです。行きたいです!」と二つ返事してしまうときがあると思うんですよね(^^
これを狙えばいいだけです。
そのためには、無数の会話を積み重ねていくしかないでしょうね。
そのためのコミュニケーションです。
これは普通の一般的な恋愛でも全く同じことが言えます。
もっとたくさん会話をしてください。
もっとたくさんコミュニケーションを取ってください。
もっとじっくり信頼関係を築いていってください。
恋愛はそれからです。
一足飛びに何かしようと思わないことが大事です。
「友達のような関係から恋人になる方法が分かりません」
とよく言われるんですが、友達のような関係にならないで恋愛関係に発展するのはかなり難しいです。
何度でも言います。
恋愛は突然やってきません。
人と仲良くなっていった先に、やってくるものです。
「弱者の戦略」は、現在「秘事口伝」とセットで申し込めるセットを用意しています(^^
興味がある場合はこちらから確認してみてください。
コメント
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コメント (1)
>これは普通の一般的な恋愛でも全く同じことが言えます。
もっとたくさん会話をしてください。
もっとたくさんコミュニケーションを取ってください。
もっとじっくり信頼関係を築いていってください。
恋愛はそれからです。
一足飛びに何かしようと思わないことが大事です。
↑そうかそうかー!!!
そうでした。焦るな危険でしたよね。
素直にタイミングに乗るのも大事、でも…。
私、いつかの記事が、年末の恒例のKouさんコメント大サービスだったかもしれないんですけど、印象的で覚えてる言葉あるんですよ。
何かが落ち着かない、ついていけないという時はちゃんと相手に伝えて待ってもらっていいんだよ、みたいな言葉。
印象的だったので手書きのノートにメモした記憶があります。
そっかー思い出したわ。
思い出して安心した。けっこうKouさんの言葉はお守りにしてたし。