9Jan
Kouです。
12時間レッスン2021の8時限目が終わりました。
いやー、疲れましたね(笑)。
解答編を書くのも大変なんですよ。これ、ちゃんと伝わってますかね。
12時間レッスンは昔からずっとそうで、最初から全部を用意してスタートしたりしていません。基本的に進行中に作っています(^^;
でもその方が生きた感覚がありますよね。今回の8時限目も、元々は予定していないテーマでした。
そして今回の訓練のススメという話も、今年に入って突然始めたものです。
去年は全く考えていませんでした。
全く考えていませんでしたが、いずれはするつもりでいたものでもあります。
それは、そろそろ実践・恋愛技法「二」を始めるつもりだからです。
去年の夏になる前に少し触れていたもので、シミュレーション問題をやってもらうというものです。
前回までの記事で、経験はないよりはあった方がいいという話をしました。
人間も動物も、経験によって助けられるようにできているわけです。
しかし経験がない人もいます。経験がないことが悪いことなのかと言えば、そんなことはないんですよね。
そこが人間のすごいところです(^^
人間の場合、経験をなさを知識の習得で補完できます。
これが僕が恋愛の勉強を伝えている最大の理由でもあります。
恋愛の勉強をしていくことによって、経験不足を補えるんです。
「Kouさん、前と言っていることが少し違いませんか?」
と思ったあなたは・・・、
めちゃくちゃ記憶力がいいです。
そうです、前と言っていることが違うんです。ここまでで終わったとしたら。
僕は経験だけでは限界が来ると思っています。
実際難しいんですよね。経験だけですべてを賄おうと思ったら、自力ですべてを一つ一つ身体で覚えないといけません。
これはしんどいです。
何より時間が足りません。
たとえば失恋のパターン一つ取ってみても、無数にあるんですよね。
わけの分からない妙な失敗パターンを、全部片っ端から経験していくのはほとんど不可能に近いことです。
しかし知らなければ出くわす可能性があるわけですから、経験はしないといけません。
本当にそんなことをしていたら人生が終わってしまうんですよね。
だから恋愛の勉強があります。
恋愛の勉強というのは、僕が勝手に始めたものではなく大昔からあるものです。
先人の知恵に学べばいいんですよね(^^
大昔から色んな女性がしてきた経験を、知識として残してくれているんです。
僕はそれを分かりやすくかみ砕いて教えているだけです。
つまり、恋愛の勉強をしている女性は、経験だけを頼りにしている人に勝る可能性があるということです。実際そうだろうと思います。
勉強というのはただの知識の記憶で終わる場合を除けば、他人の経験を仮想的に体験しているのと同じです。
安心してください。
僕には恋愛の勉強であなたに伝えたいことがまだかなりの量残っているんですが、今あるものだけでも戦うには十分過ぎる量があります。そしてほとんどの場面に対応できる状態になっていると思っています(^^
武器は揃っているということですね。
何かが足りないとしたら、それは心の準備だと思うんです。
あなたは試合とか発表会とかのいわゆる「本番」で全く実力を出せずに悔しい思いをしたことはありませんか。
多分あると思います。
いや、絶対あるはずです(笑)。
僕もあります。
事前にどれだけ練習をしていても、事前にどれだけ勉強していても、ダメなんですよね。
ダメなときはダメなんです。
偶然調子が乗っていて乗り切れてしまうこともあります。
でも本番というのは何か特有の緊張感があって、実力が出ないんですよね。思っているように行動できないんです。
これから入試のシーズンです(^^
入試でもぶっつけ本番で臨む人はほとんどいません。
ぶっつけ本番で行ったら惨敗するんですよね。場に飲まれるからです。
成績が悪いからじゃないんです。実力が出せないんです。
そのためにすることがあります。
あなたにも記憶があると思うんです。去年「ドラゴン桜」のドラマがありましたが、その中にも同じようなシーンが何度も出てきました。
本番でいつも通りの実力を発揮するためには、心の準備が必要です。
その心の準備として、あなたなら何をしますか。
自分では経験していないのに、心の準備ができていて堂々と行動できたことがあれば、そのエピソードをぜひコメントに書いてください。
例:友達との待ち合わせ場所に行くのにストリートビューで周辺を散策したので迷わなかった。初めて行く飲食店で事前にレビューを読み込んでいたので注文の仕方に困らなかった。入試で事前に入試会場の下見をしたので緊張せずに済んだ。
コメント
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コメント (8)
仕事で下調べをしておいた事を上司に質問され、すぐに回答できた事です^ ^調べておいて良かった〜と思いました!
高校生の頃、それまでピアノを独学で弾いていたので人前で演奏した事がなかったのですが、文化祭の合唱コンクールで伴奏をする機会がありました。
正直無謀な挑戦でしたが、曲を指に覚え込ませた上で脳内で本番の状況シミュレーションをし指揮者のタクトを振るリズムをよく見て覚えるなど本番で慌てないよう準備を入念に行いました。
その結果、全校生徒の前で空気に飲まれる事なく伴奏を完璧に出来ました。
それまでのピアノ練習も確かに糧となりましたが、やはり緊張する事に対処する準備がしっかり出来ていた事が大きかったと思います。
私は心の準備をするときは、受験とかだと早めに行って人が少ないうちに場の雰囲気に慣れておくとか、自分の空間にしてしまう感じです。
後から行って人がすでにたくさんいる状態で入っていくと皆んな自分より出来そうな人に見えてくるからです。
あとコーチングの仕事をしている時も自分が先に行くようにしたり、自分が慣れている場所でしたりと、自分にとってホーム空間になるようなところでやっていました。
200名の前で初プレゼンする際は、ド緊張で、事前に何回もシュミレーションし、言葉を話すだけでなく、私の気持ち熱意が伝わるように練習して、本番うまく行きました。
初めて行く場所への旅行で、計画をしっかり立てたらほぼその通りに行動できた。
私は本番でいつも以上の全力が出せます
本番の緊張感が何よりも好きで、あのピーンとした空気を感じると、とてつもなく頭がクリアになります
あがってはいけませんが緊張感が無ければ所詮いつも通りまでしか出せません
そのために私がやっているのは心の準備ではなく、自分を信じられるようになるための努力です
ここで色んな方の恋愛模様を見せてもらってるからか、文字で読むと落ち着いて考えられるように思います。
自分のことも、コメントとして書き起こすだけで頭の中が整理されます。
コメントとして書き起こすときに
状況を正確に認識できるからだと思っています。
どういうつもりであれをしてこれをしたら
相手がこう反応した
それについて私はこう思った
書くと感情や余計な考えに飲まれてぼやけていた部分がクリアになるんですかね。
社会人歴が長くなると、
結構色々経験してしまっていて、
初めてのことでも動揺しないと言うか、
初めてのことするのが初めてじゃないから笑
まぁやれるでしょっていう自信はあります。
わからなくても動じない(フリだけでも)できる。
わからないとき、問題が起きたら対処するだけだし、
どうしたらいいかは知ってるんです。
正直怖いものあまりないです。
仕事に関して言えば。
なんとかなる、できるって思えるので。
恋愛でそれを思えたら最強すぎますね。
そう思いたいな