1May


Kouです。
ヒマでしょ講座の第3回目です。
今回のテーマは、距離感です。
これは恋愛の勉強では、フェーズという言葉でも置き換えることができます。
このテーマを完璧に理解する必要があると思っている女性はたくさんいるはずです。
僕の言っていることがなかなか理解できないという場合は、フェーズを無視している可能性があることに注目してみてほしいなと思います。
僕はこちらの記事で、序盤の段階で女性から色々リクエストされたら、面倒くさいと感じるだろうという話をしました。
言いたいことはわかるんですけど、じゃぁ信頼関係ができてない相手に
もう会わないよと伝えることがはたして次に繋がるのでしょうか。
次に繋げたいと思っているから、女性から歩み寄って言いたいことを言っただけだと思うのに
めんどくさい人扱いなんて酷いなと思いました。
そうゆう人はもともと人間関係を作る気がないんだと思ってしまいます。
女性が気になってると言っていても、彼を惹きつけることができなかったらそれは自分がしたい恋愛にならないんじゃないでしょうか。やっぱり好きになる人を見極めようといっているのが、自分に興味のある人から選べに聞こえて納得がいかないんですよね。
男女の出会いには、フェーズがあります。
ここを無視しないようにしてほしいんです。このフェーズの感覚を理解できるようになれば、付き合い方はものすごくよく分かるようになっていきます。
状況や距離感を見誤る原因は、フェーズを理解していないことです。
超序盤なのに、期待しすぎている人たちはたくさんいます。超序盤というのは、信頼関係も何もない状態です。
そんな状態でできることは限られていると思うんです。
僕は恋愛の勉強で、早期に身体の関係になることは極力避けようという話をしています。
フェーズが違うからですよね。
まだそんな段階じゃないんです。そんな段階じゃないのに、応じるからぐちゃぐちゃになるんです。
出会い系サイトとかマッチングアプリで知り合ったときは、まだ超序盤です。
何なら会ったときですら超序盤です。
会う前なら尚更そうですよね。
会う段階で、
「もっとよく知りたいから、他の写真も何枚か見せてほしいな」
と言われたら、あなたはどう思うでしょうか。
よほど懐の深い女性でもない限り、
「えっ、嫌だよ。なんでそんなことしないといけないの?」
という反応をすると思うんです。
場合によってはこの発言だけで、ぶった切ってしまう女性も出てきそうです。そして僕は、その反応は至極当然のもので、極めて正しいものだと思っています。
ここで「嫌だよ」という反発感情も湧かなけば、この彼に対して何の疑問も違和感も出てこないというのであれば、フェーズ感覚がなさ過ぎます。
距離感が分からない人だということです。
まだ外国人や誰とでも家族のように話せるオープンマインドの持ち主なら話が違ってくるかもしれませんが、ここは標準的な日本人女性の感覚として話をします。
人間関係を作る気があるかどうかは、人間関係を築いてもいい相手なのかどうかを見極めてから決めることです。
距離感が分からない人と人間関係を作るのは、かなり難しいんですよね。
そしてストレスもあります。
序盤において、「その気がないのならもう会わないよ」と言って突き放すのは、期待があるからこそできる行動なんです。
こちらは会いたいと思っているのに、相手にその気が感じられないのなら、突き放すしかありません。
ここで女性が説得に回る必要性は、ゼロです。
なぜなら何度も言うとおりで、何の関係性もできていない状況だからですね。
フェーズ0の状態で、説得もクソもありません。やる気がないのなら、切るまでです。こっちは忙しいんです(笑)。
こういうのにいちいち取り合っていたら、寿命がなくなるんですよ。
次に繋がる可能性があるのかと言えば、大ありです。
むしろこの選択肢だけが、次に繋がる可能性を示してくれると言ってもいいくらいです(^^
会う気があるのかないのか分からないとか、無駄なやりとりがやたらと多くて全然会う話にならない人に対しては、強く姿勢を問うべきです。
強く姿勢を問わないから、延々と意味のない会話が続くんです。
男性の方も、尻に火がつかないんですよね。
好きになる人を見極めるというのは、まず真っ先に「足切り」をする必要があるということでもあります。
出会い系サイトで女性にアプローチしてくる男性のうち、9割くらいは元々不合格者なんです。
合格ラインに絶対届かない人たちです。DとかEとかZ判定のくせに、ちゃっかりエントリーだけはしてくるわけです。
こっちはA判定かB判定だけをかき集めて吟味したいんですよね(笑)。
これを見極めろいう話をしています。
DとはE判定の人が突然変異で合格判定になる可能性ももちろんあるんですが、そんなものを最初から期待していたら面接官が何人いても足りません。
好きになる人は、可能な限りAとかB判定の中から選べと言いたいんです。
何度か会って話していくうちに、お互いのことが分かります。
関係性でも少しずつできていきますよね。
そのときに距離感が縮まっていき、フェーズが進んでいきます。
彼から告白されたいという女性でも、そのフェーズは結構シビアに見ているものです。
まだほとんど何も知らない状態なのに、いきなり告白されたら怖いだけです。
「もうそろそろ来るんとちゃう?」
「まだ来ないの?ちょっといい加減遅すぎるんじゃないの?」
「もうどうでもええわ。」
ありませんか(^^;
フェーズによって変わるんですよ。
同じリクエストでも、それを快諾してもらえる状況と、そうじゃない状況があります。
今まで状況の話はよくしてきましたが、フェーズもあります。段階です。
このフェーズを読む達人になってください。
決して難しくありません。距離感をちゃんと見るだけですから。
コメント
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コメント (4)
早速フェーズで検索して勉強してます。
そもそも私たちの関係は、信頼関係から距離感からバグったところから始まっています。だから高度な関係というのでしょうね。
わたしは結局彼とどうなりたいのか、わたしの望む未来を話し合える相手なのか見極めながら、堂々として相手の心を観察することですか?
この記事より関係はフェーズは進んでいると思っていますが、あなたはやる気ないの?で少し距離を空けて彼は動くのか、彼の気持ちを問えばいいのかな?
そうやって距離を空けたときに動かない彼を見てやきもきしたり、連絡を待ち構えてしまうんですが、それはわたしの女性の心が育ってないからなんでしょうか。
そういう考えが出てきたら、またわたしなんて思考にハマりそうになります。
うーん。
わたしの要求は早いのかな。
今のフェーズはkouさんから見えてまだ浅いのか
スタートがぐちゃぐちゃながらも関係性は育ってると思うんだけど土台がぐちゃぐちゃだから危ういのかな。
↑
あっいやな考え方・・・
でも正しく状況をみることってそういうことなんですか?正しく見ようとすると悪い方向に見てしまいがちじゃないですか?
なんでだろう勉強少し休んで自分の感性でいた時の方が恋愛が楽しい、正しいみたいな感覚に近付いていたと思うのに。勉強しはじめたら変な感じがするのはこの恋のせい?勉強のせい?
わたし一般常識、親の教えに従うのがいいと流されて結婚間違えたと思っています。だからもう自分の心の声に従って残りの人生行きたいのです。昔決断したのはもちろん自分ですけどね。人のせいにしたいわけじゃなくて自分が自分のやりたいこと聞けなかったことを悔いています。
だから
kouさんの言葉だからって従うのも違う気がする。
少し勉強休もうかな。
もしくはアウトプットのタイミングなのかもしれません。
明けましておめでとうございます
お勉強疲れたと感じたら思い切ってお休みしてみるのも手だと私は思いますよ!
私は去年半ば辺りに何だかイマイチ楽しめないと感じてしまって離れていましたが、その間一切恋愛の勉強とは違うことに集中していたらスッキリしました
おかげさまで年明けを機に久しぶりに戻ってきた今、心機一転、また勉強参加してみようかな~という気になれましたね
皆様の質問&解答もすんなり入ってきましたし…
もしかしたら頑張りすぎてしまったのかもしれないですよ
積極的に参加するのも素晴らしいですが、やっぱり楽しめるかどうかが大事ですので(^-^)/
お手紙ありがとうございます。
気づくのが遅くなってしまってごめんなさい
気分の切り替えが苦手なんですよね、
集中力があるのはいいけど、視野が狭くなります。
わかんないといいながら、読んでいるうちに何か気づけるんじゃないかと戻っては読み漁っています。
彼のことで思い悩むくらいなら、恋愛の勉強している方がいいし、勉強もあきたら休む。
ほんとに楽しむのがいちばん、気楽さが大切ですね!