男が教えるモテる女の恋愛技法

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Kouです。

 

こちらの記事は、非常に大事な内容が書かれています。

私をロックする権利は誰にもないんだよ

女性は自分からロックされにいく人もたくさんいます。

最終的に身の振り方は自分で決めるしかありません。他人はその責任を取ってくれません。

自分の求める人生を得るためには、選択肢をいくつも持つのは大事なことです。

 

さくら子✿さんより：

昨日、この一年ずっと好意を示してくれる男性と初めてふたりで会ってみました。
ほんのちょっと２時間くらいです。

自分でＯＫしたことなのに
遠距離彼じゃない人と会うって思ったら
とても悲しくなって泣いたけど
気を取り直して行ってみました。

相手は緊張していて、
女性をエスコートするのが好きなのか、不慣れな感じはあったけど接し方は控え目で丁寧でした。
姫扱いは嬉しいです。
運転が下手なのか、マニュアルのスポーツカーだからなのかわからないけど、乗ってすぐにわたし車酔いしました。
kouさん、車の運転は性格が出るので要注意ポイントな気がします( ˘•௰•˘ )ﾑﾑｯ!
どう思われますか？

そして
一緒に居てすっっごく楽しくて私が大はしゃぎするのは遠距離彼なんだなと思いました
\(* ¨̮ *)/

帰宅したら
遠距離彼のSNSにちょっと動きがあって
ノコノコ来る？とふと思いました⸌⍤⃝⸍

頭が色々考えていてグルグルしてます。

最初の決断を通したのは素晴らしいことです。

自分でOKを出したのには、何らかの根拠があるはずなんです。その意思決定をちゃんと尊重することが大事ですね。

何かを決めておいても、後になると気が変わったりします。

考えた上での変更ならいいんですが、気の迷いや精神的な揺れ動きによる変更は、大抵の場合マイナスに作用します。

行くと決めたのに、変な罪悪感がやってきてやめてしまったというパターンは、誰しも経験することです。

そして行くのをやめたら、そのときは一時的に安心するんですが、今度はやめてしまったことに後悔したりするんですよね。

これを何度も繰り返すと、自信喪失娘のできあがりです。

 

さて、同乗する女性を酔わせてしまう車の運転をする男性をどう捉えるかということについて答えます（＾＾

これはもしかすると、かなり意外だと思うかもしれません。

ズバリ言います。

 

いいと思います（＾＾

間違いではありません。

いいと思っています。

僕は本気で、そういう男性は、結構アリだと思っています。

それはなぜでしょうか。

「Kouさんが運転ド下手だからですよね？」

はい、その通りです（＾＾；

それもあるんですが、もちろんそんなことは加味していません（笑）。

 

何の車に乗っているのかにもよりますが、このコメントの例だとスポーツカーということになっています。

スポーツカーで、同乗者の女性に何のストレスも与えることなく快適に運転できる男性は、僕は逆に危ないと思っています。

なぜなら、スポーツカーというのはそもそも一人で乗る乗り物だからです。

同乗者を乗せて快適に運ぶことを想定していないんですよね。

そんな車で女性にストレスを与えない運転ができる男性は、慣れすぎている男だと言えます。

何に慣れすぎているのか。

ナンパに慣れすぎている男です（＾＾；

 

スポーツカーの運転の醍醐味は、加速感とGの体感にあります。

運転している人は、それが気持ちいいんです（＾＾

しかし同乗者にとっては、それがほぼ真逆に作用します。Gがかかればかかるほど、負担が出ます。加速感があればあるほど、前後Gが出ますから、酔う原因になります。

この彼を擁護したいわけではないのですが、初っぱなのデートでスポーツカーでやってくる辺り、ちょっと格好を付けたいと思っている男性なんじゃないかなと思いました。アピールしたいからこその行動とも言えるわけですね。

スポーツカーで同乗者を心地よくさせるには、スポーツドライビングを放棄してもらうしかありません。「怖いからゆっくり走ってください」とか言えば直せるものではあります。

エンジンの回転音や車の排気音なんかも、大半の女性にとっては騒音でしかありません（笑）。

しかしそれが男性には分からないんですよね。何なら女性もそれが好きなんじゃないかとか思ってしまっているわけです。

ここがポイントです。

分かっていないからいいとも言えるんです。

 

こういうのはデリカシーとは全く別の次元の話なので、熟知している必要性はほとんどありません。

知らないよりは知っていた方がいいのかもしれませんが、完璧にやられると場慣れしすぎている男になってしまいます。

エスコート好きと、エスコート慣れしている人は違います。

慣れていてはいけないとは言いませんが、ちょっと不慣れなくらいの方が相手をする分には面白いんじゃないかなと思います。

不確実性の楽しみみたいなものですよね。

 

いやいや、本当に運転が下手なのか、あるいは荒くてそうなっているのかまでは僕には分かりません。

一つだけ言えることは、スポーツカーで同乗者を快適に乗せ続けるのは、相当なテクニックが必要だということです。