31Oct


Kouです。
さあ、楽しい恋愛の勉強の時間です(笑)。
今日書いたこの記事は反応上々です。
屋上でお昼寝さんより:
そしてこの期間は、長ければ長いほどいいです。
長ければ長いほどいい理由を教えて欲しいです。
あんまり長いと賞味期限が切れそう、なんて思ってしまいますが、そんな心配は無用ですか?
こういう質問が来るかもしれないなと少しだけ思っていました(^^
少しだけですよ、少しだけ。
長ければ長いほどいいと言ってしまうと、永遠に長ければいいのかと突っ込んでくる女性もいるかもしれません。
さすがに永遠に長いのはダメです。
長ければ長いほどいいというのは、相応の時間量が必要だということの喩えだと思ってください。
永遠に同じ調子では進展がないのは間違いありません。
でもね、よく考えてほしいんです。
今までのあなたの恋愛を思い出してみてもらえると分かると思います。
最初は丁寧だったのに、気がつくと途端に雑な扱いになったりして当惑したことがこれまでにも何度かあったんじゃないでしょうか。
この理由はすべて、距離が早く縮まっているからというものです。
早いんですよね、みんな。
ついこの間まで小さな小競り合いを繰り返しながら距離感を測っていたのに、一瞬でゼロ距離に近くなってしまっていたりするんです。
ゼロ距離になればなるほど、扱いはどうしても雑になります。
後回しになります。
はい、復習タイムです(^^
大好きですよね、復習(笑)。
ゼロ距離とは何ですか。
どういう状況がゼロ距離なのか、答えてください。
これは恋愛の勉強でちゃんと話をしています。
ゼロ距離という言葉の定義はどうでもいいです。
相手との距離が限りなく近づき、距離が全くなくなったときの状態とはどんな状態でしょうか。
答えてください。
今日の22時くらいまで待ちます。
早速コメントに書いて答えてください。
あなたが思うゼロ距離とは、一体どういう状態でしょうか。
間違ってもいいです。
答えても答えなくても、22時を過ぎたらこの記事の続きを書きます。
どうせ続きを読むのなら、書いて復習タイムに参加しておいた方がいいと思いますよ(^^
「Kouさん、回答したら何か出るんですか?」
何も出ません(^^;
何も出ませんが、回答するんです(笑)。
あなたはもちろん回答しますよね。
僕はあなたがちゃんと回答してくれることを信じています(^^
回答の仕方は自由形式です。
問題は、ゼロ距離とは何かという問いですが、この答え以外にも色々書いてもいいです。
あと、名前なしは0点ですので注意してください。
答え以外に落書きを書いても感想文を書いても、何を書いてもいいです。
ここから先は、22時を過ぎてから読んでください(^^
22時になるまではまだ読めません。どれだけ目を凝らしても、見えません(笑)。
なぜならまだ僕がこれを書いている最中だからです。
僕が書き終わって、22時に公開する前に解答を済ませてください。
では、答えを公開します(^^
かなりたくさんの正解者が出ると思っていたのですが、意外と難しかったようです。
大半の回答は間違ってはいません。8割くらいは正しい答えです。
ただし、僕が想定していた完全な形の答えを出してきた女性は、思ったより多くいませんでした(^^;
僕が想定していたドンピシャな答えは、これです。
むにむにさんより:
Kouさんの記事の
距離感がゼロになったとき起きる悲劇
に書いてあります。相手と自分がほとんど同じに見えてしまう、一心同体のように感じ
てしまう状況です。 正解???
これです(^^
そうですね、記事もビンゴです。
身内になってしまうとか、全てを知られて興味を失われてしまうというのも正しいと思います。
大分近い答えです。
しかし今回、あえて考えてもらいたいゼロ距離というのは、遠慮の要らない相手になってしまうという問題を孕んでいることです。
身内になると、後回しにされがちです。
これで苦しむ女性はたくさんいますね。
ではなぜ身内は後回しなのでしょうか。
お客さんより身内の方が大事なはずなんですが、どういうわけか「身内の世話が優先だから、今日は帰ってくれ」とはなかなか言わないんです。
身内とは、自分と近い人です。限りなく近い人です。
最終的に自分自身と同じ扱いになります。
自分のことがかわいすぎて、自分のことが大事すぎて、自分をいつも尊重して最優先に丁重に扱える人は、ほとんどいません。
いないんです。
これとは逆に、他人ばかりを尊重して、自分は最後の最後まで後回し。場合によっては自分の分はないというくらいに優先順位を最下位に落として、「自分はどうでもいい」という感じで自分に対する仕打ちが毎日ひどい人はたくさんいます。
大抵の場合、あなたの彼もこのタイプです。
その彼とあなたがゼロ距離なのだとしたら、あなたは彼に取っての彼自身です。
つまり同一人物です(^^;
これはかなり極端な話に聞こえるかもしれませんが、身内扱いになるというのはそういうことなんです。
最初はあったはずの遠慮が、最初は見られたはずの敬意が、何一つ感じられなくなっていきます。
これが、どぎまぎの期間は長い方がいいという答えの正体です。
距離の詰め合いの時間なんですよね。
距離の詰め合いの時間は最終的になくなると思っているかもしれませんが、なくなったらアウトだと思ってください。
結婚したとしてもずっとあるべきものです。
これをさっさとなくしてしまおうと考えるから、後で痛い目を見るんですよね。
死ぬまでずっと、あるいは死んだ後ですらも尊重されたいと思いませんか。
そのためには距離感が縮まりすぎるのは困るわけです。
なぜ僕がこれを神経質にここまで掘り下げ続けるのかと言うと、一足飛びに距離を詰めすぎたのは自分なのに、「彼の温度差が許せない」と嘆く女性が多すぎるからです。
自分から身内扱いを望むようなマネをしていることにも気づいてほしいんです。
これは本当に多いんです。
事例なんか無限に湧いて出てくるほどあります。
この話を踏まえると、これからの相手への接し方が少し変わってくると思います(^^
どんなに交際が進んでも、距離の読み合いはあった方がいいということです。
これがなくなってしまったら、「お前は俺と一心同体」という感覚になってしまい、なぜ分からないのかとおかしなことを責められたりするようになるわけです。
そもそも他人であり、しかも性別から違うんですよね。
自分とは明らかに違うのだから、違う人として尊重してもらわないといけないんです。
コメント
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コメント (4)
#距離感 #距離感のコントロール #距離感とはフェーズ
かな〜り出遅れですが、答えを考えながら読みました。
(ちなみに私は「ゼロ距離」って「攻略余地が無くなった」ことだと思ってましたが、さらなる深掘りが必要でしたね(*`ω´)ぐぬぬ…)
私と彼は「どぎまぎ」長かったかな?
…あったかなぁ?
今はどう…?
と、関係性を振り返り中。
……
…あ〜、たまに「ゼロ距離」…なってるかも…( 、๐_๐)、
そして距離を作ったばかりかも?♡( ◜ω◝ )
定期的に寝まくる時期が来る彼。
最近、その時期に突入。
この頃は、
彼→起きたよと連絡くれて通話を繋いでくれるけどすぐ寝る
私→通話してるなら話したいと思って起こす
う〜ん!これは……( ; ; )
私は通話するならちゃんと話したい(当たり前)
彼は眠いから寝たい(当たり前)
「寝てる時に起こされたくない」というご意見もいただきましたので、コチラからも…
一、通話繋いですぐ寝ちゃうのは蔑ろにされているみたいで嫌
一、話したくなっちゃうから寝る時に通話をするのは嫌
一、眠い時期に突入してる時に「起きれたら」で起きれた試しがないので「起きれたら〇〇しよう」が嫌
そのあとは具体的に約束をしました。
向こうから「明日は〇時くらいには帰れると思うから、そしたら〇〇しよう。で、それが終わったら〇〇もしよう」と……今思うとちょっとどぎまぎしてたかも!(・。・)
カモのことが気になって、話したくなって、すやすや寝てるカモを起こして…それは本当にごめんね(._.)
寝てるカモは放っておいて勉強しよーっと!
ドギマギ3部作の2、
答えは身内・本人(彼自身、私自身)だと思いました。
***
最初はあったはずの遠慮が、最初は見られたはずの敬意が、何一つ感じられなくなっていきます。
これが、どぎまぎの期間は長い方がいいという答えの正体です。
距離の詰め合いの時間なんですよね。
うっ…今のところまだセーフかな
気をつけます〜
身内化してました。
彼の言葉が厳しくて
「もっと優しくして欲しい」と言うと
「俺は身内には厳しいんです」と言われたのを
思い出しました。
当時は「うれしくない(*`エ´*)」とむくれてましたが、いつの間にか脱・身内したようで
大変優しくなりました。
彼とはトントン拍子に付き合うことになったのですが、もっと長い方がよかったのでしょうね。
ちなみに別れ話をしてからは
ジワジワ距離が縮まって(遠ざかって?)
脱・身内、尊重すべき他人になった気がします。
時間をかけるのってこんなに大事なことだったんですね。
#どぎまぎシリーズ