恋愛には技法があります。モテる女性は、実はこの技法を持っています。その技法を男性の視点から教えます。

男が教えるモテる女の恋愛技法

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男が教えるモテる女の恋愛技法

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Kouです。

 

「弱者の戦略」で徹底的に説明してやろうと思っていたことがあるんですが、このところブログを書いていないので、普通の記事として出すことにします。

もしかすると今までこの手の話はしたことがないかもしれませんね。

極めて重要な内容です。

どちらかといえばテクニック論ですしね。

 

僕からすると、本当にこんなことも分からないのかと疑問に感じることなんですが、分からないのだから説明するしかありません。

この記事は多分かなり厳しく映ると思います。

「弱者の戦略」で話している内容は、こんな感じです。かなり厳しいです。

 

タイトルの意味が最初は分からないかもしれませんが、全部読めばすぐに理解できるようになります。

まずはこのコメントを読んでください。

ただの参考例として引き合いに出しているだけで、これに突っ込みたいわけではありません。

メルマガサポート用記事(2020年8月)

いちごぐみさんより:

マッチングアプリで知り合った人に会おうと言われ
コロナだから落ち着いたらがいいと伝えたものの
8月中に予定合わせたいと言われて、お茶くらいならいいかと予定を合わせてカフェへ行くことにしたんですが無断ドタキャンされました。

朝連絡が来ていたので安心しきっていましたが約束の時間になっても連絡がこず、嫌な予感がして一言連絡を入れるも反応なし。
30分ぶらぶらして帰り、2時間後に既読、案の定ブロックされていました。
待ち合わせ場所を詳細に決めてなかったので好みじゃないから逃げたというわけではないはずですがショックでした。

ドタキャンされるのはわきが甘いからとここで習っていたので相当にショックでした。

思えばたしかにメッセージのやりとりも浅~い部分をすくっただけで、やりとりそのものに配慮のようなものもありませんでした。

自分が情けないです。情けなさすぎます。
何より前の好きだった人のことだって吹っ切れてないのに、何かに期待してマッチングアプリなんかに登録して、コロナなのに浮かれてるからバチが当たったのかもしれません。

Kouさんが言うように私は恋愛をする資格がありませんでした。

辛すぎてしばらくは恋愛に関しては引っ込んでようかなと思いました。

こういう女性が多すぎます。

好きだった彼にこっぴどくフラれてボロボロになって、もう恋愛なんかしたくないと思ってしまうというのならまだいいです。

どこの誰も分からない人と会う約束を反故にされたくらいで、この世の終わりみたいな感覚になるのは、明らかに行きすぎています。

 

僕が今回言いたいのは、出会いから序盤の恋愛についてのことです。

小さいことで一喜一憂してはいけないというのは、誰でも知っていることです。

でも一喜一憂してしまっていますね。

一喜一憂するのは、その小さなことに注目しすぎているからです。

注目しすぎる原因は、数が少ないからです。

基本、数が少ないんです。

試している数が少ないから、1つずつがものすごく大事なものに見えてしまいます。

 

はっきり言って、始まっていない恋愛はいちいち気にしてはいけないものです。

まだ何一つ始まりもしていない恋愛についていちいち重く受け止めるから、それの成否にすべてが引っ張られます。

今は高校野球の季節ですね。

将来甲子園に行きたいと言っている少年が、入部した直後の練習試合で何度か負けたくらいで悲壮感に満ちた表情でいるのを見たら、あなたはこう言うと思うんです。

バカじゃないの?

練習試合なんて、これから山のように数をこなさないといけないんです。

その一戦ごとにいちいちショックを受けていたら身が持ちません。

ショックを受けるのと負けず嫌いなのは別物です。負けず嫌いはいいことですが、ショックを受けて寝込むのは負けを認めているようなものですからね。

 

恋愛と野球は違うなどと思うかもしれませんが、この比喩の意味がまるで理解できないのだとしたら終わっています。

始まっていない恋愛は、練習試合と同じだということです。

そもそも、始まっていない恋愛は、生きていく上で一定数こなさないといけないことなんです。

始まっていない恋愛は、練習試合でしかなく、一つ一つをいちいち重く受け止めるだけの価値はないということです。

練習試合はたくさんやらないといけません。

しかし、たくさんやった練習試合の中で、重要な意味を持つ試合は数えるほどしかありません。

新しい技を見出すきっかけとなる伝説の練習試合は、そんなにたくさん出てきません。

 

中にはゴミみたいな試合もたくさんあるんですよね。

相手にまるでやる気がないとか、力の差がありすぎるとか、病欠が多くて二軍でしか戦えないとか、反則まがいのプレーが横行して試合にならないとか、色々あります。

しかしそういうのも、わずかながらに経験としては生きてきます。

練習試合をするべきではない相手や状況を見極める力がつくとか、新しい技の練習をするのにちょうどいい相手を探せるといったことですね。

 

分かりますよね。

変わらないんですよ。恋愛も、野球の練習試合も。

出会い系とかマッチングアプリで男性と知り合ったとします。

この時点では、まだ始まっていない恋愛です。練習試合です。

そんなものに価値はないわけです。

価値がないものに、一つ一つ集中しないでください。

一つ一つ集中したくなるのは、数が足りないからと言いました。

練習試合は、もし生涯で3回しかできないと言われたら、一戦一戦噛み締めざるを得なくなります。

たとえ相手チームがゴミクズのような連中だったとしても、噛み締めないといけなくなります。

 

しかし現実にはそんなことはありえません。

練習試合は何回でもできます。

あなたにとって、練習試合となる「始まっていない恋愛」は、何度でも訪れます。

一つ一つの機会を、重大なものとして捉えないでください。

どうせまた新しくやってくるんです。

人との巡り合わせを貴重なものと思う気持ちは大事です。しかしそれは、人間関係ができてから考えても遅くはないものです。

あなたにとって、ほとんどの人はどうでもいい人です(笑)。

これの意味が分からない人は、恋愛はできません。

 

本気で向き合うべき相手というのは、人生では限られているんですよ。

出会う人全てに本気で向き合っていたら、気がついた頃には老婆になっている可能性があります。

それで納得できるのならいいですが、そうじゃないと思うんですよね。

だから、見極めが大事だと言っています。

 

出会い系で知り合った男性と会う約束をした。

行ったらドタキャンを食らった挙げ句、なぜかブロックまでされた。

上等です(笑)。

そんなものは、笑い飛ばして次に行けばいいんです。

そこでいちいち、私に問題があったなどと考えるからおかしくなるんです。

まず、見極めが必要です。

 

まだ始まっていない恋愛で、約束を反故にされたということは、その男性は女性の恋愛の相手としては相応しくない人物だと分かります。

むしろ来てくれなくてよかった、余計な時間が省けて儲けもの、なんです。

ポジティブシンキングじゃないんですよ。

練習試合にも、した方がいい練習試合と、するだけ無駄な練習試合があります。

それが分かったわけです。

 

練習試合の段階では、脇の甘さなんか関係ないんですよ。

どれだけ恋愛の勉強をしていても、どれだけ素晴らしい女性の格好をしていても、どれだけ脇をぐっと締めて隙をなくしても、無意味です。

どうでもいい相手との練習試合は、最初のうちは一定数出てくるんです。

そんなものにいちいち振り回されないことが大事です。

 

この心構えを持ってください。

始まっていない恋愛は、すべて練習試合みたいなものです。

練習試合は、無数にあります。

その一つ一つは、無価値です。

どうしても一球入魂がいいのならそれでもいいですが、一つ一つの試合に全力で向き合っていたら、気がついた頃には人生が終わっているかもしれないということにも責任を持つ必要があります。

練習試合の一つ一つにこだわっているうちに変な故障を起こして、公式戦に出られなくなったりする選手がもしかしたら実際にもいるかもしれませんね。

 

価値のある練習試合とは、回数が限られている練習試合です。

何回もできないんです(^^

練習試合を繰り返していると、突然出てくるんですよね。

「もう一度戦いたい」と思うことです。

もう一度試合をしたいと感じる相手との練習試合は、実は何回もできないものです。

そうなったら、それはもう練習試合ではなく、真剣勝負になっていきます。

真剣勝負になったものが本物の恋愛ですよね。

真剣勝負になってから向き合えばいいんです。

 

真剣勝負で負けたときに、初めて泣いていいんです。

練習試合で負けたくらいでいちいち泣いていたら、セミと間違えられます。

 

僕はこんなことは、誰でも知っているものだと思っていました。

出会いを大切にするというのは大事な考え方なのかもしれませんが、相手はちゃんと見た方がいいと思うんです。

世の中には色んな人がいるんですよね。

会ってすぐに「ホテルに行こう」とか、キメ顔で言ってくる人もいます。

あなたの頭の中でナシ判定になったら、ぶった切ればいいだけなんです。

ぶった切ることができないのだとしたら、その原因は数が足りないことにあります。

練習試合が数回しかできないと思い込んでいることに原因があるわけです。

 

インターネットでの出会いというのは、基本ドライです。

これは大昔からそうです。

僕が自由恋愛市場と呼んでいるものも、やはり同じです。

インターネットでの出会いは、まず会うことから始まっていません。つまり、会う以前の段階があるわけです。

会う以前の段階は、人間関係じゃないと思った方がいいですね。

この意味が分からない人は、ネットでの出会いは諦めてください。

そのくらい難しいんです。

インターネットでの出会いは、実際に会うまでは練習試合の相手を決めるプロセスみたいなものです。

練習試合は「始まっていない恋愛」を指します。

つまりインターネットでの出会いで、まだ会っていない段階というのは、「始まっていない恋愛」すらも始まっていない状態です(笑)。

そんなものに振り回されるのは、どう考えてもおかしいことだと分かると思うんです。

 

練習試合をしようという話になったのに、結局流れてしまいました、というだけのことです。

練習試合が流れてショックを受けるのは、間違っています。

練習試合の機会は、無数にあるんですから。

 

コメント

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  • コメント (1)

    • まきふみ #
    • 2024年 6月 27日 21:28:56

    #テクニック #ブロック #ドタキャン #超序盤 #始まっていない恋愛 #ひよこの選別 #意味が分からない行動は完全無視 #見極め

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