恋愛には技法があります。モテる女性は、実はこの技法を持っています。その技法を男性の視点から教えます。

男が教えるモテる女の恋愛技法

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男が教えるモテる女の恋愛技法

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Kouです。

 

今朝こんな記事を書きました。

呼吸ができる幸せを考えよう(コロナウィルス問題サポート用記事)

この記事を読んで、どうも僕が肺炎で苦しんでいたとか、今現在肺炎になっていると読んでいる人がいるようなので、改めて話しておきます。

よく読んでもらえれば分かります。僕は肺炎で苦しんでいたわけではありません(^^;

厳密に言えば肺炎にもかかったことはありますが、ほとんど記憶がありません。

 

意外とこれは怖いことかもしれません。

肺炎って広いんですよね。範囲が。

なってすぐ治る人もいれば、重篤になって治らない人もいます。

僕自身がその苦しさを覚えていないくらいなので、「肺炎って熱が出て咳き込むだけで、寝てればそのうち治まるんでしょ。」と思っている人も結構いそうです。実際すぐに治る人もいます。でも十分死因になりうる病気なんですよね。

2013年に僕が苦しんでいたのは肺炎ではありませんが、肺に来る病気は想像以上にキツいということを伝えたかったわけです。

 

今日はこの記事で改めてそういう話はしません。

あまりそういう話ばかりしていても仕方がないので、恋愛の話をします(^^

非常に鋭い視点のコメントを見つけたので、シェアします。

弓可さんより:

弓可です。

コロナの影響で、3/1から仕事をしていません。
フリーランスなのですが、すべてキャンセルになりました。
今月いっぱいが無理そうです。
もちろんこれで二ヶ月は収入がゼロになります。
正確には、請求書からの入金のタイムラグがあるので、
5,6月くらいが入金ゼロになります。

実家住まいなので、家賃や水光熱費の心配はありません。
食べるものが尽きることもありません。
最悪貯金も手持ちもすべて尽きても、生きてはいけます。
人としての生活は維持できます。
父母ごめん。不甲斐ない。

ただ、一ヶ月以上一切働かずにいて、私の身に起きた変化があります。
よいことは、体調がよくなったこと。
今までいかに体を痛めつけていたかがよくわかります。

悪いことは、精神的にきついということ。
生きている、という感覚が、放っておくとゼロになります。
働くということは、社会と関わるということであり、
人は社会や自分以外の誰かと関わって、お互いに影響しあっているけど、
それを通して初めて「生きている」という感覚を得てるんだなあと。
しかもこれって、コロナみたいに潜伏期間があるんですね。
じわじわときているけど本人は気づかない。なんなら無症状。
だけどある日突然、些細なきっかけでいきなり重症化する。
突然すぎて、最初はどうしてこうなってるのかわからない。
きっと、このままいけば鬱になるんでしょうね。
私は職業柄こうして自分を思いっきり(結構必死でしたが)俯瞰して、
ロジカルに考えられたから、すんでのところで踏みとどまってるのだと思います。
自己有用感を所属感も一切失い、こんなに自己肯定感が爆下がるとは。。

これを、また仕事が戻ってきたときには必ず生かしたいです。
100万近い売上は返ってこないけど(大泣)必ず復活してみせます。
私の仕事はオンラインではできないことです。
だけど今回のこの私の心身状態の一件を通して、
オンラインばかりになったとき、必ず必要とされると確信しました。

鋭い。

非常に鋭いですね。

こんなことに気づく人はなかなかいません。

 

その通りです。

今はまだいいんです。今でも苦しい人もいますが、大きな影響は時間差でやってくるんですよね。

じわじわやってきます。

生活習慣病とかもこれに近いパターンかもしれません。

何か楽だなと持って楽な生活をしていると、必要な負荷がかからなくなってどんどん体力が落ちていきます。

快楽の習慣は1回やったくらいでは大して害にもなりませんが、少しずつ積み重ねることであるときに閾値を超えてくるんです。

 

種を蒔いてもすぐには育たないんです。

気がついたときにはそれなりに大きくなっている。

みんな短期を見ているので、植えた種が次の日に芽を出さないと気に入らないんです(^^;

すぐにほじくり返したくなります。

この種、ちゃんと生きてるんやろな?

やっちゃうんです。

ほとんどの物事は、即時には発生しません。

 

じわじわやってくるのが本当は正しいと思うんです。

じわじわやってくるものだと分かっていれば、先が読めるようになります。

じわじわやってくることを見越して、少し先の未来をよく意識しながら、逆算して今をどう動くかが大事です。

 

恋愛感情というのも、後からじわじわくるんですよね。

気がついたら好きになってました

という人がいます。

正しいです。

会った瞬間好きになりました

間違いです。

 

何が違うのか。

じわじわ来てそうなったかどうかです。

「気がついたら好きになっていた」というのは、そうなる前に色々あったわけです。

じわじわくるための何かがちゃんとあったんですよね。

何もないところから、突然芽が出始めたわけじゃないんです。

 

これは相手の恋愛感情についても同じことが言えます。

今日初めて知り合った女性に惚れる危ないマンもいますが、そういう人は完全無視すべき連中です。

何度も会って話しているうちに、気がついたら胸の中にあなたが住んでいたというのが、本来の恋愛感情なんですよね。

そうさせるためには、種を植えてすぐにほじくり返していてはいけないんです。

 

恋愛感情の種は、育てるのがかなり難しい品種です。

荒野に放り投げても、決して芽など出ません。

すぐカラカラになります。

カラカラにならなかったとしても、通りがかった山羊に食われて胃の中に消えます。

 

適切な土壌を選んで、育ちやすい時期を狙って植え込む必要があります。

この条件が揃っていても、植えただけではダメです。

一回植えて放置していたら、土の中で眠り続けるので、その間に通りがかった虫に食われて、フンになって土に還ります。

種を植えたら、度々来ては様子を見ながら水をやらないといけないんです(^^

 

この条件が揃っていても、種は死ぬ可能性があります。

水のやりすぎでふやけてしまい、土の中で腐って土に還ります。

適度に水をやりながら、のんびり待つ必要があるんですよね。

 

それでもそれなりに時間がかかります。

まだかなと思って何日も様子を見に来ても、全然変わらないんです。

大分時間が経ってから、ちょっと忘れかけていて惰性で水をやっているような状況で、初めて突然芽が出るんです。

気長に待つことです。

芽が出たらいいなと思いつつ、今をじっくり生きる必要があります。

 

じわじわ後からやってくるものです。

幸せとかも全部そうなんですよね。

何かをしたら、次の日にやってくる幸せというのはほとんどありません。あっても安いものだけです。

通りがかりの動物や虫に食わせることなく、またふやけさせて腐らせることなく順調に育たせるには、多少のコツが必要です。

しすぎないことですよね。

今すぐに固執しすぎないこと。

小突きすぎないこと。

与えすぎないこと。

放置しすぎないこと。

 

こんな感じですね(^^

 

コメント

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  • コメント (3)

    • 志づ鹿
    • 2024年 7月 23日 16:57:18

    会って1ヶ月の彼は、少し前のメルマガでKouさんが言うところの「深い話」もたくさん出来ていて心の距離が縮まるのは早いなぁと感じつつも、しょせんまだ1ヶ月。私への好意も、まやかしなんだろうなぁと思うと、ちょっぴり寂しいですね。。

    牛歩でゆっくり進めていったら、いつか本物の恋愛感情が育つのかな?お互いゆっくり好きになれるよう、慎重に進めていきたいです。

    • きゅんきゅん
    • 2024年 8月 24日 17:26:36

     kouさん
     こんにちは

     きゅんきゅんです

     今の私にだったらできるんじゃない!
     今すぐに固執しすぎない。
     小突きすぎない、与えすぎない、放置しすぎない。
     
     今をじっくり生きていきます。
     女神の芽を、ちゃんと立派に育てますね。

    • y
    • 2024年 8月 24日 22:29:01

    あったその日に好きになるのは、その人の「技術」や「もの」など、本来はお金で買うべきものがタダで欲しいみたいな、物々交換的な所がありそうです。

    それもできるうちはありなのだろうけど、自分にむりやりに価値を作らなきゃと苦しくなるかもしれませんよね。

    泥棒はしつづけられないし、なにごとにも対価がいるのだし。その対価って何?ってところなのかもしれませんね。

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