男が教えるモテる女の恋愛技法

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Kouです。

 

「できません」

「私には無理です」

「どうしたらできるようになるのか教えてください」

いつもよく聞く言葉です。

もしかするとあなたもこの手の言葉を無意識に使っているかもしれません。

できないと言うのは簡単なんです。

無理だと言っているくらいなので、できることを想像もできないんですよね。

 

それはちょうど、愛されたことがない人が、自分が将来誰かに愛されることをまるでイメージできないこととよく似ています。

つまり、当たり前のことなんです。

まだできていないんですから、できるようになったときのことを想像などできないんです。

だから、無理だと思ってしまいます。

 

まず大前提を変える必要があります。

今できていなくてもいいんです。

将来できるようになれば、それでいいです。

今できないのだから、将来できるようになることを想像できないのは無理もないことです。

だからといって未来を封じ込める必要はないんです。

 

できないと思っていたら、できることもできなくなります。

何ならかつてできていたことですら、できないと思えるようになってしまうと、本当にできなくなります。

 

どうしたらできるようになるのか。

それは誰でも知りたいことだろうと思います。

あなたも知りたいはずです。

今日は特別にその方法を教えます（笑）。

 

最初はとてもできそうにないと思っていていいんです。

できるようになるイメージがなくてもいいです。

ただし無理だとは思わないようにしてください。

「こんなの本当にできるんだろうか？」

と疑問を持つのは構いません。

何しろ自信が持てないんですから、最初のうちはいいんです。

それでもできないなりに試してみることが大事なんですよね。

自転車の練習でも、最初からできると思って練習する人はまずいません。

本当に乗れるようになるんだろうかと不安に思いながら練習を始めるわけです。

自転車だとありふれすぎていて実感が湧かないかもしれません。

その場合は別の物でもいいです。

車でもいいし、一輪車でもいいです（笑）。

 

練習する前は、自分がそれを乗り回すことをほとんどイメージできないんです。

こけたらどうしようとか、できないことを想像してしまうんですよね。

それが普通なんです（＾＾

 

大事なのは、私には無理と決めてかかって挑戦をやめてしまうことです。

何度も挑戦するから、それによって少しずつ手応えを得ていき、その手応えの中で将来のイメージが少しずつ掴めてくるようになるんですよね。

なぜできない人がいるのかといえば、途中でやめるからです。

やめずにやり続けていれば、いずれ必ずできるようになります。

 

恋愛の相手を探すのも同じことだと思うんです。

私には相手なんか見つからないと決めてかかっていると、本当にずっと相手が登場しません。

それらしい相手が出てきても、排除してしまうんです。

転ぶのが怖いあまりに、挑戦もやめてしまいます。

 

恋愛の勉強では散々言っていることですが、未来はどうなるか分からないんです（＾＾

確実性だけを優先しようとすればするほど、本当に欲している未来はどんどん遠のいていきます。

何か無理そうだなと思ってやめてしまうと、失敗が確定してしまいます。

何か無理そうだなと思っていても、しぶとくやり続けていると光明が見えてくるようになります。

このプロセスが少々長いから辛いんですよね。

このプロセスに嫌気が差して脱落していく人もたくさんいます。

 

だからこそ残ったあなたは負けない人になります。

しぶとくやればいんです（＾＾

「できない」「無理です」と言うのは言ってもいいです。

でも愚痴を垂れながらでも、やめる決断はすぐにしないようにしてください。

「あー、無理だわ。辛い。こんなのできっこないよ」

と口では言いながらも、なぜかしぶとく挑戦し続けているような女性になってもらいたいですね（＾＾

できっこないと言っていたくせに、ある日できるようになっているんです。