2May


Kouです。
先日、こんな記事を書きました。
仕事関連のテーマの記事がもっと欲しいと言われることが多くなってきました(^^
普通は、
「Kouさん、そんなのいいからもっと恋愛技法を教えてください」
という意見が来るものなんですけどね。意外にも、仕事関連の話はウケがいいです。
ぴののわーるさんより:
私は今まで、自分で目標を決めて、成長するために仕事を選んでき
たほうだと思います。
が、会社勤めを辞め、フリーランサーとなってから、エンターテイメント分野なのですが行き詰まっていました。
生活の必需品ではないので、これを提供して何か意味があるのだろうか?誰かの役に立つのだろうか?と、どこに向かっていいかわか らなくなってしまったんです。
人から褒められないと、人からねぎらわれないと、人から感謝されないと、意味がない。
そう感じていた自分に気付きました。
上司にそれを求めたことはあまりなかったですけど、お客様に求めていました。
お客様に感謝される仕事をするって正しいようにも思いますが、これって間違っていますか?
お客様に感謝される仕事をするのは、正しいと思いますよ(^^
間違っていません。
お金というのは、お客様の臨む商品やサービスを提供することで発生するものですから、感謝されるのはやっぱり嬉しいんですよね。
そして喜んでいいところです。
ただし気にしておいてほしいのは、お客様からねぎらわれるとか、褒められる、称賛してもらわないと意義を見出せなくなるのであれば、どこかおかしいということです。
感謝してもらうために仕事をしているわけじゃないんですよね。
生活必需品を扱う商売は、確かに安定はしていますし、意義も見出しやすそうです。
人の役に立っているという意味で、分かりやすいですね。
でも僕は最終的に長く生き残るのは、むしろエンターテイメントの仕事だと思っています。
人間の仕事として長く残るものという意味です。
やっている意味は、大ありなのです。
生活必需品や、生活インフラに関する仕事は、これからどんどん省力化の対象になっていきます。
出費を抑制するとき、真っ先に切られるのがエンターテイメント、いわゆる娯楽で、最後まで残さざるを得ないのが生活必需品です。
これは消費者側の発想です。
これに囚われながら仕事をしようとすると、本当に苦労します。
生活必需品というのは、生きていくために必要な商品やサービスなんですが、これらは代替可能なんですよね。
使えれば何でもいいんです。
生活必需品を扱う店をやっているから安泰だと思っていたら、もっと安い店が近くにできて、お客さんはどっとそちらに流れてしまったというケースはすぐにでも想像できることです。
さらに最近はAmazonとかいうのが出てきて、みんな生活必需品をAmazonさんに頼んでしまって、店にはなかなか来てくれなくなっています。
消費者がお金を使うという意味では、生活必需品は最後まで残るものの、個別の売り手や商品が切られる早さは最短です(笑)。
一方エンターテイメントというのは、生活とは直接関係のない娯楽です。
なくても生きていけます。
でも永久になくならないんです。
エンターテイメントって、人生のテーマみたいなものなんですよね。
日々生活することが人生のテーマという人はまずいません。
何らかの活動をしているわけです。
ときには生活を犠牲にしてでもやり続けたりしますよね。
エンターテイメントがなくなったら人類は終わると言ってもいいくらいに重要な仕事なんです。
トイレットペーパーが買えるから今日も元気に生きる活力が湧くという人はほとんどいませんが、サッカーの試合を観たいから今日も元気に仕事を頑張れるという人は山ほどいます。
芸術家も絵を描きたいから生きるのであって、ピアノを弾いて聞かせたいと思っているから生きているわけです。
全部エンターテイメントなんですよね。
もしあなたが今から仕事をするのであれば、エンターテイメントの仕事をしないといけません(笑)。
最初の方でも少し触れましたが、実はこの分野の仕事だけが、人間の仕事としてずっと残るんです。
生活必需品にかかる仕事は、最終的には人間がタッチしなくても良くなる時代が来ることになっています。消費者が困らなければ済む仕事なので、別に人がやる必要はないんですよね。
エンターテイメントはそうはいきません。
AIが作ったエンターテイメントで、果たしてどれだけの人間が感動できるだろうかと、想像するだけでもすぐに分かってしまいそうです。
仕事の意義が見出せないのなら、それをすることで誰の役に立つのかを考えてみるといいですね。
さらに自分にしか生み出せないものだとしたら、その仕事の意義なんて一瞬でできあがりそうです。
コメント
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コメント (9)
新しい事業のため、ずっと箱を探しています。
都内の好立地は高すぎる。前回、仮申込書を提出した物件で審査が通らなかったのは残念でした。審査が通ったらどうしようという思いもあったけど、やっぱりお値打ちでした。
都内ではなく、地方都市の物件を見たら問題なく払える金額でゴロゴロあります。この際だから地方へ移動することも考えてしまう。
とくに京都って魅力あるのに物件は意外と安いんだなぁと毎回思うのです。東京都内の中心部が異常なのかもしれません。とにかく、ロケーション、ロケーション、ロケーションなんですよね。立地がブランディングには必要。
都内は場所によって客層が大きく変わります。来る人が、ぜんぜん違う。だから家賃が高くても場所にはこだわってしまう。地域によって集まる人が変わるのです。
私が立つなら絶対にブランド立地にしたいけど、他店舗を狙うなら地方都市の住宅街の一角にあるような安価な物件が狙い目だと聞きました。
とにかく払える範囲の好立地物件は、なかなか無いので、格安のものが見つかると業態のほうを物件に合わせて考えてしまいます。やりたいことはあるけど、箱がなかなか見つかりません。
じつはインバウンドがあったときはエスケープルーム(脱出部屋)を新規でつくろうと画策していました。エンタメ直球です。そのため小道具が部屋にたくさんありますが、捨てられず困っています。コツコツ集めていました。どう処理したらいいのだろうか?何かをはじめることより手仕舞いのほうが気持ち的に大変です。
でも、新しく何をしようか?考えているときは夢が膨らんで楽しいです。
こんな時間に記事を見に来たら、偶然見つけたシリウスさんのコメントに力をもらいました。
女性経営者の方でしょうか?
さて私は、10月から挑戦したいと思っていたことが進んでいません。
しかし、ここひと月で、副業の方は少し調子が出てきて。
今の自分の原動力は、自分の市場価値を高めたいという点です。
副業の方は、人に感謝されたいというよりは、それは副産物に過ぎず、自分の稼ぐ力をつけたいという気持ちが一番強いです。
ぐるぐるとここひと月位考えていたのですが、わかったことは結局一つ一つやっていくしかないということなのかもしれません。体は一つしかないから…でも焦ります。
20代のうちに基盤を作りたい気持ちがあります。
頭の中がとっ散らかった状態で、まずは11月は意識的に副業の時間を増やしました。
その結果、月の終盤に差し掛かり、自分の中の「仕事の型」みたいなものを、おぼろげながら獲得しました。
まだ盤石でもなく、すべてのお客さんに適用できるわけではありませんが、受けが良くて私にもあっている感じがします。
しかし、こういう「少しわかったかもしれない」的なフェーズの時こそ油断しがち、かつ傲慢になりがちだと聞いたことがあるので、気を付けたいです。
私はツメが甘い性格なので、勝手に天井を作らず、勝手に完成したと決めつけず、まだやる?というくらいまでやっていきたいと思います。
そう思うとけっこう、複数の仕事をやっていくことってそれだけで大変で、やりたいと思っている他の挑戦になかなかいけません。
しかし、11月は慣れるための期間だったのかもしれません。
2020年はまだあと1か月ある。
チャンスがなくなるんじゃないかとか、自分の年齢とか、色々な時間的なリミットを漠然と考えて苦しいひと月でした今月は。
よくしてくれるお客さんにも「疲れてる?」と聞かれてしまいました。
でも、本当に必要なチャンスなら、掴み取れる気もするような?
焦っているだけの段階で精神が止まっているのは、かえってよくないのかもしれない。
生活必需品を扱う店をやっているから安泰だと思っていたら、もっと安い店が近くにできて、お客さんはどっとそちらに流れてしまったというケースはすぐにでも想像できることです。
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生活必需品を扱うことは簡単。でも参入障壁が低いといえる。とにかくオリジナリティが必要です。研ぎ澄ますしていくしかありません。売り込む術を知っているものが勝つ。
いまノリに乗っている「究極のブロッコリーと鶏胸肉」をUber Eatsでデリバリーしてもらったけど、美味しくなかった。他店舗展開もしているけど、まさしくマーケティングと戦略勝ち。そしてステマでYouTuberをうまく利用していると思う。さすが経営者がIT出身だけある。
飲食の質が低迷しそうで危惧してしまう。マーケティング上手なところより、職人気質が料理には求められるべきなのに、売り込み能力の低いところは淘汰されてしまう。ローカルの小さな食堂とか、それこそ宝なのに、八百屋が消えていくように少なくなりそう。
そうそう、私がお気に入り認定した不用品回収会社の彼が、わざわざ来てくれました。しかも私服で来た。2時間も座って話をしました。
彼は雇われ社長だということが分かりました。自分の身を削っているオーナー社長と、雇われ社長では、別格になります。雇われなのに社長だと言い切るより、本当のことを言ってくれるほうがいい。話していれば分かることですから。
まだ若いから雇われでも仕方ない。それでも経営というものを学ぼうとしてる。雇われでいることに甘んじてはおらず、脱却を考えているから完全なる独立も早いと思います。
マル経融資の話もしました。(実は重要ポイント)補助金や助成金、資金調達のコツも伝えた。私からはヒントを伝えているので、私が伝えた以後、彼なりに調べているらしいです。まだ彼自身の会社は登記はしていないから創業融資もいけるかもね、とも。
目を輝かせて語っていて、体力も人脈もあるわけで、あとは資金力の問題でしょう。だったら頭を使って掻き集めればいいんです。
オーナーに言われたらしい。「アイディア出しても懐を痛めるのは結局は俺だからな」と。だったら自分で調達してリスクをとって懐を痛めてチャレンジすればいいだけのことです。他人の懐に収まっているうちは、同じ土俵では語れない。
彼と会ったあと、信金の担当者が事業所に来た。融資をお願いした。ほぼ通るはず。絶対とは言えないけど、ほぼほぼと言われた。信金に行く前に、まずは信用保証協会まで足を運んで、審査担当に私のビジョンは伝えており、名刺も貰い、いくらまで出してくれるのか?明確なところまで、しっかり聞いている。世間話もしてきた。(この順序で接触したほうが確率が高い。最終砦は信用保証協会)銀行のプロパー融資は実績をつくった後になる。
私だったら大丈夫だと、担当者2人に納得してもらえるプレゼンをしてあります。今までの経歴や実績もある。だからこそ調達ができる。資金調達能力は、これからの要になります。信用力です。
税金のことも学んできたので、顧問税理士を雇ってはいない。だから会計のことも銀行担当者や信用保証協会の審査担当とも数字についての会話を対等にできるのです。顧問税理士と一緒に出向くより、数字については経営者自らが語るべき。
淀みなく自分の言葉で伝えること。信用金庫の担当者も経歴書の穴を突いて、いろんな質問をしてくるけど、私には怪しさはない。彼らはしっかり見ています。
今は新陳代謝が激しいのでバーチャルオフィスなどの実体がない会社も多く、融資する側は、しっかり調査します。書類があるか?事務所として機能しているか?本棚の本だって見られていると思う。
私の事務所は施設の撤退続きでダンボールだらけになっていますが、むしろそのほうがリアルだと言われました。
自分のキャッシュだけでやっていくのも良いけど、実績と実力が伴ってきたらレバレッジはきかせたい。ただ新しいことをやるのは転職と同じことだから手放しにすすめることは出来ないと。でも悠々と赤字の垂れ流しをしているわけにもいきません。政府も事業転換に、これからテコ入れしてくるので積極的に新規でもチャレンジしたい。
このご時世、私の会社の売上が立ってないことは銀行側も重々承知してる。10月、11月は悲惨だったと嘘偽りなく伝えた。今回は赤字補填の延命処置としての融資だと銀行側も政府も捉えているようで、経営者の実績や経歴を見て出しているとのこと。通常は売上という数字ありきなのですが、今までとは、そこが違う。明暗が分かれるところですね。
担当者と、これからの見立てについても話しましたが、経済は当面のところ元の状態には戻らないと考えているとのこと。では、なぜ返せる可能性も低くなるのに融資を出しているのか?疑問をぶつけた。3年間の猶予を与えたあとに新しい施策を準備しているらしい。何をしてくるつもりなのか?
さてさて、何をしよう。何ができるのか、ワクワクです。いくつかやりたいことは頭にはあるけど、箱が決まらないことには動けません。
今日はTSUTAYAでコーヒーでも飲みながら、最新の雑誌を見ながら次のアイディア探しをしてきます。アイディアのストックを引き出しに詰め込んでおきたいのです。
どっちの方向にも行ける。私には自由があります。今こそ好きなことやるつもり。
私のコメントが何か力になれたなら嬉しいです^ ^いま気がつきました。
焦ってしまうこともあるけど、そんなときも経験や実績として身になっているはずです。
ぜんぶがトントン拍子に進むわけではないけど、過程のなかに学びがあるはずですよね。
お互い前向きに進みましょう^ ^
飲み会で隣に座った女性に誘われてカフェに行きました。
年齢が近くて親近感があったのと、家の近くの駅まで来てくれるというので、誘いにのったんだけど、案の定、ネットワークビジネスで販売する化粧品をすすめられました。
私の直感はあたってた。セールスされるだろうと。
そのネットワークビジネスで化粧品販売は稼げるというのですが、なんで、私が今さら他社の商品を販売しなきゃならないのか?意味が分かりません。
他人の商品を売るくらいなら自分でOEMでサプリでもつくってオリジナル商品をネット販売します。
商品は自分でつくってナンボ。
売るだけの人はブローカーでしかないと思う。心底、その商品に惚れて世に伝えていきたいという志があるならいいけど、お金のために物を売るだけの人はブローカー。
一番強いのは、ものをつくれる人、生み出せる人。
あなたには扱わせないとメーカーが直販しはじめたら、ブローカーはすることがなくなります。
芸能人が広告費のためにステマをよくやっているけど、薄っぺらいなぁと思う。
私も自分の媒体を持っていたので、宣伝してほしいという話がよく来ましたが。媒体の質が落ちるため断っていました。
お金を渡されたって、どんな商品なのか分からないものを他人に薦めることなんて出来ないです。
ネットワークビジネスは興味ない。
お腹すいたというから、一緒に、お気に入りの韓国料理屋さんに行きました。
このあいだの飲み会で、誰が一番良かった?と聞いたら
やはり、彼女も、電気整備士さんがいいって。
そうだよねー、と。
IT経営者も私はいいなぁと思ったと伝えたら
彼女はダメみたい。値踏みされているみたいな気がしたって。
セールスされたけど、それは、それ。
キムチの入ったモツ鍋が美味しかったです。
こんばんは、かほです。
ずいぶん前にお手紙頂いていてことに、今気づきました。
ありがとうございます。
『焦ってしまうこともあるけど、そんなときも経験や実績として身になっているはずです。』
シリウスさんのこのお言葉、なんだか身に沁みました。
ここ数か月色々考えて追い詰められました。
で、不完全ながらも決断をしました。
悩み続けることに時間を使っても仕方ないと思って。
……って、お手紙頂いたのだいぶ前でしたね(;^ω^)
またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
中学時代、母子家庭だからという理由で諦めた舞台女優への道が
ずっと胸の底でうずいています。
本気だったら、理由なんて見出さずひたすら走りきれただろうに
私は今も金銭的な安定という部分に惹かれ、会社で働いています
社長も会社も大好きだけど
舞台を見に行くたびに、 続けていたら私が立っていたかも。なんて思い
心から楽しめません笑。
でも、芸術の分野や心理学にも興味があるので
将来的には カウンセリングや子育て相談のできる親子ワークショップを開催したいなあなんて
思ったりもしています。
あぁ、、でも。
舞台女優、目指したいな。
今お仕事にしたいことを進めたらすごく自分の精神状態が前向きになり、いい感じです(* ॑꒳ ॑*)
しばらく休憩してましたが、今日から真剣に、こっちにエネルギーを投入しようと決めました。
なるべく心にゆとりを持ち、ポジティブな私でいて、お仕事のエネルギーもポジティブにして、お客さんを幸せにできる私になっていきたいです(* ॑꒳ ॑*)
これを思い出すために読みにきたわい