18Jan


Kouです。
1月がどんどん過ぎていきます。
早いですね。
さて今回は、価値の作り方と感じ方についての話をします。
抹茶さくらさんより:
わかります。
ものすごーくわかるんだけど。こんな事言ったらkouさんに怒られちゃうかなぁ…
いや、むしろ喝入れてください!「当たり前の存在になって価値が維持されることはない」
「いつでもどこでも四六時中べったり…」
という部分、意味もわかるんですが、例えばその状況からふっといなくなったら、価値に気づくことってありませんか??まぁ、はっきり言っちゃえば彼がいつも同じ女性と趣味を通じて一緒にいるんですけど、彼はその女性を「趣味で一緒にいる」としか
思ってないんですよね。
でもkouさんの言う通り、一緒にいるのが当たり前でその女性の生活パターンも知ってる、私よりも一緒にいると思います。
その状況で、その女性がなんらかの理由で彼から離れたら、彼は寂しく思わないんでしょうか??男の人ってそんなもの??
そもそもそんなに一緒にいるのに、その女性に特別感情を抱かないで私と付き合ってるって言うのが、答えなのでしょうか。
これって、書きながらもう答えは出ていると思うんですよね。
今まで同じような話もたくさんしてきました。
「そこからいなくなったら、価値に気づく」
その通りです。
当たり前の存在と化している人は、いなくなった瞬間にやっとその存在に気づいてもらえるんです。
だからいつも言っていますよね。
当たり前の存在になってはいけないんです。
当たり前の存在にならないために、過剰な接触は避け、いつでもどこでもアクセス可能な人物にならないことが大事なんですよね。
当たり前の存在で一番分かりやすい例が、子供の頃のお母さんの存在です。
今ならお母さんがどれだけ大切な存在か、疑う余地もないと思います。
でもあなたが子供の頃、いつもいてくれるお母さんのことを、毎日ありがたいと思いながら生活していたでしょうか。
多分ほとんどの場合、そんなことは考えもしなかったはずなんです。
時々、いてくれてよかったと思うことはあります。
しかしそれは時々なんです(^^;
毎日毎日いてくれてありがたいとお母さんに感謝していたら、「何あんた、気持ち悪っ(笑)」という反応が返ってきたりするかもしれません。
大人になってから、その当たり前が恵まれたことであったと言うことに気づくんです。
その理由は様々で、不幸にも早くに亡くしたという場合もあれば、親元を離れて遠くに就職して生活し始めたという場合もあります。
もう一つ分かりやすい例に、食事(料理)があります。
これはどちらのパターンの想像でもいいです。
あなたが子供の頃、毎日出されていた料理をどう見ていたか。
あるいはすでに料理を提供する側になっていて、家族や相手に毎日作る料理に対して、どう思われていたと感じるか。
おそらくそのどちらも、当たり前の存在でしかなく、おいしいという実感はあっても、それに大きな価値を見出せていないと思うんです。
僕も外食したくてたまりませんでしたし、友達もやっぱりそうです(笑)。
そして恋愛相談のエピソードでも、子供の頃になかなか連れて行ってもらえなかったという話を聞くことは本当に多いです。
結局のところ、人が感じる価値というのは、稀少性によるところがものすごく大きいんですよね。
当たり前にそこにいた女性がいなくなったら、その瞬間から価値を感じるようになるのではないかという疑問は、正解なんです。
価値を感じるようになります。
寂しいとも思うでしょうね。
これが答えです。
これだけだと面白くないので、もうちょっとこの話を掘り下げます。
なぜ、それをなくして初めてその価値に気づくようになるんでしょうね。
本当に簡単なことなんです。
なくなったら困るとか、いなくなったら大変なことになるということを想像はできても、実際にそうならないとそのときの感情は再現されないんですよね。本当の意味では理解できていないんです。
いなくなったら寂しくなるかもということは、想像はしているわけです。
でもいなくならない。現に過去も今も、ずっとそこにいて、頻繁にアクセスできているんですから。
いつかはいなくなるかもしれない。でもそのいつかは、いつなのか全く分からない。
現実味がないんです。
現実味がないことに、人間は危機感を覚えません。
よく予防は商売にならないと言います。
実際に病気やケガをして、とにかく今の苦痛や痛みから逃れたいという状況になった人が行動を起こすのであって、それを防止するための行動は起こしにくいと言われています。
起きていないことにはなかなか対処できないんです。
このコメントの疑問は非常に秀逸で、当たり前の存在がいなくなったら価値を感じるのに、なぜをそれに困り続ける必要があるのかという大事な問題をあぶり出してくれます(^^
当たり前の存在が急にいなくなることは、ないんです。
現実にはありますよ。
でも、それを当たり前だと思っている人たちの頭の中には、その現実は出てきません。
当たり前の存在は過去も今もちゃんとあり、どうせ未来もずっとそうだろうと思っているわけです。
だから、ある日突然いなくなることなんか、考えもしていないんです。
つまりは、そんな危機の予測を一切していないのですから、価値なんか感じようがなく、いなくなってから嘆き出すという愚かなことをいつもやってしまうわけです。
ここまで来たら、もうこの回避の方法を考えるのは簡単ですよね。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (21)
ねこちゃんが手術して入院中。
いつもいる出窓のお気に入りスポットにねこちゃんがいない。
寂しいな。
早く帰っておいで。
今回は匿名で書かせてください。
私の大切な人の、大切な家族が自ら遠くへ行きました。
私の大切な人の背中が泣いているのがわかります。
だからこそ、書き記させてください。
私は昔生きることが辛くて自分の生きる目的がわからなくて、いつにしよう、と、
毎日毎日考えていた時を何年も過ごしました。
生きることが怖く、ただただひたすらに泣くこともなく、笑っていました。
気づかれないことを疑うこともなく。ただ毎日が、明日が怖かった。
でも、ある日私を救ってくれる人が現れました。
何も言わず、聞かず、ただ、負けるな、と。
温かいご飯がある毎日がどんなに幸せか。
そこにある当たり前の小さな幸せがいかに大切か。
罵倒、暴力、中傷、恥辱、頑張れと言う言葉全てが私を追い詰めていた時、
“負けるな”と変わらない姿勢と言葉で私に生きる道筋を照らしてくれた人が現れた時のこと。今でも思い出し振り返ります。
寂しい、悲しい、色んな負の感情で笑うしか私には出来なかった時、
悔しいと言う感情を思い出させてもらったこと。
立つんだ。恐れてもいいから立つんだ。
過去に戻っても、求めるものなどそこには何もない。
だから立つんだ。立って闘え。と。
私は負けません。大切な人を守れるように強く。その手を溢さないように。
大切な人が泣いているのを、その手を離せばラクになると、思ってしまいそうになります。でも負けたくない。
私のまだ知らない未来の家族だった大切な人へ。
あなたが行ってしまう前に言いたかった。
約束します。彼は私が必ず守りますから。
これは過去の経験と照らし合わせて、色々と思うことがあるかも。
今思えば私、余計なことを気にし過ぎて自分の立場をちゃんと見られてなかったなぁ、とか。もしかしたら十分に希少な立場になっていたのかもしれないのに、自ら感じた不安でその足場から全部崩して捨てちゃったりとかね。
反省として書きます。
わたしもいつも繋がる、そこにいる存在だったんだ。
お休みの日はたまにあっても、会社だから会社に来ればいつでも会えるし、ましてや私から会いに行く 苦笑
しかもいつも事前に、この日居ないから、なんてご丁寧にお伝えしてた。。。
こうさんには言っておきますが、恋愛に火を付ける訳じゃないけど 苦笑、わたし甘やかし過ぎたんだな。
先日、わたしが言ったせいで塞ぎ込んで籠もり始めたから、わたしはそそくさと次の日家で仕事することを上司に相談。こんな状況だから、前から準備してたけど彼とは違う理由でできてなかった。
次の日、一応お仕事したけど、まったくメールも来なかったです。
そして会社に次の日行ったら、それでもわたしが声掛けると思ってたみたいだけど。
ずーっと攻防もありながら、声を掛けないでいたら、夕方になって話してきました。
いつも居ると思われるのは、やっぱり困りますね。その日は、私が帰るときパソコンを持って帰るかどうかチェックしてました 笑
コロナウイルスの影響により、次にいつ彼氏に会えるかわからない状態です。
連絡が来て
「会えて当然だったから、急に寂しく感じている。」と言われました。
コロナウイルスなので意図的ではありませんが、この記事の通りの事を、私はした事になりますね。
転職したので、もう簡単には会えません。
今までの様に、簡単には視界には入って来ません。
二人の間に何があっても、その場所にさえ行けば会えた存在だった私は、もうそこには居ません。
なぜ何も言わずに転職したのと聞かれました。。。
今度一度会って、ゆっくり話そうと思います。
その話し合いで、これからの事を感じて来ます。
いつも何をするにも考え過ぎなので、今回だけは自分の感覚を信じてみたいです。
ここで色々勉強したから、大丈夫かな。
自分の女性の感覚を信じてみようかな。
今までそれなりに恋愛はして来たけど、こんなにも自分を女性だと意識した事は無かったかも。
女性なら、優しくされる対象なら、それを使う時が来たのかな。
Kouさん、次に彼に会うのがなんかとても不安で、こんな気持ち初めてです。
そこに居た当たり前の人が居なくなるってだんだんと実感して来て、怖いです。
kouさん、こんにちは。
4月は大異動の月。私の元彼もついに異動が決定しました。
新しい職場は遠い上に、昇格なので聞くまでもなく彼は忙しくなりそうです。
彼からの軽いアプローチに始まり、白黒つけたがりの私からの告白、傷つけあっての別れ、そしてようやく今普通に仲のいい同僚。
バレンタインのチョコにホワイトデーのお返し。
これから復縁に向けて少しずつ前進のつもりだったのに。
彼から復縁の話は出ないと思いますし、私からも言わないつもりです。ですが・・・。
離れたら彼は復縁を考えるようになるのかな。
忙しさで私を忘れるのかな。
新しい職場で新たな相手を探すのかな。
考えたくないのに考えてしまいます。
彼と過ごす残り2週間、どんなテンションでいればいいのかわかりません。
彼のいない職場、想像もできません。
散々kouさんの所で勉強してるのに、一気にダメダメな自分に戻ってしまいましたorz
また来ました。
少し私が彼と予定を合わせなくなったら。
彼の方が予定合わせてくれたみたいです。
お母さんは嫌です。
先日ちょっとズッシリ来ることがあって泣いてたら、うちのチワワぼうやがすごいびっくり困った顔で動揺してました。笑
心配してぴったり寄り添ってくれて、そういうのにすごく癒されて、助けられてる。
前に私がお世話してた愛犬も私が泣いてるとすごく心配そうにそばに来てくれてたな。
本当にありがとうって思う。
ずっと当たり前にあるものはないって分かってるのに、すぐ忘れてしまう。
みんなで撮った写真、現像して渡そうと思ってたのに忘れてしまってた。
きっとすごく喜んだだろうなって今頃思う。
綺麗な思い出ばっかりじゃないけどいなくなった今、その人を思い出すのはいつも「ふふふ」って笑ってる姿。
大事な人を失った孤独は消えることはなかったやろうけど、一生懸命それを乗り越えて楽しもう、生きようとしてるように見えた。
凄いなって思ってた。
まだ生きるっていう意思が見えてたから、もう少し違った終わりでもよかったのにって思うけど…
それも含めてその人の生き様なのかな。
すこし胸が痛いけど、なにが正解って分からないから。
お疲れ様。
ゆっくり休んでね。
大好きな人に会えてますように。
【いつもそこにいる女性】
お付き合いした男性に「いつも一緒にいるのが当たり前の女性」がいたら
その女性は彼にとっては「いて当たり前」の存在になっているから放置しておく、つまり気にしないのがベストなんじゃないかとと思いました。
自分が彼の{身内」にならないようにする事に意識を集中させた方が自分の女性としての
価値を実感してもらえるのではないでしょうか。
こちらが気にしなければ彼もその女性にたいして意識がいく事は無いと思います。
自分で今これを書いていてモヤモヤが腫れました。
気になる彼が出張先で一緒に働いている女性の事を時々気にしていましたが全く悩む必要ないですね!
恋愛に限らず、物や両親、色々な場面で日々、感じています。
両親に関しては結婚して離れて、さらに感謝の気持ちが強くなりました。
バージンロードを父と歩いた時の父の嬉しそうな、寂しそうな表情、ベールを整えてくれた母の嬉しそうで寂しそうな表情。
初めて見る2人の表情が胸にこみあげてきて泣きそうになりました。
これから私達が親孝行をしていく番だね。と旦那さんと2人で話したこと、よく覚えています。
私も母の作る料理より外食が良かったなぁ 笑
なのに不思議。
結婚してからは母の作る料理が食べたくて仕方ないんです。
結婚前に聞いた母のレシピを見て何回か作りました。
物は日用品ですね。
コロナの影響で皆さんが感じていることでしょうけど、当たり前の物が当たり前じゃなくなった時、価値を凄く感じるものなんだなぁと痛感しました。
恵まれた環境にいることに感謝することは大事だと思います(^^)
「いつも当たり前にお世話になれていたことに感謝です」
と、お客様からお手紙が届きました(*^^*)
かわいいヒマワリのお葉書♡
また会えたときでいいことを、わざわざお手紙で伝えてくれたことがすごく嬉しくて、ほっこり癒されました。
今いろいろと不便なことも多いですが、だからこそ感じる有り難みや、価値がありますよね。
私の仕事、やっていることにその価値を感じてもらえたこともすごく嬉しいです。
私は世の中、便利に手軽になりすぎてるなぁと感じるところもあったので、こういうところの意識が変わるきっかけになればいいなぁとも思います。
私自身もいろんなことの有り難みをひしひし感じてる自粛生活です。笑
でもお店が21時にはほぼ閉まってる今の生活もなかなか好き。
私は田舎育ちなのでほんとは静かな街の方が好きなのです。
こないだ、多少はこれを感じたのかな?
ほとんど口も聞かず、逢わずに過ごしました。
結局、たかだか10日程度だったけど、次にいつ会えるか分からない不安は、もしかしたらあったかも知れません。彼の提示した日にちも行かなかったので。
どうなんだろう?
たしかに会った時、珍しく至近距離に彼から近づいて来てました。話し掛けてきました。
わたしに会うことが、当たり前じゃない、もしかしたら居なくなるかも知れない。実際、そういう事もあるかもしれないんだから。
わたしはそう思ってます。何かどうしても嫌なことがあったら去ります。
。。。
kouさん
私、きっと彼のお母さんになってしまっていました。
彼の安らぐ居場所で在りたかったんです。
プレッシャーの強いお仕事なので
安心して頑張ってほしかったんです。
でも、彼はそんなこと望んでなかったのかな。
ドキドキする恋愛がしたかったのかな。
そこもバランスなのかな。
居場所だけど、安心させすぎない。
優しいけど、芯は強い。
わがままだけど、カワイイ。
しっかりしてるけど、甘えん坊。
恋愛技法は簡単ではないけど、
身に付けたらきっと一生モノ。
コツコツ積み上げていきたいな。
素敵な女性になって、
彼に本当の男性の喜びを与えてあげられるように。
恋愛の話じゃないけど、書かせてください。
この春から、念願の仕事復帰。
育休中、ずっと片思いしてるかのように恋焦がれていた大好きな仕事に戻れます。
娘は保育園の慣らし保育に通い始め、
今、ぽつんと1人で家にいて、なんだかとっても寂しくなってしまいました。
育児中はあんなに、「1人の自由な時間が欲しい」と切望していたのに。
24時間当たり前に一緒だった娘と、別々の時間を過ごし始めると、”側にいてくれるのは当たり前なんかじゃないんだ”と改めて気付かされます。
恋愛もそうだし、子どもも、そればっかりになってしまってはダメなんだな。
依存してるつもりはなかったけど、これからも依存し過ぎないように気を付けようと、改めて思いました。
当たり前の存在じゃない大切な人たちと一緒に過ごせる時間に感謝しながら、私は私の時間をまた歩き始めます。
今日は職場の廊下で彼と出くわしました。
ハッとして、ポッとしました。
彼が。
彼の職場にも顔を出すことがあるので
私の姿を見ることはあるのかもしれないけど、
目が合うことはあまりないもんね。
私はいつもチャカチャカ動いてます(^_^;)
結局のところ、人が感じる価値というのは、稀少性によるところがものすごく大きいんですよね。
当たり前にそこにいた女性がいなくなったら、その瞬間から価値を感じるようになるのではないかという疑問は、正解なんです。
価値を感じるようになります。寂しいとも思うでしょうね。
_φ(・_・
結局のところ、人が感じる価値というのは、稀少性によるところがものすごく大きいんですよね。
_φ(・_・
私がいなくなって、今少しでも価値に気付いているのなら、少しは気が楽になります。
でもそう思ってる自分もなんだか嫌なんですよね。
当たり前にしか思えないって、悲しい事ですね。
感謝の気持ちが、育ってない人。自分の事しか、考えられない人。
私は、そこにいる事、喜びあえる人間でありたい。
いなくなったら、寂しいけど、その時に、後悔しないような、心持ち、それに伴う行動を、していたい。
あー、そういうことなんですね( ˙꒳˙ )
遠距離なんですけど、彼は自分でスケジュールをコントロールすることが出来ない職種です
予定が一週間やひと月位変わっちゃう事もあります
「次はいつ会えるんでしょうね…」
って呟きながら電車の中で私の髪をひたすら撫でまくっていったこともありました(笑)
次に会えたのは5ヶ月以上経ってからでした…
強制的に電波が無くなったりで、いつでも連絡出来る訳でもないです
チャットで即返しても既に圏外だったりします
彼も当たり前は無いって他の人よりはちょっとは理解してるとは思います
ただ、私の方がもっと刹那的な思考です
本当は遠距離じゃなくても人間はみんな次がある保証なんて無いのに、それを事前に意識することが難しい人は多いのだと思います( ˙꒳˙ )