23Aug
Kouです。
ちゃんと「特訓」はやっていますか。
まだ全然終わっていませんよ。この3回はとにかく重要です。
9月になったら時期としては終わりということにしようかと思っています。
時々思うことがあるんです。
割と最近になって、僕にもそのメカニズムが少し分かるようになってきました。
僕はカウンセラーでも心理学者でもないので、すべての心理メカニズムを知っているわけではありません。今もいろんなことから学びを得ています。
いつも疑問に思うことがあったんです。
何のことかと言うと、愛されたいと言う割には態度でその真逆を行っている女性が何人もいることです。
口を突いて出てくる言葉は、どういうわけか憎まれ口なんです。
何らかの刺激を受けて湧き上がる感情から、ダイレクトにそれが言葉になって出ているのかもしれません。
感情を素直に言葉として出すことは決して悪いことではありませんが、うまくやらないと損をすることはかなりあります。
今まであまりこの憎まれ口についてちゃんと考えてみることは多くありませんでした。
「ああ、そういう性格なのね。」
で済ませてしまうことがほとんどだからです。
それから、過去に付き合ってきた人物の中に、常に憎まれ口を使ってくる人がほとんどいなかったことにも原因があるのかもしれません。
恋愛相談を持ってくる女性の中には一定の割合でいます。
特に多いのが、こういう言い方です。
「どうせ私は○○です。」
「あなたが私を嫌っているのはよく分かっています。」
「そちらの方が大事ですよね、どうぞそちらを優先してください。」
最初は自虐だと思っていたのですが、どうやらそうではなく、これは癖なんです。
本当はそういうことが言いたいんじゃないんですよね。
しかし口を突いて出てくるし、それは止まらないんです。
心の奥底では全く思ってもいないことを、反射的に相手にぶつけては後で苦しむんです。
本当は分かっているわけです。
ものには言い方があり、表現の仕方があります。
それを覚えるだけでもかなり状況がよくなります。状況がよくなるというのは、あなたに対する周りの接し方がまるで変わってくるということです。
少し理性的に考えると、憎まれ口を叩いていい結果が導き出されることは絶対にないことが分かるはずなんです。
しかしそれができない。
自分を守ろうとして無意識にその表現が出ているわけです。
「どうせ私は○○です。」
と言っておけば、少なくとも自分は最初から期待していないことを宣言できるので、結果が悪くても「やっぱりね」で終われます。
本当はいやなんですよね。
本当は「ほら、やっぱりね」と思ったりしたくないんです。それでも、最初に「どうせ私は」と思わないとやっていられないんです。
これはメカニズムです。
このメカニズムをちゃんと知った方がいいですね。
その上で、ハマっている呪縛を解き放つことを考えたらいいんです。
その口は憎まれ口を出すためにあるものじゃないと思うんです。
本当にもったいないです。
自己を守るためのメカニズムとして機能するものが欲しければ、丁寧な態度で素直に主張していくことが最も良い結果に繋がるという法則性を知るといいですね。
これも理屈では知っているはずなんですが、ちゃんと理解して実践できる人はそう多くありません。
だから、素直な人が際立って多くの人に愛されるんです。
癖は直す必要があります。意識的に直そうと思わないと直りません。
じゃあどう直すんでしょうか。
恋愛の勉強で直してください(^^
欲しいものは欲しいと言えばいいんです。
ただしその言い方は、どう伝えれば気持ちよく受け入れてもらえるのかを少しずつでも考えながらやっていくこと。
たったこれだけのことで変わっていきます。
コメント
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コメント (2)
彼がそういう人でした。
私の愛情が届いてないのかな?
と思ってあれこれ気を遣っている内に
とんだウサギに成り下がり、
彼は調子に乗った
ダサい男に成り下がっていました。
失敗失敗。やり方を間違えていました。
今はそういう発言は全く出なくなりました。
自信がついたのかな?
この手の男性との対峙の仕方が知りたいです。
対話の技法、かなぁ~?
これです。
長女の私、やってしまってました。
本当に自分のこと好きだとわかってる人にしか、甘えられない病で、変に気を使う病。
自分が傷つきたくないし。
素直なときは素直なのに、肝心な時にできないのは、反射的にそう答える習性になっているから。
少し先の日程で約束したときなんか、「もしご都合悪くなったら遠慮なく言ってください」とかとか余計なことを。
でも、女の人同士だと気を使えるいいヤツって感じなのですよねぇ。
この「もしご都合悪くなったら言ってください。」っていう気遣い。
でも男性には、自分がどうしたいかの主張は、より強く持っていて良いのですね。
彼の態度に「バカにしてるでしょ」とか「(おんなじ事何回も聞いてくるから、私に)興味ないってしょ」とか言ってしまったのは、これですね。
年齢の離れてる自分なんてっていう先入観もまだまだ拭いきれず、可愛くなくて素直じゃない女発令してしまいました。
今更だし、覚えてないかもだし、謝ったほうが良いのかな。。
とりあえずは、今後気をつけるように!
うー。
もう、遅いかも〜。。
いやいや、きっと、大丈夫なハズ!!