16Jun
Kouです。
あんまり多くはないんですが、恋愛の勉強をしたいと思うにいたった理由として、
「既に結婚していて、主人ともう一度深く愛し合えるようになりたいんです。」
という理由を持ってくる人がいるんですよ(^^
別に結婚生活が破綻しているわけでも、別居しているわけでもないんです。
特に何か大きな問題があるわけじゃないんですよね。
それでも、関係性を再度見直して深くしたいと思うにいたっているんです。すごすぎます。
もっとこういう理由が増えてもいいと思うんですけどね。
報告してくれる女性もいて、
「長い結婚生活で、過去最高に愛されるようになってしまいました!」
とわざわざ言ってくるケースもあるんですよ。
恋愛の勉強は、うまくいっていないとき、マイナスの状況のときに初めて勉強するものという思い込みを持っている人もいます。
病気は病気にかかってから対策をするよりも、かかるかもしれない病気のことを先に勉強しておく方が効率的なのは間違いありません。
気分がいいので、特別に改めてこのテーマについての話をしようと思います。
よく結婚すると態度が変わると言いますよね。
あれは本当なんです。
残念ながら真実で、それは何も男性だけに起きることじゃないんです。
人間なら誰でもそうなります。
かなり意識していないと、すぐにそうなるんです。
どういうことでしょうか。
結婚にいたる前というのは、相手は他人なんです。
意のままにならない他人であり、頻繁に接触することのできない人だったんです。
どんな人でも陥る罠で、頻繁に接触するものは「当たり前の存在」になっていき、体感的な価値をどんどん低下させていきます。
いつでも会える人には今会わなくてもいい、と誰でも考えるはずです。
いつもそこにあるもの、いつも身近にいてくれる当たり前の存在をありがたいと価値を認められる人はなかなかいません。(そうなることが望ましいのですが、ここではそういう話はしません)
ようするにこれは人間の思考の癖のようなもので、直せと言って簡単に直るものではないということです。
そういう思考の癖があるということを知ること自体も勉強なんですよね。
これを知っているだけでも、随分状況が変わります。
あなたが誰かに無碍にされていると感じているのであれば、あなたは相手にとっての「当たり前の存在」になっているわけです。人間の思考回路では当たり前のものには価値を感じにくいので、どうしても雑に扱うようになってしまうということが分かるようになりますよね。
これだけで随分違います。
これが分からない人は、「なんであの人はいつも私を雑に扱うの?」という疑問をずっと持ち続けるんです。
恋愛の勉強で考えてほしいのは、こういうことなんです(^^
知ったら楽になるでしょ。
知れば対策を打てます。
相手の態度が気に入らないからすぐ離婚したいという相談の方が多い中で、今の相手ともっと深く愛し合えるようになりたいんです、という女性がいるのは嬉しいことです。
結構多いんですよ。
実はその女性が最も愛されたかった相手は、身近にいる人だったというパターンです。
どうしたら深く愛し合える関係になるのでしょうか(^^
じっくり考えてください。一つずつ、紐解いていけばいいだけですよ。
当たり前の存在をやめることですよね。
当たり前の存在をやめる一環として、より女性らしくなることを考えるんです。
そして、こちらも相手を男性としっかり認識して認めること。
ほら、何か簡単そうに見えてきませんか(^^
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (11)
独身生活があと数ヶ月。
挨拶や顔合わせの準備の緊張感がありますが、
Xmasのデートプランに盛り上がってもいます。
待ち合わせしたり、メールしたり、しなくなるんですよね。
彼が毎日いる生活、恋愛感情もホカホカなので楽しみ。
冷めきってしまう日も来ない自信はない。
自分可愛さが強い私だから。
楽しみが優ってるから、面倒くさがりの私が、面倒くさがってない。
したいことなんだなあ、と自覚します。
当たり前になること。
感謝すること。
違いことを愛すること。
今は彼が自分と違うから、愛しい。
利害とは別にいたい。
当たり前じゃなくて
有り難い存在になろー!
綺麗な色のスカートをヒラヒラさせて女性らしさを味わせてくれる存在。
素直に笑顔で喜んで受け入れてくれる存在。
これだけでも、相当有り難い存在だと思う。
ワガママを言ったり、叶えたら喜んで、男性としての自信を満たしてくれる存在。
手放したくない貴重な存在でないかな?
花のように、水のように、風のように
柔らかい存在で居たいな!
ご報告です。
kouさんのメルマガ購読を再開して1ヵ月程経ちました。
その間本なども読み、自分なりに勉強して努力していた所、なんとあっという間に主人との関係が改善しました!
お互いの魅力を高めあえば、これからもっと良い関係になっていくのが楽しみです。
ありがとうございます。
これからも恋愛の勉強続けます!
気を抜くと、ついついだらしなくなりそうで…
もっと私らしくふるまいます!
早起きが苦手で、ついすっぴんさらしてます…
気を付けないと~~
女性らしい感覚でがんばろっと☆
そうなんですよね。
ここ最近、彼が優しくしてと言ってきます。優しくって、つまり構って欲しいみたいです、言わないですけどね。
優しくしてあげたいと思っても、常に同じく優しくしてると、まだまだこの当たり前の存在にすぐになっていきそうだなと、思っていた所でした。
この辺りがつばぜり合いの真骨頂なんでしょうけど、、、ときどきちょっと立ち止まって、ちゃんと女性の価値を自分で認めてあげなきゃですね。
「あなたが誰かに無碍にされていると感じているのであれば、あなたは相手にとっての「当たり前の存在」になっているわけです。人間の思考回路では当たり前のものには価値を感じにくいので、どうしても雑に扱うようになってしまうということが分かるようになりますよね。」
「どうしたら深く愛し合える関係になるのでしょうか(^^
じっくり考えてください。一つずつ、紐解いていけばいいだけですよ。
当たり前の存在をやめることですよね。
当たり前の存在をやめる一環として、より女性らしくなることを考えるんです。
そして、こちらも相手を男性としっかり認識して認めること。」
☆☆☆
仲の良い夫婦ですが、気付いたらお互い当たり前の存在になっていたかもしれません。
昔よりも遠慮のない冗談を言い合うようになって笑いは絶えないけど、代わりに、甘い雰囲気で過ごす時間は少なくなったかな。。
最近少しずつ子育てに余裕が出てきて、自分をケアする時間もできてきました。
“見た目”はずっとお化粧や身だしなみを整えることは欠かさなかったけど、たぶん、産後の体調不良やイライラの影響で”気持ち”の上での女性らしさが減ってたのかもしれません。。
相手に大切に扱われることばかり求めてイライラすることもあったけど、私は旦那さんを大切に尊重してあげれてたかな。
「(私への想いは)何も変わらないよ」という彼の恋愛感情を信じきれず、たまに疑ったりもしてました。
ずっと愛され続ける女性になりたい。
心配しなくても、ずっと愛され続けてる。
結婚して、子どもが生まれて、フェーズは変わっていく。
ずーっと相思相愛な関係でいるためには、愛されることだけでなく、愛し続ける努力が必要ですね。
“彼を男性としてしっかり認めて認識する”
そうしてるつもりが、出来ていなかったかもしれないと気付きました。
付き合って初めの頃のメールを見返してたら、その頃の恋愛感情を少し思い出して、少し気持ちが柔らかくふわっとしました。
今朝は久しぶりに旦那さんのスーツ姿にキュンとしました♡在宅ワーク多めなのでスーツ姿は希少( •ॢᴗ•ॢ⋈)
私が求めるように目を見つめると、少し長めにハグ&キスしてくれて、お見送りました。
>当たり前の存在をやめる一環として、より女性らしくなることを考えるんです。
かわいくなる!いい匂いになる!
そしたら誰かに取られちゃいそうと思ってもらえる?
女性らしく、のほうなら今からでも少しずつ改善できそう。
お金は無いけど、無いなりに少しずつやってみます。
>>より女性らしくなることを考える
結婚生活、基本的には仲が良くて幸せなんですが、時々言い合いになって家の中が暗い雰囲気になります。
上手く甘えたりわがままを発揮してたつもりだけど、昨日ちょっとした喧嘩になったとき、「たまに調子に乗ってる」と言われてしまいました。
夫への配慮が足りないのか。
感謝・尊重が足りないのか。
それとも女性としての魅力が落ちてきているのか。
喧嘩してる時は気分が落ちて何も考えたくありません。1人になりたいなぁ
kouさん、皆さんこんにちは。
暖かい日が増えてきまして、空もだんだん春らしくなってきたように感じます。
いつも素敵な記事やコメントを拝見し、大変刺激を受けております。またこちらで学ばせていただきます。
最近はトップ画面一番下のカテゴリやタグから記事を探して読んでいます。kouさん、改めてたくさんの記事の更新ありがとうございます。
この記事を読んで、相手にとって当たり前の存在になる、つまり相手との距離がゼロになってしまわないよう気をつけないと…!と改めて感じました。
どこかの記事にもありましたが、女性らしさを高めることは防御リテラシーにも繋がり、誰かにとっての高嶺の花になっていく…んですよね。
結婚してから少しずつ自分の女性らしさと向き合うようになり、視点も変わってきたように感じます。
こちらの記事にある、下の文章。
『当たり前の存在をやめることですよね。
当たり前の存在をやめる一環として、より女性らしくなることを考えるんです。
そして、こちらも相手を男性としっかり認識して認めること。』
はじめは意識できているものの、これから長い年月一緒に過ごしていると薄れてくるかもしれません。
自分の中にある女性らしさを大切にしながら、主人の男性らしさを認識できる存在になりたいなと感じました。
kouさん、皆さんこんにちは。
また今日もこちらで恋愛の勉強をさせていただきます。
今日は結婚タグから気になったこちらの記事で学ばせていただきます。こちらの記事は何度か読んでいるのですが、改めてたくさんのヒントが書かれているなぁと感じました。自分への学びとしてkouさんの記事を引用させていただきます。
〜kouさんの記事引用〜
結婚にいたる前というのは、相手は他人なんです。
意のままにならない他人であり、頻繁に接触することのできない人だったんです。
どんな人でも陥る罠で、頻繁に接触するものは「当たり前の存在」になっていき、体感的な価値をどんどん低下させていきます。
〜おわり〜
『頻繁に接触するものは「当たり前の存在」になっていき、体感的な価値をどんどん低下させていく』、これは私にも言えることで、自炊でも似たようなメニューばかりだと飽きてしまって自分の中で価値がどんどん下がってしまう…というのに似ているかなぁと感じました。料理だったら、なにか一つ変えることを意識すれば新しい発見にもつながるのに勿体無い…!当たり前の存在にならないように自分自身で工夫を続けることも大切なんですね。
どんな人でも陥ってしまうということを認識しておけば、しっかり対策を練る事ができる。これももう一度頭に入れておきます。相手のいいところをしっかり見て、ちゃんと伝えて尊敬する。ここで学んでいるおかげで意識付けできるようになってきました。
言いたいです
「過去最高に愛されるようになってしまいました!」
ま〜、いつも今が最高ではあるけど、
もっともっともっともっと!
#旦那さんに愛され続けるには