31Dec
Kouです。
さあ、みんな大好き解答編です(笑)。
解答編というレベルのものではないですが、先日のこちらの記事で問いかけたことに対する答えを出します。
まだ答えていない場合は、まず回答コメントを書いてから読んだ方がいいですよ。
※この記事は限定記事ではありません。
ではいきます。
問いは、「私の変わりなんかいくらでもいる」と、なぜ言ってはいけないのかというものでした。
今回、非常に優秀だと思いました(^^
やっぱり、ちゃんと分かっているんですよね。
僕が想定していた答えを、非常にシンプルに、かつ事例を出して答えてくれたコメントを見つけました。
他にも多く同種の正解者がいますが、今回はすぐに見つかったコメントを1つだけピックアップしています。
アリシア*さんより:
ああ、これ…逆に男性から言われたことがあります。
僕の代わりなんていくらでもいますよ、と。ふざけんなって思いましたね。
自分の気持ちをナメられている。
そう感じて腹が立ちました。相手を馬鹿にするような言葉、
恋愛をしている相手に言ってはいけないのは当然です。
もう、全くこの通りなんです。
「私の代わりはたくさんいる」
と言われたら、普通は怒りを覚えます。
なぜか。
それは、自分の恋愛感情を否定されることになるからです。
まさに、気持ちをナメられているという感覚です。
この答えが0.5秒で瞬間的に出てきたのであれば、合格です(^^
もし出てこなかったのだとしても、今日から0.5秒で超反応できれば大丈夫です。
「私の代わりはたくさんいる」
これは、
「あなたの『好き』の相手は私じゃなくてもいい」
ということを別の言い方にしているだけです。
私に対する恋愛感情は本物じゃないと言っているのと同じなんですよね。
こんな失礼な話はありません。
今まで何度もこの手のことを言っていたのであれば、もう慎まないといけませんね。
ちなみにこれは恋愛以外にも当てはまるんですよ。
任された仕事や、信頼してくれた相手などにも、全く同じように当てはまります。
しかしこの「私じゃなくてもいい」という言い方を、口癖のようにやってしまっている人は多いんですよね。
気を付けないと・・・。
彼の恋愛感情をナメたらダメです。
彼があなたに対して色々投資をしてくれているのであれば、彼が求めているのは、他ならぬあなたなのです。
他の誰でもありません。
確かに男性は他の女性を含めて複数の相手を同時に見ることはできます。
しかし、そうだからと言って、すでに投資をし始めている相手に対して本気じゃないとは決して言い切れないのです。
投資を受けているのであれば、素直にそれを喜ぶことが一番大事です。
そして、なぜその投資を私にしてくれるのかということを、ちゃんと考えた方がいいです。
「別の人でも同じようにするんでしょ」
などと思っていたら、受け取っても素直に喜べないんです。
そういうのは、態度にも表情にも出ます。
仮に相手が今本気ではなくても、その投資行為を見て、好意の真実性を認めてみせるくらいの姿勢は必要です。
認めたからといってすべてを受け入れる必要はないんです。
認めることです。
投資してもらえないとか、愛情をもらえないという女性の多くは、実際にそれをしてくれる人が現れたときに、素直にその好意を認めることができません。
問題の根源はここにありそうですよね。
コメント
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コメント (8)
以前は答えられませんでした。
え?なんでダメなの?分からない。
でした。
本当に自分のことしか見えてなかった。
「私の代わりなんていくらでもいる」ではないですが、彼の愛情を疑うような発言をしたとき、真面目に彼が怒りました。
私が彼に脳天唐竹割りを繰り出している途中でしたが、彼の本気が伝わって、心から謝りました。
この気持ち、やっと分かるようになってきました。
ううむ、さてはやっぱり彼の方が私に本気なんだな。そりゃ心打たれて好きにもなるわな。どおりで私が本気になったわけだ。
ほんとに反省です。
彼にも言ってしまったことが何度かあるし、仕事でもよく思ってしまっています。
な言っている側としては自分を慰めてほしい、必要だよって言ってほしい、傷付きたくない一心なのですが、それが傲慢なのですね。
彼の立場になってみたらようやく少し分かりました。
こんなに投資をし続けているのは、相手が私だから。私との未来を想像しているのに、
代わりなんていくらでもいると言われてしまったら、これまでの投資は何だったのか、自分(彼自身)を何だと思ってるんだ、と怒りがわいてくる。
慰めてほしくて言ったことが、逆に彼を怒らせていた理由が分かってきました。
恋愛だけでなく、人生において言えることですね。自分を落としているようで、自分のために側にいてくれる人達を馬鹿にする発言でした。
恐ろしいことしてました。もう絶対言いません。
「最近のコメント」から記事に飛ぶこと多いのですが、
今回も浪花の女さんのコメントからこの記事(問題編から)を初めて読みました。
出会えて良かった!ありがとうございます。
今気になる彼は太っ腹だと思ってました。私だからするんじゃなく女性という生き物に対して誰にでもご馳走をするというスタンスが当たり前なのかなって心の中で思ってました。でも、ご馳走してもらったらいつも喜んでます。でも、心のどこかでそう思っていた私の喜びはおそらくまだまだ訓練不足だったかもしれませんね。”私の代わりなんていくらでもいる。”なんて悲観的な言葉は発したことないですし思ったこともないですが、男性はすることすべてに目的がないと行動できない、しないんですよね?そうだ、彼は私を喜ばせるという目的があるんです。素直に喜んだらいいんですよね。もともと太っ腹だとしても相手が私だからご馳走したいと思ってくれてるんですよね。彼の好意や投資を踏みにじることなく素直に認めてみますo(^_^)o
おお✨!!
これで良かった〜(*^_^*)
言われたらで考えたらスルッと出て来ました。
自爆前はめちゃめちゃこの思考に囚われてました。最近もたま〜にこの思考がよぎりそうになることはあるのですが、そうなんてすよね。とても失礼だ、その気持ちに対して。
遡りながら勉強していて、改めて彼の気持ちを再確認させてもらってます。発言のそこかしこにあったんだなぁ、って。
もっと自信を持って、もっとのびのび自由にいなくちゃ。彼の目を離さないでいられるように、自分にちゃんと正直でいよう。
私の代わりはいません。
彼が離したくなくて
声を聞くだけ、姿を見るだけで心が動いて
「しゃーねーなー」と言いながらあれもこれもしてしまう相手は
私以外にいません。
これだけやってもらってるのに疑ったら悪いわ
(^_^;)
私の最後の一言はこれに近かったかもなぁ。反省。
他の人にも同じことしてるんでしょ、はよく思ってしまってました。
私の場合は自分への自信のなさに起因していると思います。
「私にここまでしてくれるなんて、本当に優しいな」
と思ったり。
自分はそんなふうに扱われたことなくて、信じられなくて。
自分にしてくれるくらいだから、他の人にもしてるだろう、とか。
私、しっかりしなくちゃ。
やってしまってました。
なんども読み返しておこう。
本当にこれやってしまうとかわいくないですね
もと好きな人を振り返ると、相手が弁解してもプレゼントしても好意を伝えても、全然信じてなかったです。。反省。
それだけ信じられない出来事があったから、なんですけどね。彼とのエピソードはそうだったけど、私の自信のなさからくる不安からの思い込み 、その積み重ねでいじけちゃう事もあります。そういう時、「代わりなんていくらでも…」モードになっちゃうんですよね。
自分の心を守りたいんです。なおかつ、私の疑いやいじけ心を、彼の方から晴らしてほしいんです。私としては、ハードルを置いてる感覚なんですよね。これ、乗り越えてみせてよ!っていうワガママ。
・・・でもこんなの、相手からすればハードルなんかじゃなくて、むしろ落とし穴ですよね。なんで!?ってなりますよね。
自信のなさとか不安とか疑いとか、そういう感覚で相手の事信じられないでいると、そのうち本当にそっち引っ張られて、疑いが本物になってしまったりね。
自分の感情が似たものを引き寄せて現実化させてしまうのならば、素直に好意を受け取る、相手を信じる……そういう、見たいものを見て、信じる。というスタンスが大切ですね。