14Nov


Kouです。
何というか、未だにこんな大昔の記事にもコメントをもらえるというのが嬉しいですね。
ななみんさんより:
どうしてもボディタッチが軽くできない私…
なんか触れたら“私好意あります”って言ってるようなもんじゃないの?!とまだ思ってしまうのよね…
ボディタッチを重たく捉えすぎなのかな??
嫌いじゃないよ、っていうアピールなんだよね!
ねぇねぇ♡とか、ちょっとお手洗い行ってくるね♡みたいなところからやってみるかな!!
このブログでも、この手の話は相変わらず人気があります。
ボディタッチ関連の記事でもいくつあるんでしょうね。
これはですね、そんなに小難しく考えなくていいんですよ。
「好意があります」
という意思表示をすることは、それ自体は決して悪いことじゃないんです。
しかし自分からそれを示すのが癪だと感じる人もいるでしょうね。
また、女性から先に恋愛感情の意思表示をするとろくなことにならないと思っている人もいます。
「えっ、Kouさんがそう言っていませんでしたか?」
と思ったかもしれません。
あなた、思いませんでしたか(笑)。
僕はそんなことは言っていません。
言っていないんです。
僕は女性から愛の告白をするなと言っているだけで、好意を示してはいけないとは言っていません。
この二つは全く別物ですよ。
好意を伝えるのは、伝えてもいいと思いますよ。
それが「餌」になることは大いにありますしね。
まさにヒットアンドアウェイが生きるのは、今まで圏外だった女性が突然自分の近くに寄ってきて何となく好意を見せてきたことによって、彼の中で変化が起こり、一気に狙える対象の女性だと認識してしまうというロジックがあるからです。
今まで恋愛の勉強を散々してきたのであれば、ちょっと思いだしてほしいんですよね。
男性は、女性に簡単には触れられないんです。
心理的には、拒否されていると感じるからです。
デフォルトの状態では、女性に拒否されているところから始まるんです。
男性は世の中のすべての女性は自分を拒否していると見ています。
あくまで心理的なレベルの話ですよ。
だから、女性の方から自分に触れてくるようなことがあれば、まずガードが崩れます。
何のガードですか。
女性に触れてはいけないという心理ガードですよね。
拒否されていると思っているのに、拒否されていないことが分かるわけです。
この威力は、すさまじいものがあります。
ボディタッチをするというのは、心理ガードを解く、最も簡単で効果のある方法です。
ハードルが高いと感じるのであれば、触らなくていいです。
ちょっと至近距離に寄ってみればいいんです。
これだけでも大分違いそうですよね。
どうやって誘引したらいいか分かりませんという質問がよく来るんですが、直接会う機会があるのなら、とりあえず至近距離に寄って離れるというのをやればいいんですよね。
どうですか。
これならできそうじゃありませんか(^^
あと、ちょうどいいので好意の話をします。
好意を示すのが癪なら、示さなければいいんです。
好きと言う必要はないです。
意識しているということを示す必要すらないです。
じゃあ何をするのか。
好意的に見ているということだけを示すんです。
好きだという感情があるのと、単に好意的に見ているというのは、やはり全く違うものです。
男性から見ると、多くの場合、自分は女性からは拒否されていると思っているわけです。
女性から「なし判定」を食らっていると思い込んでいるんです。
だったら、まず「なし判定」じゃないということだけを伝えればいいですよね。
「なし判定」じゃないから「あり」とは限らないわけです(笑)。
この辺は女性は超自由な生き物です。
好意的に見るというのが分からない場合は、「嫌いじゃない」という表現に置き換えるといいですね。
「私、あなたのこと嫌いじゃない」
これだけです。
言葉で言う必要はないです。
嫌いじゃないという意思を見せるだけです。
その具体的な行動として、ボディタッチとか、至近距離に寄るとか、話をするというのがあるんですよね。
できると思いますよ。
難しく考えないで、感覚を信じてみてください。
コメント
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コメント (4)
好意を見せるのと告白行為は別物。
好意を見せることが餌になり得る。
ちょっと至近距離に寄ってみればいい。
なるほど。
これなら私でもできそうです。
気になる男性にはやっぱり近ずきたくなりますし。
我慢しないでこういうちょっとしたスキンシップとかをしたりしていけば良いんですね。
男性から好意を向けられてきて、それでも私は違うと思って次の男性に行っても良い!
女性の特権か〜
やっぱり女性は有利ですね(∩´∀`∩)
ボディタッチ関連の記事はどれも面白いです。
特にKouさんが説明してくれる男性心理にはいつも驚かされます。
女性に拒否されるのがデフォルトだなんて、ホント厳しい世界ですね笑
私自身、ボディタッチをすることについてはあまり抵抗がありません。
至近距離に寄るのも平気でします。
少なくとも好意的に思える男性に対しては年齢問わずできます。
それこそ「嫌いじゃない」からできるんですが、知らず知らず相手の心理的ガードを崩していたんですね。
kouさんこんにちは、いつも男性目線からの素敵なお話を聞かせてくださりありがとうございます。
今日はこちらの記事で感じたことをまとめさせてください。
ボディタッチ、私もなかなかできなかったのですがこれが男性の心理ガードを解くことに繋がるのは記事を読んでから実感できるようになりました。
結婚する前は至近距離に寄ってみるくらいしかしておらず、少しずつ相手の肩や手に触れられるようになっていったなと思い出しました。今では気軽にできますし、心理ガードが外れてきたからか主人からも触れてくるようになりました。
『好意を見せる=嫌いではない』というサインなんですね。ボディタッチは誰にでもできることではありませんが、至近距離に寄ることはできるのでこれからの人間関係にも活かしていきたいです。
❤️好意的に見ているということだけを示すんです。
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テクニックの勉強を開始します⸜(˶ˆ꒳ˆ˵)⸝