男が教えるモテる女の恋愛技法

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Kouです。

 

実はこの何日か、メルマガのペースを上げているんですが、驚くべきメールがたくさん来るようになりました（＾＾；

「このペースでお願いします！」

「メルマガはこのペースで、ブログの記事も楽しみにしています！」

ええっ！！？

お、鬼や。一体僕にどれだけ働かせれば・・・。ごふっ、ごふっ。

ちょっとまだ調子が悪いのです（笑）。

 

ただ、メルマガのペースはだいたいこのくらいのレベルには戻したいとは思っています。

ブログは・・・

 

男性が結婚を望む最も強烈な理由

あぃあぃさんより：

kouさん
いつもこの手の話をされていて、追いかけるよりも追われる方がいいって言いますが…
全く追われない、変なキモい男にしか追われない魅力のないブスな私はどうすればいいのでしょうか？
この記事の結婚以前の話ですが…（笑）

あと、kouさんの恋愛技法は血液型は関係無いですか？！私は、ab型で好きな彼はO型なのですが、血液型占いでは最悪の相性で…
これでも上手く行くのでしょうか？！

ｷﾀ━━━(｡Ａ｡)━━━!!

来ました。僕の得意なネタが（笑）。

 

「全く追われない、変なキモい男にしか追われない魅力のないブスな私はどうすればいいのでしょうか？」

うーむ。

これだけを取り出してみると、自虐にしてもレベルが高すぎます。

大丈夫です。あなたが自分でそう思っているだけで、男性にはそんな風には映っていませんから。

いつもびっくりするんですが、女性は自分の容姿や魅力のことを、必要以上に過小評価します。これでもかというくらいにハンマーで叩きまくって、これ以上ないくらいに小さくしてからやっと出すんです。

全く追われない、変な男性にしか相手にされないというのは、割とよく聞く話です。

 

容姿や魅力というのは、物理的・絶対的なものじゃないんですよ。

何か基準になる美人と照らし合わせて自分を評価しているのかもしれませんが、男性はそんな評価はしません。

しかもその何か基準になる美人というのが、とてもあり得ないレベルの高い次元（誰もが一片の文句も垂れないレベル）の人を想定していたりするんです。

 

そんなことは考えなくていいんです。

人の評価、特に容姿とか魅力とかいうものは、相対的なものです。

ある彼にとって、彼の中の評価がすべてなんです。彼の基準に達していれば、大丈夫なんです。

それから、何の記事で話したか忘れましたが、男は赤点からの加点方式です。

そもそもの基準（ストライクゾーンの底辺）がメチャクチャ低いんです。

これは全員です。

 

驚くべきことに、持って生まれた容姿の優劣を理由に、女性を嫌いになった男性に、僕は一度もお目にかかったことがありません。

そういう問題じゃないんですよね。

最初の判断基準としては確かにありますが、それにしたってその基準はメチャクチャ低いんです（笑）。

 

その赤点ラインとも言うべき基準に達してさえいれば、あとは加点方式です。

可能な限りいい点を見つけては、どうにか引っ張ろうとします。それが男です。

女性と同じように減点方式で女性を見ていると思ったら、チャンスをこぼしまくる人生になります。

 

変なキモい男性にだけ言い寄られるというのは、これもブログで何度か話をしていますよね。

自分でそういう人を寄せつけている可能性もあるんです。というより、ほぼ自分で寄せていると思った方がいいです。

脇が甘いからこそ、くだらない男が寄ってくるわけです。

 

男性も自己評価を持っていて、いわゆる「くだらない男」というのは、自分でもやはり絶対基準で見ています。

つまり、「くだらない男」は、くだらない男なりに、自分を客観的に見ることができていて、くだらない自分でもどうにかなるかもしれないと思える女性にだけアプローチしようとするんです。

時々、くだらない男のくせにやたらと自尊心だけ高いクレイジーな男性に出くわすことはありますが、比率で言えば前者の方がはるかに多いです。

自分では分かっているんです。

 

そういう人を寄せつけないような女性になることが大事なんです。

魅力云々で言えば、魅力って容姿とは全く関係ない要素ですよね。

関係ないです。

美人であっても、魅力に乏しい人は、果てしなく乏しいです。見てくれの問題じゃないんです。

魅力はひと言で言えば、人間的な価値です。

ブサイクだろうが何だろうが、魅力的な人はどこにいっても魅力的で、人の気を集められます。

ちょっと思い出してみればすぐに分かると思うんです。女性スポーツ選手が分かりやすいです。お世辞にも美人とは言いがたい容姿なのに、魅力は十分にあり、その結果幸せも得られています。

 

魅力というのは、自分で高められるんですよね。

どうやったら高められるんですか。

これは宿題にします。

この記事で解説しようと思ったら、もうこの時点で長すぎるので、やめることにします。

 

さて、僕の得意な話です（＾＾

「えっ、Kouさんの得意なのって、さっきの話じゃないんですか？容姿・年齢は関係ないという話かと思ってました。」

はい、違います。

それも得意ですが、今回僕が話したいのは、もちろんこれです。

「kouさんの恋愛技法は血液型は関係無いですか？！」

 

これも、まあ多いです。

本当に多いです。

血液型と血液型占い。好きですよね（＾＾；

なんであんなにみんな好きなんだろう・・・

 

僕は、大嫌いです。

そんなもので性格を分類されたくないです。

そして、そんなもので性格を規定したくないんです。

全く無視しているわけではありませんよ。

何か意味があって型が分かれているんでしょうから、全く関係がないとは言えないのかもしれません。

ただし、僕がこれまで対応してきた恋愛相談の内容や、過去に見聞きした事例を踏まえた上で、相手の血液型によって対応の仕方を分ける必要があったケースは、、、

一つもありません。

 

ひとつもないんです。

A型の男とO型の男で、脳みその構造や個数が違ったりしないんです。

男性心理は同じなんです。

もし血液型で何か変化があるとしても、それは男性心理の上にできあがる「性格」に振りかける調味料くらいの差しかないんじゃないでしょうかね。

土台の男性心理は変わらないんです。

そこを忘れたらダメですよ。

 

血液型占い。

占い自体は楽しんでもいいと思いますが、それに縛られるようでは、占いの意味がありません。

占いは何のためにしてもらうのかといえば、背中を押してもらうためにするんですよね。

揺らぐ自分の気持ちに、パワーを入れるためにやってもらうものです。

逆の発想ができるようになってください。

 

「あー、あなたはAB型で彼はO型なの？そりゃ残念だね、相性最悪だわ」

と来たら、ラッキーなんです。

「よっしゃ、相性最悪。ｷﾀ━━━(｡Ａ｡)━━━!!」

占いでは相性最悪な男を、男性心理を理解してどう料理するかが恋愛の勉強をしている女性の真骨頂なんです。

お友達に、

友達：「あんたと彼、血液型占い最悪なのになんで大丈夫なの？」

と聞かれたら、

私：「そんなん、男性心理を理解したら、チョロいよ。技法マスターの私をナメんといて。」

とでも切り返せばいいんです。

友達：「えー！！？技法って何なん？！」

私：「あんたにはまだ早いよ。おしえないー。」

友達：「ずるいー。」

私：「ハーゲンダッツで手を打つわ。」

友達：「・・・。わ、分かった、買ってくる！」

 

血液型占いを、楽々乗り越えてください。

そして、ハーゲンダッツを手に入れてください。