11Oct


Kouです。
最近、立て続けに同じ話を聞きます。
「私の周りでは、結婚ラッシュが続いていて、正直かなり焦っています」
「私はつい最近まで、友達が次々と結婚していって取り残されている気分になり、必死で我慢しながら恋愛を続けてきました」
こんな話です。
あなたも自分で覚えがあるかもしれませんし、周りにこれで悩んでいる女性を知っているかもしれませんね。
タイミングもちょうどいいと思いますので、今日はこの話をしようかと思います。
多分この話は、これまでブログではしていません。
タイトルを見てピンと来た人もいるかもしれません。
もしタイトルだけで分かったら、あなたはもうこのブログの中毒者です(笑)。
特に日本人はこれにハマりやすいです。
周りに流されやすいんです。
僕もそうでした。いつも注意していないと、気がついたら周りに流されていたりします。
今まで恋愛の話には大して縁がなかった友達を含めて、周りの女性たちがどんどん結婚していくと、「いつの間にか私もそういう時期にきたのか」と突然焦りだしては、ものすごい強迫観念に襲われ出すんです。
これは結婚に限った話ではありませんよね。
代表的な例で言えば、就職や仕事です。
周りが就職を考え出すと、自分の意思とは関係なしに、「私も就職活動をしなきゃ!」という強迫観念に襲われて行動し出すようになります。
家族や友達のほとんどが外に勤めに出て働いていると、自分が働いていない場合、それだけで強迫観念に駆られます。
仕事をするかどうかというのは、本来は自分の意思によって決められるべきものです。
働かないといけないという状況にある人ももちろん多くいますが、それは働かないと自分が困るからであり、他人が働いているから自分も働かないといけないという理由は正当ではないのです。
ところが、これに駆られている人は結構、というかかなり多いですよね。
女性の結婚についての強迫観念はものすごいものがあります。
女性同士の友達グループで自分一人だけ独身でいると、取り残されていると感じるわけです。
長く結婚していない女性を「売れ残り」と表現する一部の風潮もあって、そういうものにも影響されてさらに辛くなるんですよね。
女性は社会に生きていますが、社会のためにだけ生きているわけじゃないことを意識してみてください。
多分これだけでも結構楽になります。
だってそうですよね。社会のためにだけ生きているわけじゃありません。本来は、自分のために生きているはずなんです。
自分のためだけに生きているわけじゃありませんが、かといって社会のためにだけ生きているわけでは決してありません。
なぜ恋愛をするのかを考えたらいいと思うんです。
少なくとも、恋愛は自分のためにするものです。社会のためにするものではありません。
あなたが恋愛をするのは、あなたの人生を豊かで幸せなものにするためです。
社会のためじゃありません。
「はあ?何言ってんの?誰もが自分のために生きていたら、世の中成り立たなくなりますよ!」
という人が出てきそうですが、これは生きている意味の根本を理解できていれば、自ずと分かるようになります。
まず、あなたが自分で幸せな人生を得ないことには、社会のために働いたりすることはできないんです。
もっと突き詰めていけば、あなたが幸せになることは、それ自体が社会のためでもあるんです。
余計なことを考えなくても、あなたが自分で自分の力で幸せな人生を実現することができれば、それだけで社会貢献に繋がるんです。
さらに社会のために何かをするというのは、その後の話なんですよね。
自分の人生を真剣に生きようとしない人間に、社会のために生きる資格などないのです。
社会のために生きることなんか考えなくていいです。
まずは、自分の人生を豊かにするために恋愛をしてください。
ここまで聞いてもう気づいたかもしれませんが、女性の恋愛というのは、女性が自分の人生のためにするものです。
つまりその恋愛に限って言えば、社会はまるで関係がないのです。
女性が自分の人生のためにしている恋愛に、「社会」を巻き込むことによって、おかしなことが起こり出すんです。
もっと自分のために生きることを考えてください。
あなたの恋愛に、社会は関係がありません。
もっと言えば、あなたの恋愛に、社会である他人(友達や親、周辺環境)は関係がないんです。
このことに気づいたら、本当に自由に恋愛ができるようになります。
あなたの周りで、友達や同僚が次々に結婚しだしたとしても、それは他の世界の出来事なんです。
あなたの恋愛にはまるで関係がないことです。
まるで関係のない他の世界で起きている他人の結婚ラッシュなどに影響されて、「早く結婚しないと取り残される」と考えるのは、自分の人生を自分の意思で生きようとしていない人の発想です。
あなたは恋愛の勉強をしているんですよね(^^
もっと自由に、もっと楽しく、女性が本来得るべき心地のいい恋愛体験を漏らすことなく得てもらう必要があります。
そのためには、まず自分の人生に集中することが大事なんです。
周りの結婚ラッシュなんて、
どうでもいいんです。
結婚というのは、急かされてするものではありませんし、ましてや流行や他人に流されて成り行きでするものではありません。
残念ながら、僕のところにはこの「成り行きで結婚して痛い目を見た」という女性の報告が無数に飛んでくるんです。
今も届きます。
結婚は、あなたが本当に納得できたときに初めて許して(決めて)も遅くはありません。
心から納得していないことを、安易に決めないことが大事なんですよね。
焦らなくていいんです。
心から納得できる日は必ず来ます。自分の人生を真剣に生きてください。
コメント
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コメント (19)
自分の人生を真剣に生きる。
まさに今この考えが大事な時期で頭に何百回もすり込んでます。
気になる人はそろそろ結婚とか考えるって言ってて、次付き合う人とは結婚を考えて選ぶのかなとか悩んで、彼の期待に応えようとしてました。
でも私は彼とは付き合いたいけど、まだ結婚はしたくないし、まだまだやるべきこと、やりたいこと、1人の生活を楽しみたい!
でも、今まで出会ってきた人とは違うという感覚が強いので、この彼を逃すともったいないと思ってしまう。
でも、私は私の人生が一番大事で、まだまだ結婚はしたくないから、このままグレーな関係を維持し続けようかなと結論に至りました。
どうせ自分からは言ってこないでしょ?って上から目線で。笑
だったら、このまま逃がさないように適度に連絡や餌を与えつつ、私から逃れられないようにしてやる!笑
私の状況が落ち着いたら、その時に決めよう。
色々先のことまで考え過ぎてしまう癖があるので、最近苦しかったのですが、今はまだグレーなままでいいや!って軽く考えられるようになりました。
本当に
急いては事を仕損じる
です( ˘ω˘ )…ね…
>>あなたが恋愛をするのは、あなたの人生を豊かで幸せなものにするためです。
>>社会のためじゃありません。
>>「はあ?何言ってんの?誰もが自分のために生きていたら、世の中成り立たなくなりますよ!」
>>という人が出てきそうですが、これは生きている意味の根本を理解できていれば、自ずと分かるようになります。
今日見つけた同性婚反対派の意見が
「認めたら子供が生まれず種が途絶える」
だったことにびっくりしました。
つまりLGBTを自覚する人たちも
現法の下で異性婚をして子孫を、、
と言っているようで
なんとも気分が悪くなりました。
それと同じ暴力的な意見が
女性と年齢と生産性を結びつけて
正論だと語る意見ですね。
2013年ニュージーランドで可決された
同性婚の法案での議員の熱弁を見ました。
わたしはわたしの為に
幸せのために恋愛をしているんです。
本当に私、これ強く推します…。
納得して結婚しないと本当に本当にだめです。
常に「これで良かったのか?」と自問自答の日々。でも自分の決断を否定したくないから、その自問にすら見て見ぬフリをしちゃうんです。
「これで良かったんだ」と半ば強引に思い込もうとするんですよ。
でもね、やっぱり気持ちに嘘を付き続けるって出来ないです。
これから結婚を控えるお嬢さん達に申し上げたい。
少しでも結婚に対して疑問や不信に思った事があるなら、それは絶対に呑み込んじゃダメ。
疑問や不信でなくとも、自分はまだしたくないと思ったらその気持ちを大切にする事を忘れないで。
>あなたが恋愛をするのは、あなたの人生を豊かで幸せなものにするためです。
>社会のためじゃありません。
ここまで読んで(・ω・`)
>もっと突き詰めていけば、…
この一文で( ̄+ー ̄)キラーン
自分の人生を真剣に生きる
すごく重さのある一言。
当たり前のことだけど、これができてないんだなぁ。
ありがとうございます。
どんな風に生きたいか、昔からよく考えます。
映画が好きで、色んな生き様を見て、自分は何を求めているのか考えていました。
仕事を覚悟と責任を持ってすることに決めたら、楽しくなりました。
仕事の展望も見つかりました。最近のこと。
趣味は宙ぶらりん。
師が、心のままに、と。仕事をしたい時は仕事をして満たす。恋愛で満たしてあげる。趣味で満たしてあげる。
心に聞いて、と。
確かにね、本当にそれがしたい時、行動してます。
頭が散漫なのかな。
思い切って、一つに集中していい。
満遍なくしないといけない決まりはない。
仕事も辞めて、趣味だけに没頭した時は、それはそれで楽しかった。
ずっとは無理。そういう時もありだな、というかんじ。
パッと浮かんだのは、今ある人間関係をもっと豊かにしよう、ということ。信頼関係。
それには私がいかに主体的に楽しく活躍するか。人に任せたり逃げていては、楽しくないし。
幸せになること、ってまず自分が笑うこと。その強い潔い爽やかな心が大事だと思う。
焦り。あります。
でも女性らしさを追求していたら気にならないかも。私は女であること。
彼氏が居なくても、居ても、結婚しても。
好きなことをする、という意味で私は、まだまだ女らしく居ていない。
もっとおしゃれしたい。髪をあげたり、イヤリングやつけたり、素敵なトップスきたり。
色んな経験したいのかも。
〜のため。ばかりで動くようになってる。
〜したい。で動いていいじゃない。
欲しいものができると執心してしまう。
私は彼との結婚が欲しいのか?
結婚はスタート。彼に何回も恋できるかな?彼となら、人生を豊かに歩めそう?
4年前にメルマガを登録したときの
メールを見つけてうれしくなりました。
どんなときも自分の人生に真剣で
愛があるなぁと。
今、好きな人のことで悩んでいるのも
うまくいきたい、彼と関係を築いていきたい。
未来を見ているからなんですよね。
悩んでると どうしても距離が近いから
視野を広ーくリセットし直したいです☺︎
はい、心から納得できる日は必ず来ます。
結婚は、あなたが本当に納得できたときに初めて許して(決めて)も遅くはない。
心から納得していないことを、安易に決めないことが大事。
焦らなくていい。
20代後半になって、職場や親戚から
もう結婚するにはいい年だよ〜とか言われます( ˙◊˙ )
そうですねーなんて流してますけど(^_^;)笑
お付き合いしている人はいますし
もちろんその人と結婚できればいいなって思いますけど
それは今じゃないんだよな〜って感じです。
焦らずマイペースにいきます( ˘ω˘ )
心から納得できるかどうか。
職場のメンバーの不仲と気の強さのために、優しい彼と私が間に挟まれることがよくあります。
その事で彼と私が仲良くなると、他の二人が不都合のようです。
この記事は、そういう細かい事を言っている訳ではないけど、あまりにも身勝手で時に流されそうになるとき、思い出します。
わたしは社会のためだけに、あなた達を満足させるためにいる訳じゃないって。
昔から周りを見て焦ることなかったなぁ。
個人的に、出産を考えて焦る気持ちはあるけど、周りが結婚しても恋人できても出産してもおめでとー!って思うだけで妬ましいとかない。
恋愛に関してはかなり嫉妬深いから、ふしぎといえばふしぎ(笑)
ただ、やっぱり早くから結婚したい相手を見つけられてる人は羨ましいな。
それだけ長く一緒にいれるってことだし、幸せになるのに早いに超したことはないからね。
先述の通り子供作ったり育てること考えたら体力ある年齢のほうがいいし。
最近知り合った人たちが二十半ばで複数子持ち(大体デキ婚)、家持ちペット有りばかりでいいなーってなってます。生活も逼迫はしてなくてブランド物とか買ったり旅行も行ってるし。
周りの(自分含め)大卒である種レールに乗った人生歩んでる人たちよりよっぽど自由だし人生生きてるようにみえます(笑)
結婚に限らず、無謀だなとか、言われる恋もありますよね
恋愛対象が例えば、身近にいない人だったりすると
諦めなさい、なんて言われがちですね。
でも、自分は自分のために恋愛をしてるんだから、気も楽になります。
社会の目を気にしすぎているのかもしれません。
もっと自由に、もっと楽しく、女性が本来得るべき心地のいい恋愛体験を漏らすことなく得てもらう必要があります。
そのためには、まず自分の人生に集中することが大事なんです。
周りの結婚ラッシュなんて、
どうでもいいんです。
ーー
自分の幸せだけを考えます。
もっと自由に、もっと楽しく、女性が本来得るべき心地のいい恋愛体験を漏らすことなく得てもらう必要があります。
そのためには、まず自分の人生に集中することが大事なんです。
ーーー
自分の人生に今集中しているけど正解なんですね♡
凄すぎます。
その通り!!
じーんとなります。泣( ; ; )
最近、今の自分に必要な言葉が
書いてあったような…と過去の記事を
キーワードで探すことが多いのですが
けっこう覚えているものですねぇ。
ちなみにこの記事は「それぞれ」で
検索しました。
年代はとうに過ぎているので
結婚ラッシュで焦ることはもうないですが、
人生に残された時間を考えて、
うーん…と思ってしまうことはあります。
今は1人の生活を楽しめています。
生活に困っていることもありません。
パートナーはいたらいいなと思うけど、
ストレスにしかならないような
相手は今更いらないし。。
> 心から納得していないことを、安易に決めないことが大事なんですよね。
はい。そう思います。
私の恋愛に、社会は関係がありません。
私の恋愛に、社会である他人(友達や親、周辺環境)は関係がありません。
#関係ない #世界を分ける
ふと検索したこの記事。
私、去年もこの時期にコメントを
残してるんですね。
この時期はなにか思うところが
あるのかもしれないです。
今も1人の生活を楽しめています。
生活にも困ってません。
パートナーはいたらいいなと思うし
たまに会う相手はいるけど、
この先どうしたいかは未定です。
そりゃあ、たまには
うまくいってる(ように見える)人を
羨ましく思うことはありますけど、
それはその人の幸せの形であって
私のものじゃないと思い直します。
> 心から納得していないことを、
安易に決めないことが大事なんですよね。
ここでもやっぱり納得感ですよね。
> 心から納得できる日は必ず来ます。
自分の人生を真剣に生きてください。
はい。私は私の人生を真剣に楽しんで
生きています。