22Jul


Kouです。
どんどん暑くなってきました。これじゃないといけません。
僕はこの夏が4ヶ月くらい続いても平気です(^^
またまたメルマガに絡めたお話です。
先日のメルマガ「2015/07/21 そんなものは愛される条件ですらない」で、母性についての話をしました。
これはその言葉だけを捉えると禁断のワードらしく、なぜかショックを受ける人が出てくるんですね。
もう、何百回言ってきたか分かりませんが、裏読みしてほしくないんですよね。
僕がブログやメルマガであなたに届け続けていることは、どれ一つ取ってみても、あなたを傷つけるため、あるいはショックを受けてもらうために書いているものにはしていません。
違うんです。
毎回、テーマの主を見てほしいんです。
主たるテーマの裏を読まないでください。裏が大事なときは、その裏にフォーカスした新しい話をしますから。
今までだってそうしてきたはずなのです。
子供が産めないから母性がないかといえばそんなことは決してありませんし、また子供が嫌いだから母性がないかというと、それも決してあり得ないわけです。
それを、極めて明確にはっきりと説明してくれたコメントがこれです(^^
読んだら雷に打たれるかもしれません。
雪さんより:
「現に子供が産めない女性でも、子供を産んで愛したいと思っている人は大勢いますよね。
可能か不可能かの問題ではなくて、自分がどう思っているかなんです。」母性‥
それは、子供のような世の中に存在する愛すべき存在に愛情を注ぐことだと思います。例えば、
花屋さんの店頭に飾ってある花を見て「きれいだなぁ」と
思うこと。
窓から出られなくなって困っている蝶がいたら、そっと逃がしてあげる。その時「よかったね、元気に空を飛んでね」と思うこと。
知り合いの小さな女の子の髪を飾っているリボンがほどけているのに気がついた時、結び直してあげて、「かわいいなぁ」と思い嬉しくなること。以前、Kouさんから女性の魅力とは
「男性的でないもの」と教わりました。それは、受容という魅力なのかもしれません。
女性にしかできない、彼を信じ、味方であり続けるという魅力なのかもしれません。
これが言いたかったんです(笑)。
自分の子供を可愛がるとかいう表面的なものではなくて、もっと根源にある感覚なんです。
それは男にもありますが、女性の方がより強く持っているものです。
子供を望めるかどうかに関係なくも、持っているはずなのです。
そして、今現在、「私には母性なんてない」と思い込んでいる女性も、そんなに心配することじゃないのです。本当にそれが生まれ出てこない人は、もしかしたらいるのかもしれませんが、かなり少ないはずです。
僕はこれまでに相当数の女性と会ってきました。あなたの期待を裏切るようで残念ですが、そのような人には未だかつて会ったことがありません。
思い込みの部分も大きいということです。
何かを可愛がるとか、世話をしてあげたくなるとか、愛情を注ぎたくなるという感情は、すべての女性に同じタイミングで現れるものではないと思うのです。
育った環境によっても大きく変わるでしょうしね。
彼がペットを飼ったことによって目覚める人もいますし、一方で赤ちゃんのお人形をベビーカーに乗せて駅のプラットフォームを爆走している幼稚園児ママもいるわけです。
僕はメルマガで、こういう話をしました。
これについて読み違いをしている人が何人かいるようなので、ここで補足しておくことにします。コメント欄で書き続けると一向に整理できないので。
「女性は将来、どうしたって愛情を注ぎ続けないといけない局面が出てくるんです。」
まずこの解釈ですが、これは想像通りで、将来子供に愛情を注ぎ続けることになることが主な例です。
りり♪さんより:
「女性は将来、
どうしたって愛情を注ぎ続けないといけない局面が出てくるんです 。」 男性だって父親になったら子どもに「
愛情を注ぎ続けないといけない」んじゃないの?
Kouより:
> 男性だって父親になったら子どもに「愛情を注ぎ続けないといけない」んじゃないの?
こんなことを言っているようでは、やっぱりお仕置き部屋行きになりそうです。
そうじゃないんですよね。
子育て自体は一方の親だけでやるものじゃありませんが、男親は子育てにすべてを投じることはできないんです。
仮にできたとしてもしてはいけないんです。
りり♪さんより:
はぁ?何言ってんの??
Kouさんがお仕置き部屋行きε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶зわたしの子どもに愛情を注がない男?!
「愛情を注ぎ続ける」っていうのは、直接的な育児に限らないと思います。イクメンなんてどうでもいいけど、子どもに愛情を注がない、注げない父親なんて、わたしをどんなに姫扱いしてくれても願い下げ。
りり♪さんより:
追伸
「男親の果たすべき役割」に、「子どもに愛情を注ぎ続ける」というのは当然入っていると思っていました。
男親は、子どもに愛情を注がなくてもOKなの?追加オプションなの?
妻子への愛情があればこそ、仕事も頑張れるのかと思ってました。
なんかザンネン……
りり♪さんより:
わたしは、子どもに愛情を注いでくれるひとと結婚します。世の中の常識なんてどっちでもいいです。Kouさんの意見なんて関係ないです。わたしの人生に子どもに愛情を注げない父親(夫)なんていらない。
りり♪さんより:
子育てしたことはないけれど、わたしは、いつまでも魚を与え続けるだけの子育てではなく、子どもが自分で魚を漁れるようになる子育てをしたい。わたしにとって愛情を注ぐというのはそういうこと。一緒に子どもの夢を応援し、一緒に子どもの成長を見守ってくれるひとと結婚したいです。
Kouより:
>りり♪さん
> わたしの子どもに愛情を注がない男?!
>
> 「愛情を注ぎ続ける」っていうのは、直接的な育児に限らないと思います。イクメンなんてどうでもいいけど、子どもに愛情を注がない、注げない父親なんて、わたしをどんなに姫扱いしてくれても願い下げ。ほら、また出てまっせ。極端思考が。
なんでも0と1で捉えないのっ!(笑)
りり♪さんより:
Kouさん宛のお手紙は4つあります。あと3つちゃんと読んでから返事し直してください。極端思考ではありません。わたしにとっては絶対に譲れないことです。わたしには愛情を注ぐけれど子どもには注がない、そういうひとはわたしの生涯の伴侶に相応しくない。
Kouさんがなんと言おうが周りがなんと言おうがわたしはそんな男を選ばない。
Kouより:
>りり♪さん
いやいや、めちゃくちゃ極端思考になっていますよ。
僕はそんな話は1ミリもしていないんです。何に比重を置くかということと、役割の話をしているんです。
一方をゼロにするとか、蔑ろにするとかいうことは全く言っていません。
これはりり♪さんに限らず、本当に悪い癖なんです。
このあとも少しあるんですが、とりあえずここまでにしておきます。
ちょうどりり♪さんとコメント欄で話をしたのでその様子を取り出しているんですが、これは彼女に限った話ではなく、メールでこの手のやりとりを繰り返した人もやっぱりいます(^^;
どうでしょうか。
今落ち着いて読み返したら、やっぱり極端になっていると思いませんか。
話の途中から、まるで関係のない想像の話に発展していますよね。ある一つのことを受けて、それを読み取る際の発想が極端すぎるのです。
当たり前ですが、父親も愛情は注がないといけません。あくまで比重の問題なんです。
それでも女性の場合、どうしたって、人生のある一時期はそれにかかり切りになります。他のことはもう何もできないくらいにそれにかかり切りになるんです。
残念ながら、男にはそれは決してマネできないのです。
ちなみに、このやりとりの中で僕が言っているこれについて、ちょっと思うところがある人がいるかもしれません。
子育て自体は一方の親だけでやるものじゃありませんが、男親は子育てにすべてを投じることはできないんです。
仮にできたとしてもしてはいけないんです。
これを本当の意味で理解できるようにならないと、女性が求め続けている理想の結婚相手は絶対に見つかりません。
見つかったとしても、確実にほころびが出ます。
この手の話もそのうちちゃんとした方がいいかもしれませんね。
コメント
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コメント (3)
⭐️成功することより私にとって女性でいることの方が考えると優先順位は高いなあって思います。
そもそも、成功を求めること自体が、男性性の気がしてきました。
⭐️考えると今まで【本来は男性の役割】をとって、私がやろうとしてきたことなんと多いことか。
たくさん頑張ったり、無理に背負おうとしてきたのも男性性なきがする。
⭐️「私は女性なのに」とここ数日でやっと思えるように変化してきたところです(* ॑꒳ ॑*)もっと女性になっていきます!
kouさん、皆さんこんにちは。今日もこちらで学ばせていただきます。
今日は以前に気になっていたこちらの記事で…。母性がどんなものかあまり考えたことがなく、ぼんやりと子供に対して抱くものというイメージしかありませんでした。取り上げられていたコメントの中に子ども以外の例や、kouさんが別の記事で話されていた男性の役割について何回も読んでようやく腑に落ちました。
子供ができたら一緒に育てていくのはもちろん大切ですが、比重も大切だなと感じました。
女性は家のことや子供のことでかかりっきりになりますが、男性は仕事に重きをおきがちな生き物なんだと自分の中でまとまりました。また読んでこれからのことを考えてみます。
ごめんなさい。
職場の人たち全員なので男女問わずです。
みんなワタシの前を頭を下げたり、ニッコリ手を振って通ります。すごく頼もしいですしカワイイです٩(^‿^)۶
ですが成長したらセックスしたいって思えるんでしょうか?
息子達や娘達、愛犬のような存在とセックスしたいって、、、どういう感情なのでしょうか?
まさかオトコの浪漫は、母親のような存在に筆下ろしさせてもらうことか言わないでしょうね?まぁ、筆下ろしさせてくれた相手は一生心の中で存在してもらっていいのですが。。。
正直、理解に苦しみます。
母親役って一体いつ降りられるんでしょうか。。。仕事スイッチオンしたら切れないレベルな気がします。。。
まぁ、、、そんな感じなので社内恋愛って理屈はわかるけど、感情が分からないんです。。。婚外が自由の象徴なのは感情的にもわかる気がします。きっと私もその選択をします。