9Dec


Kouです。
12時間レッスン2014の3時限目、また最近のメルマガでもこの話題に触れました。
非常に大事な話です。反応の仕方ですね。
この記事にすべてが凝縮されていると言える記事があります。
さて、その記事に面白いコメントを見つけたので、それに絡めてこの話をします。
ちょこさんより:
たまたま今日、男友達に抜群に効いてしまいました。
頼まれていることがあったのに、ずっと私の都合が合わずにいたのですが、今日早く帰れそうだったので連絡したんです。
友は仕事の合間に1時間だけ空くからと抜け出して来ました。
飯行こう!と言われたので、ご馳走してくれるの~?と冗談を言い、ずっと食べたかった鉄板焼きに行きました。
合流から正味30分しか時間がありません。
(お店の方ありがとうございました)
その間全ての行動が早送りのごとくでしたが、それがかえって楽しくて、私はものすごくはしゃいでおりました。
ジュージューにキャーキャーです(笑)
時間無いのに鉄板焼きなんか選びやがってと口では言いながら、猛烈に楽しそうでした。
お皿にアレコレと取ってくれたり、食べ終わると次のをお皿に取ってくれたり。
普段そんなことしない人なので、おもしろくて余計にはしゃいでしまいました。で、ギリギリの時間に席を立ち、お会計して来るから外出てて!と急かされ、店出てその場で解散でしたが、なぜか「ありがとう!」と言われ、何度も振り返りながら横断歩道を走って行きました。
ご馳走になった上に、肝心の頼まれた用事は済んでないのに(笑)帰り道、ふと、この記事を思い出してしまいました。
恋愛感情が無くても効くんですね。でも、好きな彼にこれが自然に上手く出せないのは何故でしょう…困
遠慮が先にきてしまうからなのかな。
なんだか勿体無いような気がしてきました。
ここでのポイントは、反応の仕方というよりも、彼がどんな気分で女性と接しているかという点です。
この時間制限というのは、まさに最高の条件を作り出します。
ちょこさんのこのコメントは、ごく限られた時間にすべてが凝縮されていて、驚くほど楽しめたということ。そして、彼がそこに驚くべき量の投資を組み込んでくれたということが趣旨です。
このコメントを読むだけでもかなりの学びがあると思います。
普段、あなたは彼とデートするときに、潤沢な時間を使って会っているんじゃないでしょうか。
そして気がつけば終わっている。
僕自身もたくさんこの経験があります。
丸一日とか、泊まりとか、長い時間一緒にいることだけに価値を置いてしまい、気がついたらその楽しいはずの時間がすぐに終わってしまうんです。充実感はどうなのか分かりません。
僕はこのコメントを見て、瞬間的にあるフレーズを思いつきました。
それが、
「遠距離恋愛が最強である理由」
というこの記事のタイトルです(^^
僕はいつも言っていますよね。遠距離恋愛というのは、最強の恋愛形態です。
これに勝るものはおそらく存在しません。
現代の恋愛事情で最も問題だと思うのは、「繋がりすぎ」ていることです。いつでもどこでも相手にアクセスできます。
よく考えてほしいのですが、いつでもどこでもアクセスできるものは、貴重ではないわけです。
女性からの相談で、
「彼は私とのデートより、友達との飲み会を優先したがります」
というものがあります。
これは色々要因はあるのですが、一つ大きい原因として考えられるのは、彼女がいつでも掴まる女性だからです。
それに比べて、友達というのは必ずしもいつでも会える存在ではない場合が多いです。もちろんそうではなくて、常に会えるようなケースもあるでしょうが、彼と同様に彼の友達も仕事をしていて、いつもいつも会える相手とは限らないわけです。
そうした場合に、いつでもアクセスできる彼女より、次にいつ会えるか分からない友達との時間を優先しようと考えるのは自然でもあります。
これが、彼女が遠距離にいる場合はそうならないんです。
次にいつ会えるか分からない彼女との時間を最優先に考えるようになります。僕自身も経験がありますが、そのためなら仕事だって休もうと思えば休めるわけです。
そして、ちょこさんのコメントにある時間制限です。
遠距離恋愛のデートは、常に時間制限との戦いです。
短い時間の中でどれだけイベントをこなすのか。そこがポイントですよね。知らない人には残念ですが、これほど面白いデートは他にありません。
今遠距離恋愛をしていて、もしこの感覚を味わっていないのだとしたら、今から味わえるようにしてください。
劇的に関係が変わります。
彼を自宅に迎え入れてお泊まりなんかしている場合じゃないのです。
遠距離恋愛だからこそ演出できる時間制限の縛りを、限界まで使ってください。
会わないときに感情が募り、ようやく会ったときに解放されるのです。彼の投資欲求を、会わないときに蓄積させておいて、会ったときに徹底的に使ってもらえばいいのです。
ちょこさんのコメントは、最後の最後までおいしいです(^^
「なぜか「ありがとう!」と言われ、何度も振り返りながら横断歩道を走って行きました。」
どうですか。
会ったときに徹底的に使ってもらうのです。そして、別れ際、彼の中の充実感は最高潮になるのです。その瞬間に、「また会いたい」と次のことを考えるようになります。まさに、「何度も振り返りながら」という表現がそれを表しています。
会ったときに徹底的に投資行動をしてもらう。爆発してもらうこと。
そのための遠距離恋愛です。
繋がりすぎで疲弊している人たちを尻目に、あなたは遠隔地にいながら彼の心を掴みっぱなしにできます。
ここまで読んだら分かると思いますが、遠距離恋愛じゃない場合でも、仮想的に遠距離恋愛の状態を作り出せば、同じようにこの仕組みを使えるようになります。
繋がりすぎは毒だということですね。
コメント
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コメント (4)
繋がりすぎで疲弊している人たちを尻目に、あなたは遠隔地にいながら彼の心を掴みっぱなしにできます。
このカラクリを知ってしまって以来、
遠距離でも恋愛はうまくいくんだって安心しました^^)
うふふ
【彼の投資欲求を、会わないときに蓄積させておいて、会ったときに徹底的に使ってもらえばいい】
ずっと私がスペシャルデートをプランして彼は乗っかるだけでいい状態にしてきたんですけれど、段々と彼にお願いしたり投資欲求をつつくの込プランにするように修正するようにしてきました
投資欲求を徹底的に使って頂く方が彼が嬉しそうなので*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*
仕事でへろへろに疲れてるところを終電帰りな上お金たんまり使わされたのにお礼を言われるふしぎ(*´艸`)
私が降りる時に手を差し出して何も言わずにきゅって握って、何時までも手を振ってくれました
彼はすごい幸せなのだそうです、やったね⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
#遠距離恋愛は会うデートを完全なイベントにする10
>> 遠距離恋愛じゃない場合でも、仮想的に遠距離恋愛の状態を作り出せば、同じようにこの仕組みを使えるようになります。
月に数回だけ会えるハードモード。
毎回なにかしらを仕掛けます。思い出してドキドキするようなこと、あれはどうゆう意味だろう?と考えさせる会話とか、してくれたことに喜んだ姿を見せるとか。色々です。
本当はもっと一緒にいたい。話したい。
だから彼の土俵に降りていって、休日を合わせて何度も会いに行きました。
それを今後は、少し減らそうかと思います。
短い時間の中で、私達ふたりの間だけで何度も交わされてきたこと。彼もちゃんと覚えてるってこないだ分かったから、嬉しかった。
小さな約束もしました。
これが今の精一杯なのです。
彼のほうが私に会いたいはず。
そう思うようにしたら、せっかく与えたチャンスを逃した彼に努力してもらいたいと考えられるようになりました。
#会っていないのにお互いを思う時間がある尊さ14 #男性が女性を美化するのは会ってないとき8