1Aug


Kouです。
先日、こんなメールをもらいました。
「私は女の子っぽくないと言われました。やばいです。」
「女の子っぽくならないといけません。」
まず、揚げ足を取るつもりは全くありませんよ。「女の子っぽく」というのは、「女性っぽく」という要素も含まれていると思ってください。
「女の子っぽくなること」を考えることの何が悪いのかと思う人もいるでしょう。
もうタイトルに書いてしまったのでバレバレですよね。
もうはっきり言ってしまいます。
あなたは、今から頑張って女の子っぽくなる必要なんかありません。
必要ないんです。
意識的に「女の子っぽくなろう」「女性っぽくしよう」と思ってもなかなかなれるものではないでしょうし、続きません。
そしてそれは、表面的なことにすぎないので、いくら頑張ってそれを作ってみたところで、すぐに化けの皮が剥がれるのです。
じゃあどうしたらいいのか。
元々「女性らしくない」と言われ続けてきたとか、そもそも自分でも「私はどちらかというと男性的だ」と思っている女性にとって、「女の子っぽくなろうとしなくていい」と言われたら、何をどうしたらいいか分からなくなりそうですよね(笑)。
もうちょっと楽に考えてみたらいいですね。
今年に入ってから、こんな記事を書きました。この記事は、公開した時点からものすごい勢いでコメントが付きました。そして「あること」を思い出して涙を流したという人が何人もいました。
これは例外がないとは言いませんが、今の世の中に生まれてきた女性の大多数は、生まれたときからずっと女の子らしくない人ではないのです。
それはそうですよね。
生まれてきた子が女の子なのに、女の子らしくない育て方をする親はまずいません。
育った家庭環境というよりも、学校生活や過去の辛い経験などから影響を受けて徐々に「本来の女性性」から離れ始めて、「女の子っぽくない」状態になっているだけなのです。
思い出してください。
子供の頃から今のままでしたか。違いますよね。
子供の頃は、少なくとも家族の中では「女の子」の位置付けを自分ではっきり認識していませんでしたか。
それを思い出すだけでいいのです。
今から新たに女の子っぽくなるための努力をする必要などありません。
今このブログであなたにやってもらっている恋愛の勉強は、過去大切にされていた感覚を思い出す作業の一つでもあるのです。
少しだけ素直な気持ちでブログを読んでいくことからぜひやってみてください。
女性らしさは今から身につけるものというより、思い出すものです。思い出したら、それを高めるための個々の方法は自ずと見つけられるようになります。
コメント
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コメント (29)
女の子なんだからお行儀よくしなさい、というようなことは言われていた気がします。
思い出すだけでいいんですね
楽になりました、
私は物心ついた頃からお人形よりは鉄砲や剣といったものが好きな子どもでした。
髪の毛も短いまま。
スカートをはいていても「まあ可愛らしい、女の子みたいにスカートをはいて」と言われる始末。
「みたいじゃなくて、女の子なんですけど(-_-メ)」と、それを口に出して訂正するでもなく、内心悪態をついていました。
なぜ、そう思ったのかを未だ紐解いていませんが
何となく両親は男の子が欲しかったんじゃないかという、強迫観念みたいなものを自分の中に持っていました。
身体も小さい頃から小さいまま
小さいから出来ないと言われたくなくて頑張っていたようにも思います。
それがいつの間にか女だから出来ないと言われたくない・・・に変わっていました。
私の中の女性を思い出して、私の中の声をちゃんと聴いて、私らしく振る舞います。
私はまぎれもなく女性でした。(*^^*)
あー。これだ。
ありがと、kouさん。
これだわ。
作為的な女性らしさじゃなくて
もともと持ってる丸ごと人としてのものをそのまま出す
それだけでいいんですよね。
あー。
まちがえた。
だから、ひいてんだな。やつは。
わかった。
ありがとう、kouさん。
そもそも女ですからね。
女らしさに抵抗さえしなければ良いのかもしれませんね。
女っぽくする必要はない。
自分が女である。ということを自覚して、
男と女は違うということを自覚したら、
自然と女らしさを呼び戻すのかしら。
ここで、女であることはどういうことか。を学んでから、いろんな主張が出来るようになりました。
これも女らしさの一つかしら。
>少しだけ素直な気持ちでブログを読んでいくことからぜひやってみてください。
これですね。
でもでも…言ってちゃあかんです。
小さい頃の写真を見ると全部ショート。
それも母がお手入れするのが面倒だからと、床屋さんでカットされてズボンばかり。
身についているのは男の子ばりの勢いや遊びばかり。小さい頃の習慣や周りの考え方が今の私を作ってます。
小学校上がる時に制服のスカートからスタートですね。
その頃には女の子なんだから女の子らしくしなさい!とよく怒られたものです。
色々な環境からよくわからない男勝りな女の子になってしまい、学生や若かりし頃には強気な女性を作っていました。
kouさんのブログに出会って、40歳になる間近で女性らしく変わってきてます。
自分の過去は過去。これからはこれから。変わりたいなら少しずつ変わればいいので本当に魅力ある女性になろうと思います。
過去と言われてもピンとこなくなりました。それは今十分、身近な人たちに女性として扱われ、良好な関係を気付けているからなのだと思います。今までより、周りは少し過保護になりました。周りの人の、私に対する女性扱いに気付けるようになりました。
女の子でいたい
お正月、家族は姪に怒ってましたが、
姪の気の強さは生きていくのに必要なもの
気が弱くなってしまったら狙われるばかり
愛嬌は気の強さを共に持ち合わせるもの
毎日スカートをはくようになったけれど、女性らしさにまだ、自信がもててないのだ。
忘れているのではない、ひょっとしたら最初からなかったのかもしれない。
子供のころスカート、ほとんどはかせてもらえなかった。女の子っぽくしちゃいけないってずーっと思ってた。
最初からなかったのなら、新しく作ればいい。
ゆっくりでもいいから(^^)
大丈夫、私ならできるよ。
「女性らしさは今から身につけるものというより、思い出すものです。」
子供の時は何でも素直に喜んだり、悲しんだり、怒ったりしてたのに…いつの間にか感情を素直に表現することが恥ずかしいとかいけないとかと思ってしまっていました。
でも、素直になったらとっても楽になりました。人間関係も良好になったと思います。男性にも優しくして、ちょっとはモテるようになりました。
このブログの効果はスゴいですね(o´艸`o)
女性らしさは今から身に着けるものというより、思い出すもの。
なんていい言葉なんでしょう。
だから女性の価値はもともとあるのですよね。
すごいですね。
もともとあるのに、その価値を忘れちゃう世の中。
忘れないでこれた女性だけが、女性として振舞える。
自分が女性だったと思い出す作業は、自分が愛されてきたことを思い出す作業でもあります。
今まで沢山の人に愛されてきたのに知らなかった。
自分は愛されてきたということを思い出させてくれて
ありがとうございます。
女らしさはすでに持っているもの。
小さい女の子なんて本当にプリンセス。
あぁいうのを思い出せばいいんですよね。
フリフリした服を母が嫌いで、
全然着させてくれなかったけど。
ピンクとかパステルカラーとか
着させてもらってないけど(>_<)
その分持ち物は、可愛いキャラクターで
ピンクの物ばかりだった。
小さい頃は、今より全然女の子だったな。
もっとたくさんスカート履いて、
可愛いものが大好きだった。
昔のこともっと思い出さなくちゃ♪
『女性らしさは今から身につけるものというより、思い出すものです。思い出したら、それを高めるための個々の方法は自ずと見つけられるようになります。』
思い出すものですね。
小さい頃はピンクとか可愛いものとかが好きでしたが、中学生くらいの時は、好きじゃなくなかった時期がありました。でも、いつの間にか好きになってましたが、思い出したってことかもしれませんね。
髪のヘアアレンジとかも好きだったはずだから、もっと研究して、いろんなのやってみます♪
素直に感情を表現することも思い出します!
以下、私個人の身の回りであったことに対するグチです。。
近所に1歳になるかならないかの女の子がいます。
つかまり立ちができたところ、おしゃべりはまだ始まっていない子です。Aちゃんとします。
Aちゃんのお母さんとご近所さんとしてLINEやインスタグラムでやりとりします。
そのお母さんが、Aちゃんをことごとく男の子扱いします。(T_T)
たしかに顔立ちと体格から男の子に間違えられやすいにしても、服装と髪型は親が何とでもできるから、「Aは男!」とかインスタで公言せずに、一目で女の子と分かる服を着せてあげたらいいのになと思います。ちなみにAちゃんには2歳のお姉ちゃんがいて、お姉ちゃんは普通に女の子の格好をしています。
(おお、なんとおせっかいなのか私…ごめんなさい…)
私は見ていて時々つらくなってしまうんです。
最近は本当に服装が黒とか紺とかばかりで、知らない人から男の子扱いされるのをネタにしては笑っています。
「よその子のことやん…とやかく言わんとまず自分がしっかりしなさい」という気持ちもありますが、ここで記事を読んだり、頭の中を整理するたびにAちゃんのことを思い出します。
不憫です…まだ言葉も発しないうちから男子扱いですよ( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )Aちゃんは誰に対しても人見知りせずにニコニコする子です。私から見たら、女性の素質が充分にあるかわいい女の子です。お母さんは「Aに赤とかピンク似合わんからwww」と日常的に発言しますが、そんなことはないと思います。
ここまで書いてようやくスッキリしました。
私がAちゃんと友達になればいいんですね(*^^*)
Aちゃんが歩いたりおしゃべりし始める時を楽しみにしながらKouさんのブログを熟読します!
男の子が欲しかった父の意向で子どもの頃は男の子として扱われてました(T^T)
ショートカット、常にズボン、自分の事は僕と呼ぶ、持っているおもちゃはバットとグローブ……。女の子が遊んでいたおもちゃはうちには無かったな……。そして、男子は喧嘩相手か子分……。わー、思い出すとダメダメな子ども時代の私……。
あ、だから思考とかも男性っぽいんですね。この記事を読んで気づきました。
思い出せる女の子扱いが無い私は、ちゃんと女性になって今からでも女の子扱いに慣れていく必要がありますよね。
今からでも間に合うと信じてがんばります!
最近特に思うのですが
最初から女として生きてきた
または女としての自分を
ずっと貫いてきた人とは
やっぱりスタート地点が違うというか
根本的な何かに差があるなぁと
こんな事言ったってしょうがないのは
分かってるんですけど
相次いで周りが結婚しだしてる今
余計にそう感じてます
まだ25歳なのにデキ婚じゃなくて
ちゃんとプロポーズされて結婚してる
あたりさすがだなと
その子達はみんな総じて女性らしくて
何年も前から友達だけどずっと女の立場だったんですよね
私はここ2年間で変わってきたけど
それまではピエロだったので
そこでの差がいまに至ってるんだなぁと思うと
なんだかやるせなくて、悔しくて嫉妬しちゃいます
早々に離婚しちゃえとか、結婚する前に別れちゃえなんて思ったりもします
これが本音です。
考えないようにしてきたけど
ハンデってやっぱりあるんだなぁと
私にも幸せがやってくるのか
自信がなくなってきちゃいました
「女性らしさは今から身につけるものというより、思い出すものです。思い出したら、それを高めるための個々の方法は自ずと見つけられるようになります。」
私はいま正に思い出してる最中です
その中でこうも幸せな報告が続くと
そうじゃない自分はやっぱり女として
劣ってるのかな…なんて考えちゃってます
まだ若いから大丈夫なんて言ってられるのも
あと数年だなぁとか
私だって彼氏が欲しい、好きな人とデートしたい
って思うのが惨めになってきます
明日、友達と3人でご飯を食べに行くんですけど
そのうちの1人が結婚するので私ともう1人の友達とで結婚祝いのプレゼントを買おうという話になりました。
私は正直、祝いたい気分じゃないので
働いたお金をなんでわざわざ使わないといけないんだって思ってます。
そしてこういう風に思ってしまう自分に驚いてます
ここまで黒くなれるのかって。
でもきっと、年上や年下の友達なら素直に祝えるんですよね
同年代だとやっぱり敵視しちゃってるんだなとはっきり分かりました
悔しいです、すごくすごくすごく。
やっぱり同年代の同性ってきらい。
今このブログであなたにやってもらっている恋愛の勉強は、過去大切にされていた感覚を思い出す作業の一つでもあるのです。
そうだったのですね。
それは経験がないので思い出すことは難しいですし苦しくなります。
でも恋愛の勉強は好きです。
先日同僚に「女性がそんなこと言っちゃいけませんよ」と宥められるようなことを言ってしまいました。ものすごく恥ずかしい。。
スカートやメイクは好きですが、言葉遣いや仕草を女性らしくするのに家族の前や仕事場ではまだ抵抗があります。
今の仕事は男社会なので「周りの男性に同化しないと上手くいかない」という思い込みが強く働いてます。
でも、実際はそんなことはないですよね。
自分に元々ある女性の感覚を大事にすれば、内側から自ずと変わってくる。
外側から変えようとしない。
私もいつごろか(中学生以降?)自分は男性よりの人間だ、と思って女の子っぽいのはよくない、ブリっ子はきもい、サバサバしているのがかっこいい、男に媚びないのが素敵な女性、みたいなのが染みついていました。
服装もフリフリ、花柄似合わないし、と思っていたしスカートよりズボン派でした。
でも、よくよく子どもの頃を思い返してみると、私は5歳頃髪が短くておかっぱにされていたんですが、肩まで伸ばしている女の子がすごく羨ましかったし、可愛い服の子もすごく羨ましかったな。
髪飾りやアクセサリーにも関心があって、その辺の草で作ったり(笑)
もちろんドレスにも強い憧れがあったし、お正月に着物を着れるのがすごく嬉しかった。
こういうことを思い出すたびにいつ頃からかそういう気持ちを忘れてしまっただけで、本当の私は女の子だったんだな、と思います。
今はその時の自分に戻りつつある感じ。毎日スカートをはいて仕草を女性らしくして、男性のことが大好き。
男性もそんな私のことが好きなんです。大事にしてくれる人がいっぱいいます。
ここのコメント読んでたらなんか癒されます。
よくよく思えば小さい頃は可愛らしい格好させてもらってたな。
小さい頃は可愛らしくて人懐っこいからよく近所のおじさんらに可愛がられてたっけ。
危ないと思って護身術とか習わされて逞しく育てたのかも。
今は充分に逞しいから可愛らしさを身につけよう。
3歳の時の写真を見ると
堂々と中央でニコニコ笑っている
自分がいました。
わたし、可愛いかったんだなぁ
いつの間にか忘れてしまって
いました。
Kouさん、これはできるようになりました(^^)
女の子として、とても大事にされていました。
子供の頃、母に長く伸びた髪を切りに行こうと言われても、長い方が女の子らしくて可愛いからと絶対に短くしませんでした。肩より短くなったことは人生で1度もありません。持ち物はいつもピンクで可愛いものが好きで、子供ながらに、女の子らしくあるのが好きでした。おまけに好きな男子に近づいてはちょっかいしたり、小学生低学年での社会科見学で、プラネタリウムにクラスで行った時に、好きな男子の隣に座り、わざと寝たふりして、好きな男子の肩にもたれかかってみたり。相手がどう思うか、他人からどう見られるかなんて全く気にせず、自分のやりたいようにやっていました。女子からはぶりっ子なんて陰口言われていたけど全く気にしない。子供時代の自分は最強だったと思います。
女性らしさは今から身につけるものというより、思い出すものです。思い出したら、それを高めるための個々の方法は自ずと見つけられるようになります。
ーー
思い出すだけでいいのか。
女性らしさを調べていて、この記事に辿り着きました。
幼い頃の私は、お姫様が大好きで、お姫様になりたかったです。
「ねー、あれ買って〜」
「これ食べたいー。」
「赤が好きなの!青は嫌よ!男の子の色だもん」
「またあそこいきたい!」
と、素直でした。
思った事、欲求をそのまま口に出していました。
今は、遠慮を覚えました。
もしかしたら、こんな事言って嫌われないか
わがままだと思われないか
そんな事考えるように知恵がついたのかも知れません。
幼い頃は、そんな事考えもせず
叶えてもらう事が当たり前と思っていたし、叶えてもらえなくても、すぐ次のお願いが出来てました。
愛されて当たり前と思っていた幼い頃を思い出しました。
空気なんか読んで、自分を出さないのはダメですね。
愛されて当たり前の感覚を呼び覚ましてみます。