16Feb


Kouです。
またまた引き続きコミュニケーション問題です。
これはもう、絶対分からせますシリーズに組み入れてもいいくらいの内容です。
昨日、こんな記事を出しました。
これは本当に、男女あるあるというか、すれ違いや会話が通じない問題では、非常によくある問題です。
先に謝っておきます(^^;
響子さんには今回も題材になってもらいます。
本当にごめんなさい。
しかし非常にいいところに書いてきてくれたコメントなんですよね。
たまたま響子さんのコメントを使っているだけ、攻撃したいわけではありません。もっと言えば、これを契機にして転換の材料にしてもらいたいと思っています。
そして同じ状況にハマり込んでいる女性は、「これは他ならぬ私のことだ」と感じると思います。
超長いコメントですが、全文載せます。
kouさん、早速の記事とご回答をありがとうございます。
おまけに、このブログの皆さんに宣伝して下さって。
響子さんはコミュニケーションのキャッチボールが下手なんだって。ついうっかり、キャッチャーのミットでなくて、バッターの下種野郎股間にデッドボールを食らわせてやる達人だからですよ(笑)
だからきっと、私の平和主義があらぬ方向へと玉を投げさせてしまうんです。
・・・という冗談で終わろうかと思ったんですけど。
ある程度ものを考えている女が、構えている相手のミットに玉を投げないのは殆どの場合はわざとです。
ストライクへ投げないのは投げないなりの理由があるものだと思います。それを全部ノーコンだからと考えるのは、どうなんでしょう。
納得のいかない男の予測(ご要望)には、沿わない事にしてるんです。
今この玉を、相手の男性の構えているミットへ投げたら、次にはとんでもない所へ構えて良いだろうと考えると察しがついていたら、投げ込まないんじゃありません?
もしくは、最初からごねる事が目的なのか。
トイレに入っているママのドアをバンバン叩いて、「プリン食べて良い?」と聞くのは、プリン食べたいんじゃなくて、ダメでしょ!って怒られるような事をやったのにプリンを結局ママがくれるという経験をしたいからだとか(笑)
◇
弁天さんの書いて下さった事、、その通りです。(^▽^;)
そんな感じです(笑)
私もちょっとそういう経路を辿ってそうなったんじゃないかなって思いました。1番で良いな~と思います。
書いている通りで、出会い系サイトで数日やり取りしただけの相手なので。皆様のお話しを読んで、
やっぱりこの手の男っているんだなー( ゚д゚)
と思いました。
(更に上手もいたという)相手の話を「へぇそうなんだ」で流して自分の話を始める____
他人に興味があるとは思えない会話スタイル。そういう男性から、更に「へぇそうなんだ」を抜くと、今回ご相談した男性になるかなって思います(笑)
一言で言ってしまうと、
「この男性の会話スタイルって、、変」◇
出会い系サイトは、大体始めたばかりが足跡やアプローチがくる最盛期なんじゃないかと思うんです(ーー;だから、テンポよくやり取りが出来て、こちら次第で会える感じな相手が15歳以上の年下ばかりだっていうのに、何か焦ってしまっているなと思います。
(今その状態なんです)みんな紳士だしちゃんとしているなと思います。
真面目に付き合える相手を探してる方のアプローチとはこうだろうなという、そういうアプローチをしてきてはくれます。でも、、、
でも、、
みんな十五歳以上年下なんですよ~~~~!
(´;ω;`)ウゥゥ(男性だと多分まだ、結婚に焦ってない人もそれ相応にいる年代なんだと思います)
もう年齢差のない恋愛したい
もう障害の発生しない恋愛がいい~~~
という私の事情もあって。45歳から55歳の男性達の足跡やメール来て~っと思っていたんですけど。
その年齢層は、チャラいか重すぎる男性しか来ない(TT)
アラフィフでチャラいって、好きでろくでなしになったとしか思えない。何だかそんな状況にいると、自分が贅沢言ってるから見つからないんじゃないかなっていう気持ちになってしまってて。
(^^;まだ始めて一週間もたってないんだから、焦るなと自分に思うんですけど(汗
コメントの皆様の暖かいお気遣いに感謝しています。
ありがとうございます。
m(__)m
前回の記事では、わざとそう書きました。
「コミュニケーション能力が低い人は、基本的にキャッチボールがヘタクソです。」
と書いたのは、自分がそう言われているんだと感じてもらいたいためです。
この記事は、結構キツい内容になるかもしれませんが、直近で言えばるうなさんなども含めて、男性とのやりとりに毎度ストレスを感じる女性すべてに少なからず当てはまることだろうと思います。
分かってしまえば、すぐに直せることです(^^
響子さんはサロンなどでも、他の女性の相談に乗ってくれています。
極めて共感能力の高い女性です。
だからこそ問題が起きます。
響子さんに限った話ではありませんが、人に共感できる人は、他人も自分と同じようにそれを持っていると思いがちです。
人のことを自分のことのように考えられるのは、ある種の才能みたいなもので、誰にでもある能力じゃないんですよね。
人の気持ちを理解しろというのは、コミュニケーションでは非常によく言われることです。
人に共感できる人は、その人に感情移入しやすいですね。
これは僕も自分で感じることです。「僕だったら」と考えてしまいます。
これが間違いなんです。
人の気持ちを理解しろというのは、自分だったらと考えることではなく、相手の立場に立って相手の目線で見たときに彼は何をどう感じるのだろうかと想像することです。
共感しやすい人は、自分の我を持ったまま、相手に入ろうとしがちです。多分あなたにも少なからず身に覚えがあると思います。
響子さんの例で言えば、僕のところには響子さんに相談に乗ってもらって助かったという女性もいる一方で、響子さんの返信についていけないという声が少なからずあります。
念押ししておきますが、否定したいわけではないんです。
これはよくあることです。
響子さんに限らず他の女性がフォローした場合でも、返信内容がキツくて飲み込めないという同種のメールが来たりします。
せっかくの返信についていけないというのは、ごく端的に言えば、それが押しつけに見えたり、大きなお世話に見えるようなことが書かれていて、自分では同じように出来ないということです。
これはもしかすると、僕の記事でも同じように感じている女性がいるかもしれません。
本当に難しいんですよね。
人に感情移入しやすい人は、無意識にこう考えていないかを確認してみてほしいんです。
「あなた、私のように考えなさいよ。」
もしくは、
「なんで私のように考えられないの?」
でもいいです。
内容がいかに素晴らしかろうと、それが正しい答えを導くための理想的な方法であろうと、我が入ったまま共感すると、相手は押しつけられていると感じるようになります。
欲しい球があるのなら、そこにミットを構えてちゃんと意思表示し続ける必要があります。
そして相手が捕りやすい球をちゃんと投げてあげることです。それには、目が必要です。
どこにミットを構えているのかを見る目ですね。
これは自分だけの視点で見ていると、なかなか見えづらいものです。
私なら十分捕れる範囲だと思っていても、相手には捕れない範囲だったりします。
「私なら」ではなく、「相手なら」を考えるのが、コミュニケーションです。
相手はどこまで行っても他人です。
私とは別人です。
私と同じように考えなさいよといくら言ったところで、それは無理なんです。
男性とのやりとりで無数のささくれを作る女性に多いのは、「なぜ私と同じように考えられないのか?私だったらこうするのに。」という発想が常にあることです。
恋愛の勉強ではずっと言い続けていることがあります(^^
男性は、女性とは違う生き物なんですよね。
女性の私のまま男性を相手に共感しようとしても、それはまず無理です。
彼は女性ではないからです。
そしてその逆もそうです。
そもそも理解不能な人間を相手にしているわけです。
自分以外は全員理解不能な人間だと思ってもいいくらいです(^^;
ではどうしたらいいんでしょうか。
聞けばいいんですよ。
相手は別人で理解しようと思っても難しいのだから、あなたは何をどう考えているのかと聞けばいいんです。
そして私はこう考えていると伝えることですよね。
これの繰り返しで相手が何者であるかを探り、私が何者であるかを伝え合うのがコミュニケーションだと思うんです。
繰り返していれば、取り扱い方が分かります。
相手の捕球能力が分かるようになるんです(^^
相手が構えているミットのこの辺までなら捕れるということが分かるようになるわけです。
私と相手は別人であり、相手には相手の人格があるということを正しく理解した上で共感しようと思えば、元々共感能力が高いんですから、ある意味無敵になれます。
相手に感情移入するときは、我を捨てる必要があります。
僕もこの記事を書きながら、自分のことを省みようと思います。
相手に対して無意識に、「お前、私のように考えろよ」と、思っていませんか。
考えているのだとしたら、今日からやめるのがいいですね。
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職場で新入りさんの研修をしています。
新入りさんと言っても他部門からの移動です。コロナの影響で彼女の部門の仕事が少なくなり、私の部門にやって来ました。
好きで来たわけじゃないのは分かりますが、「合わなければやめればいいと上司から言われている」とか「私をこんな部門に寄越す方が悪い」の愚痴もさることながら、仕事を教えても、「それは私のやり方でやらせてもらう」とか「そこまでやるのはおかしい」などの反論がスゴイ^^;
部門は違うけど同じ会社なので、全くの新入りさんとは違うのが厄介な所です。
研修は今まで何人もして来ましたが、こんな人は初めて。
でも、これももしかして
私のように考えなさいよ
なんでしょうか?
私も、私なら
と思ってしまいがちです。
相手なら
を考えて接してみようと思いました。
あら(n‘∀‘)η
響子さんが今いるサイトなかなか良さそうですね!
ワイワイじゃないのね。
あら~チャライはもう去ってしまったかぁ…
ほんとのチャライ人だったか…
チャライ人か、ら、の~(゚∀゚*)(*゚∀゚)をちょっと期待してしまった(^-^;ザンネン
ノリが合わないのは難しいですもんね( ̄~ ̄;)
でも、なんだかいい出会いもありそうな気がする(゚∀゚*)(*゚∀゚)
悩み相談は、話を聞いて欲しいだけなんですよね。
答えが欲しいわけじゃないんです。
答えは自分で出すしかないから。
kouさんに悩み相談するのは男性の考え方を知る為と、あとはやっぱりスペシャリストだから。
スペシャリストって自分が決めるんじゃなくて、人から求められてそうなって行くもののような気がします。
なるほど。
私が「え?この人何のこと言っているの?」と思う人は、マイワールドで話している人だと思っていましたが、そのように称するよりも「お前、私のように考えろよ」と思っている人だと解釈すると腑に落ちました。
私は論理的に話すように心がけているためか、相手にも「私のように論理的に考えろ」と求めてしまっているのですね。
(私からすれば当たり前なのですが…)
それで腹が立つと。
自分のことも振り返らなくてはならないですね。
【メールでのやりとり】
大前提としてメールでのコミュニケーションは難しいものである、ということを常々感じています。
ということは、メールでコミュニケーションがうまく取れなくても、仕方がないと割り切る事も大事かな、と私は思っています。
【1の選択肢について】
関係を切るのは簡単だが、得策ではないかな、と。というのも、人との関係は切れるときは勝手に切れるものだから、あえて切っていく必要がない。(よっぽど迷惑をかけられているような場合は別です。)
メールでのコミュニケーションが難しいということを前提に、こちらが思うような返答が相手から返ってこなくても、良い意味でスルーできる方が得ではないかと思うのです。
人との縁って不思議なものだと思いますよ。人智を超えるものですよ。自分の頭で差配できることなんて、限られていますよ。すぐに人との縁を切る人は、わかっているようで、なんにもわかっていないのではないかとおもうわけです。(あたいも昔はすぐにムキ―ってなって、イライラして、ブチって切ってました(~_~;))
【人の悩み相談に対するアドバイスについて】
相手の状況、気持ちなどを踏まえたうえで、私はこう思う、というぐらいのスタンスでいることかな、と思う。
自分の考えが正しい、正義だ、という前提で、相手に、自分の考えを押し付けるのは違うかな、と。
あくまで、相手の人生であって、自分の人生ではないので。
どこか、ドライな視点も必要かな。
自分の考えを押し付けて、そのようにしろ、と相手に言うのは、愛ではなく、ただのエゴではないかな。
人にアドバイスをする場面でも、アドバイスをしている自分と、そこから引いて、俯瞰して、第三者として見てみる自分と、どちらの視点も必要かな。
Kouさん、これは私よくわかります。
それも、近しい人にたいして、より強くそう思いがちですよね。
だから最近は気を付けているのです。私の思いやりが、相手にとっては負担でしかない声掛けだったりするのです。
相手の性格考えれば、いくら言ってもそうしないよな~むしろうざいだけだよな~って思うのです。
相手の状況が良くなってほしい、楽してほしいって思って何かしたくても、相手にとってそれが苦痛な事柄でさえないって事、ありますよね。
私も共感しやすいので、人と自分は違うんだって認識する癖をつけるのは結構時間が掛かる気がします(;・∀・)
が、自分が楽に生きるために、人と気持ちよく付き合えるために自分改革頑張り中です!
そういえば私、自分に対する賛同や賛成意見が多くても、
ちょっとの反対意見があるだけで気になって仕方ない時があります。
内容によってはものすごく落ち込み、
もういいやって辞めてしまう時もあります。
小さい頃褒められなかった弊害なのか、完璧主義なのか。
自信がないだけなのか、
もしかしたら心の奥底で、反対意見から何かを学ぼうとしているのか。
これって何現象なんでしょうか。
でも多くのファンより、ほんのちょっとのアンチを気にしていたら勿体ないですよね(^-^;
わ~~
前回のコメント欄で、早速私のように考えなさいよマインド展開してました、、危ない危ない
その友達と話すときは、結構そういう気持ち押し付けてしまっているのかも、、
共感ってマジ最高に素敵な能力で、
分かってもらえるだけで救われた気持ちになるけど
ちょっとズレたりすると、急に窮屈になったり違和感を感じたり、押し付けにしか感じなくなりますね。不思議
つい同一視したくなりますが、みんな宇宙人くらいの気でいたほうが良いのかもですね。
よく同一視しがちです、、
kouさん
私もどちらかと男性性がつよいので雑談が苦手です。
が、営業という仕事柄雑談をしなければなりません。笑
まずは自分に興味を持ってもらうよりも相手に興味をもつようにしています。
地震大丈夫でしたか?に対しての大丈夫。だけの返事。
なんか返してーと思うことしばしばですが、もし仮に相手とやりとりを続けたいのであれば相手に興味を持つためにもそっちは震度どの位だった?とか私のとこは揺れて酷かったよーとか続けるかもしれないです。
相手の男性の回答力を問われてますが、女性の質問力が大事なのかなと思いました。
どちらかというと女性は相手に質問しているように見えて自分に共感してくれる言葉がほしいように思えます。
共感した言葉がないとばっさり除外。もったいないですよね。
自分の考えてる答えが来ないとモヤモヤする事もありますが、もしかしたら質問力によって共通点も見つかるかもしれないのになって思いました。
確かに、、「好きならこうするでしょ?しないってことは好きじゃないってことだよね?」と
私の感覚で相手の考えてることを判断して
しまっていたかもしれないです、、、。
この記事を読んで、ふと思いました。
>「私なら」ではなく、「相手なら」を考えるのが、コミュニケーションです。
>相手はどこまで行っても他人です。
>私とは別人です。
>聞けばいいんですよ。
>相手は別人で理解しようと思っても難しいのだから、あなたは何をどう考えているのかと聞けばいいんです。
>そして私はこう考えていると伝えることですよね。
>これの繰り返しで相手が何者であるかを探り、私が何者であるかを伝え合うのがコミュニケーションだと思うんです。
>繰り返していれば、取り扱い方が分かります。
>相手に感情移入するときは、我を捨てる必要があります。
この関連の話ずっと気になっていていました。
最近は特に意識的に本を読んだりネットコンテンツを見たりしていたのですが、まさかKouさんのブログでもこの話題が取り上げられるとは思いませんでした!
>「私なら」ではなく、「相手なら」を考えるのが、コミュニケーションです。
>相手はどこまで行っても他人です。
>私とは別人です。
>聞けばいいんですよ。
>相手は別人で理解しようと思っても難しいのだから、あなたは何をどう考えているのかと聞けばいいんです。
>そして私はこう考えていると伝えることですよね。
>これの繰り返しで相手が何者であるかを探り、私が何者であるかを伝え合うのがコミュニケーションだと思うんです。
>繰り返していれば、取り扱い方が分かります。
>相手に感情移入するときは、我を捨てる必要があります。
この関連の話ずっと気になっていていました。
最近は特に意識的に本を読んだりネットコンテンツを見たりしていたのですが、まさかKouさんのブログでもこの話題が取り上げられるとは思いませんでした!
自分以外は全員理解不能な人間だと思うからこそその人自身を見ようと思えるんですよね。
我を捨てる、胸に刻みます。
きゃーすみませんコメントが変なことに…!!;;
そして連投になりますが、良ければ教えてください!
コミュニケーション力を上げる方法って具体的に何がありますか?
個人的なことですが4月から職場が変わる為、3月が丸々1ヶ月お休みになります.゚+.(・∀・)゚+.゚
その間新しい環境に向けてコミュニケーション力を鍛えたいのですが……方法が思い付きません(^-^;
人と話すことが大前提だとは思うのですが、友人と会うのは難しそうだし、職場以外の人間関係はない…。
それでも家にいたら人と関わるチャンスは絶対0なので、なるべく外に出ようとは思っています!
こういう状況でも出来ることってあるでしょうか??
ふ、深い。ふかーーい。
相手が何を考えているか聞けばいい。
自分はこう考えているか伝えればいい。
それの繰り返しがコミュニケーション。
これ本質的だと思います。
昨日読んどけばよかった〜
私が直さなきゃいけないとこです。そして昨日、自分の弱点とその改善点をふまえた決意表明を上に提出しなくてはならず…
答えあった(笑)
リアルタイム大事!
Kouさんどんだけ優しいんですか……( ; ; )
【忘れてはいけない事】
・まず、相手がどう思っているか聞く。
とっても大切なことを改めて教えていただきました^_^
『「私なら」ではなく、「相手なら」を考えるのが、コミュニケーションです。』
とっても勉強になったお話ありがとうございます。
「私なら」って考えていました。
だから、コミュニケーションが下手なのかもしれません。
最初は相手のことは全然知らないので、聞きますもんね。
それをいつの間にか知っているつもりになって、聞かなくなるから、おかしくなっちゃうのかも。
別の人間なんだから、どう考えているのかちゃんと聞かないといけないですね。
以前ここで職場の話をコメントに書いた者です。
営業職、みなし残業あり、基本の勤務時間は9時5時です。
しかし、今日(あ、もう昨日か)上がったのは21時近くでした。
チーム員の中で2番目に早く上がったのが私です。
残りのメンバーはいつ帰ったのかわかりません。
チーム単位で仕事をしていますが、他のチームはこんな時間になりません。
うちのチームだけです。
私は中途で去年入ったばかりなので、この状況を理解するのに時間がかかりました。
コロナと被って変則的なことも多かったので、掴みが遅かったのは仕方ないと思っています。
最初は薄々感じながらも慣れればコントロールできるようになるものだろう、むしろ新人こそ時間かけないと他に何ができるか、くらいに思っていました。
しかし今は、普通に異常だと思っています。
何が異常かというと、やっぱりうちのチームだけだということです。
そして、地味に一番やばくて草wと思うのは、うちのチームだけ異常に帰るのが遅いのに、それを見ている周りの人が何も言わないという事です。
上司からの口出しもありません。
ていうか、その上司が朝から晩までずっといてワロタ。
段々「あ、うちの上司は長時間労働=偉いって考え方なのか」と気づきました。大して成果を出していないにも関わらず、チームの都合で(あるいはリーダーに引き止められて)帰るのが遅くなった時、決まって笑顔で「遅くまでありがとうね」と言われるからです。言われても、「いや…無意味に残ってただけなんで…なんも成果ないんで…定時に上がった日の方がもっといろいろできてるんで…」と思ってるんですが。
これはまずいですね、と思いました。
(まずいね、と思った点)
①長続きしない
⇒瞬間的にアドレナリン出して頑張ることができても、ずっと続けられない。数か月後に絶対息切れして総崩れになる。(←今ここ)慣れるまで馬力を出す必要があるのはわかるが、日々の業務としてやっていくことを考えると、疲れる前に休まなければならない。
②チーム員が疑問を持っていない
⇒そもそもこの帰り時間を受け入れていることに驚き。
③シンプルに死ぬ
⇒疲れて死にます。
④性格が悪くなる
⇒私の性格が悪くなります。
(なんでまずいことになってるのか分析)
①チーム員に若手が多い
⇒これは確定。ここで思うのが、上は何を思ってこの配置にしたのか?
もう少し手のかかる若手を分散させることもできたと思うが。
それとも、あえてまとめているのか。
あるいは何も考えてないか←ありそうな気もする
ちなみにファイナルアンサー:考えるだけムダ
②リーダーが若手
⇒(笑) いやもう全員ひよこジャン。
③リーダーが仕事を振れない
④リーダーのプレーヤー感覚(超優秀)が抜けない
⑤リーダーの思い付きで仕事を振って来る
……③から⑤で本音が滲み出ててワロタ。
っっとやっとここで記事の本題と繋がるわけなんですけど、私が初めてこの記事を読んで思ったのが、④と⑤なんですよね。
なるほど、私が今苦しんでいる原因は、無意識であろうリーダーの「私のように考えなさいよ」を浴び続けているからかもしれない、と思ったのですよね。
ちなみにリーダーは女性、若いのにとても優秀なプレーヤーだった方です。
私はプレーヤー時代を見ていないのですが、その時期を知っている方たちは口をそろえて別格だと言います。
きっと、労働時間なんて全く気にせず好きなだけ働き、好きなだけ思い付きの仕事をやってきたのだと推測しています。数を打つことで成功してきた方というイメージです。
だから、割と平気でメンバーの作業中に「そういえばあれどうなった?今のうちにやっちゃいましょう!」とか割り込みを入れてくるんですね。
自分が現役時代にその分量を無理やりにでもこなしていたので、部下にも同じものを要求するということです。
特に↑上記の感覚には、最近ようやく気付きました。
気づくまでは、なぜ自分がストレスを感じているかがわからないんですよね。
なんでこんなに時間がかかっているんだろう。なんで計画していた仕事が終わっていないのだろう。長い時間いるのに。といった具合ですね。
大前提として、部下と上司では能力が違います。
こなせる仕事の量も、はやさも違います。
これは仕方のない事です。
だから、部下は自分のやるべき仕事を、今日はこの配分で、何時にこれをやって終わらせよう、念のため余裕はこのくらい見ておこう、と計画しているのですよね。部下なりに。
しかし、リーダーはそれを知る由もないので思い付きで仕事を振って来ます。
最近特につらいのがこれです。
仕事は、やろうと思えば無限に探せるので、終えるべき時には終えたいのです。
特に今日困ったのは、私の方で「来週〇曜日にこれをやります」、と報告していたものを「今時間があるからやってしまいませんか?」と振られたことです。
それも、報告したその場で指示されるならわかるのですが、私が全くほかの作業をしている途中に突然振ってきて、私の返事を聞く前に動き始めていたということです。
思えば、こういう場面は他にもありましたし、他のメンバーも突然話しかけられて上の空になっている場面を見ます。
(じゃあどうすればいいか)
①チーム替えまで諦める。
⇒人事異動までのらりくらりやり過ごす。現実的選択肢
②毎朝一日のタイムスケジュールを報告し、確定している仕事の邪魔をされないように調整する
⇒初期の頃やってみた結果、挫折。日々のことを手動では厳しい。チームのタスク管理アプリを使えればいいなと思ったのだが難しいとのこと。
③反論する
⇒先輩メンバーがご意見を上げたが理解されなかったらしい(先輩談)。
ぺーぺーの自分からはとてもできるようなことではない。
④忖度しながら意見を言う
⇒「それができたら困ってない」的な選択肢。
考えようによっては、あっという間に攻め込まれてしまう部下側にも責任はあるわけで、
上司の性格を理解したのなら、それに合わせて動いていくのが一番正しいと思う。
ただ、これも現実問題としてそうきれいにいくものではない。
また、見方を変えれば、私が苦労していることは「私のように考えなさいよ」と上司に対して思っていることの表れとも読める。
取り扱い方を学ぶのは難しいな、と思う話でした。
一番怖いのは、2時間近くかけてこのコメントを書いてる自分なんですけどねぇwww
なんかとにかくストレス溜まったんですよねぇwwww
すいません。
書いたらちょっとまとまったかも?
あと最後の選択肢は、
⑤辞める
⇒劇薬w
順序立てて考えられている
かほっちに感心|∀・*)チラッ
単独プレイヤーとして優秀な人は、
管理側に回って人を動かすようになったら
切り替えに苦労するようです。
何の話かと思われるかもしれませんが。
元ジャンキーが麻薬更生施設から一般の生活をする段階に、担当がついて普通の生活の練習をする期間があります。
担当の人が元ジャンキーの部屋へ入ると、ピンと来る時があります。
他の人はわからなくても、担当の人は経験から「精神の安定に悪い色」に目ざといです。
神経に障る色が部屋にあるのは、また麻薬をやり始める兆候です。
その色があるのに気が付いた担当が、突然元ジャンキーの人に
「靴下を脱ぎなさい」
と怒鳴った事があります。
靴下を脱いだら、元ジャンキーの人は足の爪にマニキュアを塗ってました。
足の爪だけ靴下で隠して塗っていたんです。
担当は元ジャンキーに怒りました。
「貴方はマニキュアを塗ってはいけない」
と言っているだろうと。
どうしてマニキュアを塗ってはいけないのか?
担当は自分がマニキュアを塗らないから、自分と同じナチュラルライフ思考になれと怒ったのではないです。怒ったと言うよりも危険を感じたという方が近いかもしれません。
元ジャンキーが更生しかかっている時に、マニキュアを塗る意味と危険がわかっているからです。
毒々しい色のマニキュアを塗ると、色が刺激になって麻薬を打ちたい衝動が強くなる。
だから、更生プログラムではマニキュアを塗ってはいけない事になっています。
更生中の人が「ジャンキーに戻るなら戻ったで良いや」という気持ちになると、大抵マニキュアを塗るそうです。
そうなるとまた麻薬に手を出す。
だから、担当の人はマニキュアに目くじらを立てたんです。
◇
私は動物好きですが、自分の飼っている犬が道に落ちていた麻薬の袋を口にくわえたら、大慌てて止めます。
でも、麻薬の怖さを知らない国の人がそれを見ても、そんな大げさな、、、というお話しです。
ガラス張りの部屋の中で、自分が好きな猫が麻薬を舐めていたら、どうするのか。
やめて!やめさせて!
とガラスをバンバン叩いても、猫にそもそも関心がない人や麻薬の恐ろしさを知らない人には、それは良くわからない行動です。
日本ではさすがに麻薬と言えば通じますが、そうでないと、
どんなにそれがやばい依存状態だと説明しても、殆どの人には他人事でピンと来ません。
ガラスをたたいて通じなければ、私はそれ以外にやれる事をやるしかないです。
そして、
その後に私もダメなんだろうなと諦めるしかないです。
私が今例えている麻薬とは、『ダメな恋愛』の事ではないです。
それだけだったらそこまでガラスをバンバン叩いてません。
◇
これと表面的には関係ない話に読めるかもしれませんが
赤い色を見ると否定される人がいたとします。
そうすると、赤い色が認識出来なくなる。
でも、この認識出来ないには大きく分けて二つあります。
一つは、自分が否定されるのではないかという予想から、神経が緊張状態になって相手が書いている内容を正確に認識出来ない。
意外と人の日常にあると思います。(不幸になりたい病も広い意味でこの心理)
問題なのは、もう一つの「認識しているから認識しない」方です。
無意識というレベルで認識しているから、意識の上は認識出来ないようにしてしまう。
自己受容に問題があって起こります。
こういう人に赤い色のない状況を用意してあげる事が間違いだとは言いません。
でも、そうやって過保護にずーーっとされていると、本当に赤い色がわからない人になっていく危険があります。
本当に赤い色がわからなくなると、生活に支障をきたすようになってきます。
そうなってからでは、回復するのが困難です。
生き死にに関わるようなレベルで赤い色を突然見せて認識しろと言うのはやめておいた方が良いとは思います。
でも逆にそうでないなら、誰かがたまに「愛情をもって」赤い色を見せてあげないと、本当に赤い色がわからない人になっていってしまいます。
赤い色を見せないとそろそろこの人はやばいんじゃないかなという感覚。
そんな感覚から算段してアドバイスをした経験のある人でないと、時に私が何を考えて何の役割をその人に果たしているかわからないと思います。
本当に愛情からそうやって赤い色を見せていくと、今はダメでも数カ月、数年後にそれは効果として現れる時もあります。
(すぐに効果が出る時もありますけど)
でも、愛情をもってやったからと言って通じるとも限りません。
私には、ミットにボールを投げ込む事よりも大事な事があるように思います。
でも、不特定多数が見ている場所で、その理由を誰にでもわかるように書くのは、
無神経という事になってしまう。
そういう問題だってあると思います。
以前ある人が私に色んな人がいるから色んな人が書き込しやすいように、、、と言いました。
色んな人の中に「声なき声」の人達は入っていたでしょうか。
何もコメント欄へコメントせずとも、
ブログの読者や恋愛の勉強をしている人はいると思います。
その人達は、どうして書かないんでしょう?
いつの間にか、今コメントを書いている人を真ん中において、「色んな人が」書きやすいブログのコメント欄が想定されているように思います。
数年前にある方のコメントがあまりにも目に余ると、
ちょっとしたバッシングが集中しました。
バッシングした人達だって、たまりかねたから書いたんです。
特に批判的だからとか、心が狭いからとか、そういう事ではないと思いました。
その人達のたまりかねるは、
私から見たらこのブログで尊重されてないです。
(そこを悪いと言っているわけではないです)
私が言いたいのは、みんなが書き込みやすいと言うけれども、その「みんな」「色んな人」なんて無いんじゃないのかなという事です。
あのあたりの考え方を書く人がいないから、
このあたりの考え方をする人が書きやすい。
『どこかが切り捨てられているから、どこかが書きやすくなっている』
そういう事なんじゃないのかなと思います。
相談する側は、作り話長々としても、肝心な部分を隠して相談しても、不倫だと黙って独身前提のような相談になっていても、相手がkouさんでなければこのブログでは注意されません。私は一コメントに一時間以上かけている事はざらです。
数時間のすべてが無駄に近くなっても、相談する側の気持ちばかりが尊重されて、相談にのる側の人がされた失礼さは言及されない。
私は人の相談にのる時、相談にのる側からの苦情を基本は言いません。
途中でおかしいなと気が付いていても、努めて相手を糾弾する形にはしてません。
言ったら相手のプライバシー侵害であったり、「私の感覚なら『相談にのる人への最低限の礼節があったらやらない』事」を、不特定多数の前で暴露したり指摘するようだからです。
私だってそういう形にまでするのは気が引けます。
でも、見ている人は自分が批判精神でいれば私も批判精神からコメントを書いていると勝手に判断する。
私は「自分」が及びもつかない事を算段しているのかもしれないのにですよ。
私はkouさんに一度もここの人達や相談にのってきた人の陰口を書いて送った事はないです。匿名で誰かを批判した事もない。
でも、この記事にあるような主観で判断されて、kouさんにこういう記事を出されてしまう。
匿名で誰かを批判しても、ここでは事実上野放しです。
馬鹿正直に匿名を使わない私は名指しにされた。
私のアドバイスなんぞなくても、私がいなくなっても、このブログは安泰です。むしろ、四年前よりも今の方がある方向へと固まってきているように思います。
その方向にいる方達を真ん中に置いてコメントしやすさがある。
そこに私の居場所があるのか、かなり疑問です。
無意識というレベルで、人は自分の中の常識や正義、モラルや倫理の犠牲になっている人の方へ共感を示し、助けようとします。
どんな人が犠牲にされている時その悲鳴が聞こえるのか?
「どんな人が」これだって突き詰めれば自己投影で判断されている部分がかなりあると思います。
正義感をふるっている意識はなくても、「違う秩序や感覚の人から見れば」、それは単に正義を振りかざしている姿です。
押し付けてないと言ったって、された人や見た人がそうだと思えばそうだという事になってしまう。
私にも無意識どころか意識の上であります。
自分と同じ正しさにどうしてならないんだと思うイライラ。
どうしてたったこれだけの事がわからないんだと感じる時。
(でも多分、端から見ている人が思う程多くないです)
でも、アドバイスをしている最中は、その気持ちに任せてアドバイスをした事はないです。
それとは別に理由があって言ってます。
それ以外の所に、私の落ち度があるのはそうだと思います。
>ちょっと批判があったと言われたら、じゃあやめるしかないですねと言うのはもったいないことです。
昔、フィギュアスケートは採点方式が違いました。
「このままでは誰も難易度の高いジャンプを跳ばなくなってしまう」
そう危惧されていました。
その選手の跳ぶジャンプや技を個別で採点評価していなかったからです。
一回転を跳んでも三回転を跳んでも、見る人の主観だけで評価されてしまう採点方式でした。
それだと難易度の高いジャンプを跳べば跳ぶほど、ケガや体にかかる負荷・失敗すれば減点と、選手にはリスクばかりが課される形になります。
織田信成さんが以前羽生君の演技を見て解説していました。
その時羽生君が跳んだのは三回転で、
羽生君にしてはそれ程の凄いジャンプには見えません。
でも織田さんはこう言ってました
「あの体勢から三回転を跳べるのは世界的に見ても羽生結弦選手だけです。
大変な技術ですから加点対象になると思います」
主観だけに頼る採点方式では、世界の王者羽生結弦選手の誕生はなかったかもしれません。
ここではkouさんが正解で正義です。
kouさんの記事やアドバイスはすべて三回転以上としてカウントされます。
嫌味で言っているのでなくて、
今のこの状態なら、当たり障りが出そうな事は、kouさんがすべてアドバイスしたり答える形が一番良いんじゃないでしょうか。
実際、みんなkouさんに答えてもらいたがっています。
私はちょっと批判があったからやめるわけじゃないです。
元々、自分だけが正しいと思ってきたのではないからです。