10Nov


Kouです。
またまたやってきました。
コメントを読んでいるとネタが出てくるんです。
それにしても好評です(^^
絶対分からせますシリーズ、大好評です。
よく分かりませんが、どうやらこの話は第3弾になりそうです。
第3弾は、防御リテラシーです。
かおり* さんより:
kouさん…。
今まで散々、kouさんもおっしゃっていたような「女性と恋愛する資格のない男性を片っ端から排除」
して来ましたが、数百人の中で資格のありそうな方は1人もいませんでした。まず初対面なのに、100%の男性達が目的を持って私の身体に触れてくる。昼間に街中で、です。
この時点で私の中では今後のコミュニケーションすら無しとみなし、連絡を断ちます。男性は皆、何がいけないのかを気づかないらしく、一方的に傷ついた素振りをします。
傷付いているのはこちらなのにです。
本当にまともな人(独身で)は居るのでしょうか?
初対面で触られただけで警戒して無しとみなす、私がおかしいのでしょうか。
はい、出ました。
「Kouさん、前の記事と全く同じ展開のようですが・・・」
と思ったあなたは、かなり勘が鋭いですねぇ(^^
その通りです。全く同じ展開です。
僕は、この手のコメントがくるのを実は密かに待っていました。
そしておあつらえ向きにちゃんとやってきてくれたわけですね。
僕が恋愛の資格を持った男性とだけ向き合えと言えば、そんな男性は見たことがないという女性が必ず現れるんです。
女性と恋愛する資格を持った男性というのはちょっと長いので、ここでは「真人間おとこ」ということにしましょう。
キャラクターのタイプみたいなもんです。
RPGでこういうのがありますよね。
- にんげん:おとこ
- にんげん:おんな
- エスパー:おとこ
- エスパー:おんな
- モンスター
- メカ
これの元ネタが分かったら、あなたはかなりのゲーム通です(笑)。
恋愛技法物語に登場するキャラクターのタイプは、概ねこんな感じだと思ってください。
まず、あなたはどれですか。
- にんげん:おとこ
- にんげん:おんな
- にんげん:ふめい
- モンスター:オス
- モンスター:メス
- ゾンビ:おとこ
- まほうつかい:おとこ
- まじょ:おんな
- びまじょ:おんな
- こども:おとこ
- こども:おんな
- まにんげん:おとこ
- まにんげん:おんな
- しょうたいふめい
ここであなたが相手にすべきキャラクターのタイプもかなり絞られてくると思うんです。
あなたが相手にしていいのは、「まにんげん:おとこ」だけです。
かなり譲歩するとしても、「にんげん:おとこ」と「まほうつかい:おとこ」だけです。一応言っておくと、魔法使いはやめておいた方がいいです。
魔法使いとは何のことを言っているのかと言えば・・・ちょっと僕の口からはごにょごにょ・・・
誰か教えてやってください(^^;
ようするに「こじらせ系」だと思ってもらえればいいです。
ちょっと悪ふざけが過ぎましたので、本題に戻ります。
「まず初対面なのに、100%の男性達が目的を持って私の身体に触れてくる。昼間に街中で、です。」
世の中こんな人ばかりなんですと嘆く女性がいたんですよ〜。
なあ〜にぃ?!
やっちまったなー!!
女は黙ってZOOM飲み、女は黙ってZOOM飲み。会わないのが一番です。
渡る世間はクズばかり、に見えちゃうんですよね。
これはある意味仕方のないことです。
なぜなら、深海しか見ていないからです。
意味が分からないと思います。
実はこういうことを言う女性がいる一方で、全く同じ世界に生きていながら、こういう話をする女性もいるんですよ。
「私の周りには、優しい男性しかいません。よくブログで話題になるおかしな男って本当にいるんですか?」
はっきり言います。
これが、正しい女性の感覚です。
じゃあ元のコメントにある、渡る世間はクソ男ばかりという感覚は、間違っているのでしょうか。
そうです、間違っているのです。
ごめんなさい、ここはもうはっきり言わないと分からないと思いますので、あえて強めの口調で言い切ることにします。
間違っているわけです。感覚そのものが。
とりあえず今は間違っていてもいいです。
恋愛の勉強をしていれば、どうせ直るんですから。
先ほども言いましたが、深海にいて周りが深海魚ばかりだと嘆くのはおかしいということを言いたいんです。
深海をうろついていたら、目がない魚、服を着ておらず骨まで透けている魚、無茶苦茶でかいダンゴムシのご先祖様とか、どう考えても食えそうにない奴らばかりが蠢いているわけです。
おいしい魚と巡り会いたいのなら、おいしい魚がいる漁場に移ればいいだけだと思うんです。
「まず初対面なのに、100%の男性達が目的を持って私の身体に触れてくる。昼間に街中で、です。」
この発言を聞いて、「私もです!」という女性よりも、「嘘でしょ?そんな男が本当にいるの?」と驚きを隠せない女性の方がはるかに多いはずなんです。
ちなみに僕もそんな男を未だかつて見たことがありません。
つまり、かおり*さんがこれまでに見てきた数百人の連中というのはあり得ないクンばかりであり、揃いも揃って「にんげん:おとこ」ですらなかったということです。
いつも言っているのはそういうことなんです。
よく見るようにといつも言っています。相手のこともよく見ないといけませんが、世界のこともよく見ないといけません。
「ああ、今ホットなアメリカ大統領選のことですね!」
もちろん違います。世界情勢なんてどうでもいいんです。
そんなことよりも、あなたが生きている世界のことをちゃんと見る癖を付けてください。
あなたが見ている世界は、あなたが主観的に見ている世界です。
あなたの目には赤く見えているものが、本当は赤ではなく、橙色だったり、紫色だったりするかもしれないんです。
もっとニュートラルな視点で、物事を客観的に捉えようとする癖を付けてください。
これができるようになると、なぜあの人はモテるのに、なぜこっちのお友達は全く恋愛に縁がないのかということも分かるようになってきます。
この世は地獄だと思っている人が住んでいる全く同じ国・同じ時代に生きていながら、私はなんて幸せなんだろうと幸福感を噛み締めている人もたくさんいるんですよ。それは環境に恵まれているからということだけが理由ではなく、全く同じ環境だったとしてもその可能性はありうるんです。
ちょっと長くなってしまいましたが、なんとここからが本題です。
深海魚が嫌いなら、深海に居残るのはおかしいという話をしました。
これを現実世界の話として捉え直すとしたらどうすればいいんでしょうか。
またちょっと厳しい話になってしまいますが、白昼堂々、初対面でタッチされるというのは、脇が甘い証拠です。
これまでにも何回も言い続けていることです。
僕には未だに信じられないんですが、「突然キスされました」という謎の報告が未だに僕のところには入ってくるんですよ。
突然キスされましたって、どういうことなんでしょうね。
あなたはこれをリアルに想像できますか。
多分できないと思うんです(^^;
しかし、どう考えても想像できないことが、実際に起きていて、それを悔しいと言いながら報告してくる女性が確実にいるわけです。
なぜそんなことが起きるのか。
答えは簡単で、女性の脇が甘いからです。
これに尽きます。
変な話、どうしたらそんなふとした拍子に女性にキスを挑んでいとも簡単に成功できるのか、僕が教えてもらいたいくらいです。
程度は違えど、これと同じことだと思うんです。
一体どうしたら、昼間に外で、初対面の女性の身体に触れられるんでしょうか。
男性がやり手だからでしょうか。
違いますね。
女性が軽いんです。カモになっているだけです。
恋愛の勉強の中には、防御リテラシーという極めて重要なテーマが含まれています。
どういうわけか恋愛の指南をしている人の話には、この防御リテラシーがほとんど含まれていません。
当たり前です。
防御リテラシーというのは僕が作った言葉だからです。
防御リテラシーという言葉じゃなくても、女性の防衛戦略でも何でもいいと思うんです。そういう意味合いのものですら、ほとんど語られていません。つまり、女性がそれを知る機会が少ないんです。そしてそれを教えられる人もまた少ないんでしょう。
本来は親が教えるべきことです。
ここまで言うと、僕が憎たらしく感じるようになるかもしれませんが、今はそれでもいいです。
刺さることの方が大事ですから。
軽く扱われるというのも同じことなんです。結局のところ、脇が甘いから、いいようにやられるんです。
防御リテラシーでは、犯罪心理の話もしています。
女性の身体に無断で触るなどというのは、解釈次第では犯罪みたいなものですよね。
このことをちゃんと理解しているんでしょうか。
「多分奴らは理解していません」
そうじゃなくて、女性のあなたが理解しているのかということを問いたいんです。
犯罪というのは、成功見込みがあるとか、失敗しても痛みが少ないと思うから実行に移すんですよね。
こんな単純な心理くらいは理解してほしいんです。
なんで軽々しく触ってこられるのか。
それは、彼らの神経が図太いのもあるのかもしれませんが、大抵の場合は、男性は女性に簡単に触れることはできないと思っています。ナンパ師であってもです。
「こいつは触っても大丈夫そうだ」
と思う何かがあるから、そういう行動を仕掛けられるんです。
こういう話をすると、「Kouさんは、加害者の味方をするんですね」という変な発想をしてくる人が必ず出てきます。
この防御リテラシーの話をしているときに、こういう反応をするようなら、もう終わっていると思ってください。
話にならないということです。
多分大多数の女性は、こういう反応はしませんから大丈夫です。
やられないためにどうするのかという話をしているんですから、努力次第で未然に防げるようにすることを考えるのが最も大事なことなんです。
「初対面で触られただけで警戒して無しとみなす、私がおかしいのでしょうか。」
おかしくありません(^^
いたって正常です。
心配する必要は全くありません。
ここまでの感覚を持っているのなら、もうちょっとそれを引き上げてください。
初対面で触られたら警戒するのは当たり前です。
初対面では触らせないように警戒する女性になってください。
もっと言えば、初対面であろうがなかろうが、いつでも易々と触れていい女性だと思われないようにしてください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
わたしが今お付き合いしてる彼は、最初とてもじゃないけど”真面目”とは言えませんでした。
なんせ付き合ってもいないのに「ホテル行こう」って言ってきた人ですからね。笑
でも、いま付き合って2ヶ月経ちますが、彼はそのようなことを言わなくなりました。
代わりに「手を繋ぎたい、ハグしたい、キスしたい」って。
可愛いもんです。笑
身体の関係は、ちゃんと待ってくれています。
彼自身、こんなに長い時間待てるなんて思っていなかったそうです。
「こんなに待たされてたら、正直もういいやってなるかと思ってたのに。実際そうじゃなかった。あやちゃきの魅力がすごいんだね。」って言ってくれます。
そりゃ努力してますから、わたし。ドヤァ
わたしの策略にまんまとハマりおったな。
いいんですよ。最初は真人間の形をしてなくても。
元から腐りきってる人は勿論論外ですが、多少なりともわたしが惹かれるなって思えるものがあるのだとしたら、教育次第ではなんとかなると思ってます。
変えられないことはあると思うけど、でも100%真人間のおとこを探すのはかなり難しいことなのでは?
この間彼と真剣なお話をする機会がありました。
ホテル行こうって言えるような人だから、考え方もちゃらちゃらで軽いのかな。わたしがもういいよってなったら向こうもあっそもういいわってなるかと思ってたんです。
でも彼はそんなことしなかった。
誠実に向き合おうとしてくれて、その姿勢にわたしびっくりしちゃいました。
そして自分が少し恥ずかしくなった…
最初の印象で全部を決めつけて、彼を全然信用していなかったんだなって。
この間の一件で、彼のこともう少し信用してみてもいいかなって思えました。
クズだと思えばそれが彼にも伝わりその通りになっていく気がします。
でもクズじゃない、あなたは信用できる人よねっていう姿勢でこっちが凛としてさえいれば、彼もそれに応えようとしてくれるんじゃないかと思いました。
ちなみにわたしも彼氏以外の男性から触れられるのはすごーーーく苦手です。
特に頭。髪の毛触られるとゾッとして、一瞬で嫌悪感が沸いてきます。どんなにいいなと思ってた人でも。
あーこんなに軽かったんだねあんた。って思って一気に冷めます。
そもそも髪の毛巻いてセットしてるから頭はまーじで触らんといてほしいです。
崩れるやろうがぁ!!って心の中では思ってます。
我慢ならなくて言ったこともあったなぁ。
気安く触らないでほしいものですね。
わたしも、気安く触られるような女にならないよう気を付けたいと思います。
こんばんは
わたしも、元々セクハラや性的な誘いが多く、笑って受け流してきましたが、それが段々自分に原因はないか?と考えるにしたがって、全ては自分の自信のなさに原因があるんだなぁーと気づき、kouさんが伝えてくれてた事を思い出しつつ、「自分は、尊重されるべき存在だ」という意識を自分に植え付けるようにしました。
具体的に言うと、普段からの言動も心のままに、笑いながらでも伝える。
下ネタや、女性軽視な発言をされたら、
「え〜それ、気持ち悪いですね♡」
「うわ〜笑 最低ですね♬︎」
これで分からないような人なら、
「あ、聞いてませんでした笑」
とあからさまに無視します笑
そこで、ああ、この子は通用しないし、一筋縄ではいかない、思い切って行くと、ケガするな、くらいに思わせると、次第に寄ってくるのは、きちんとわきまえた人だけになりました笑
きちんとわきまえた人は、こちらの気持ちをはかりながら、誠意を見せてくれるので、どれだけの気持ちを持っていてくれてるか、時間をかけてその中から、自分がいいなという人を選びました。
わたしの気持ちを尊重してくれ、尚且つ、わたしだけに、気持ちと時間を投資してくれる、取捨選択を間違わない人、というのが1番の決め手だったかもしれません。
彼は、わたしのことを
「一見穏やかそうだけど、芯がある子だと思った」
と言ってました。
わたしも彼に、同じ気持ちを抱いていました。
そういう人に巡り会えなかった頃は、流されてばかりだから、誰でもいい、という同じレベルの人間が寄ってきていた、という事かな、と今は思ってます。
今はとっても幸せなので、考えを改めるきっかけをくれたkouさんに感謝です( ˆ ˆ )/♡
二人で何度も食事に行って、しびれを切らして私から告白したものの、貴女と家族の幸せを考えてほしいと諭され…。しばらくヒットアンドアウェイして様子を伺っていたら餌に食いついてきて、また会うようになり…。
上記の一年半の間に向こうから触れてきたことはほぼゼロだったので、彼は「まほうつかい」だと思っていました。色々と時間がかかるだろうとも考えていました。
ところが、先月彼がようやく告白してくれたのですが、それからは別人みたいに手を繋いだりハグしてくるように!自分の気持ちに覚悟ができる迄は簡単に触れてはいけないと思ってくれていたようです。
相手が「まほうつかい」なら数年はプラトニックを楽しもうと思っていたのに、「まにんげん」に生まれ変わった彼からの積極的なアプローチに、もはや陥落しそう…。
彼は、私が「もう少し時間をかけたい」と言えば何年でも待ってくれそうだけど、困ったことに私のほうが何をされても嬉しい状態なので、あと半年もせずに彼の手中に落ちてしまいそうです。
お互いの気持ちが通じ合ってからの鍔迫り合いって、どうしたらいいの…Kouさん!!